みなさんこんばんは。3月20日午前5時40分のひきちゃです。

気がつけばもう太陽が昇っていて、形容しがたい恐怖に駆られています。
 
それはさておき、今回は広島旅行の続編をやっていきます。
ひとつ前の記事に比べてめちゃくちゃ前置きが短いですね。これは午前6時前のテンションだからです仕方ないね()
 
さあさあさっそく本題にはいりますよーっと。
前回は江田島を発ち、海の上で終わりました。
今回はそこから。なにをするかは題名を見れば一目瞭然ですね。
呉行ってカレー食べて代行バス乗るだけの簡単なお仕事です。
 
海の上はほとんどなにもせずにボケーっとしてただけなので写真があれしかありません。
なにしてんだ1年半前の私()
呉に到着しました。船を降り、史上最大の戦艦の名を冠したミュージアムへ向かいます。
ちなみにこの建造物は呉中央桟橋ターミナルっていうらしいですね。間違ってたら教えてください(他力本願)
 
さてさて大和ミュージアムです。
今回はここに潜入していきたいと思います。
とはいえども、画像はほとんど用意していないので、気になった方は呉まで足をお運びください。
この当時(2018年夏)は西日本豪雨の影響で運休になっていた呉線の某区間も、復旧を遂げて通常運転していますのでぜひぜひ。
 
この当時に注釈がつくレベルにこの旅行は昔の話なんですよね。
当時高校一年生だった私も、気がつけば受験生。
この1年半ほんとにボケーっと過ごしてきただけに今後がかなり心配ではありますが、なんとかなるでしょうきっと。
なんとかなればいいね、うん。
 
ここまでの4文でまったく画像に触れていないのはまずいですね。
とはいえども、私は戦闘機の知識がないに等しいので、この飛行機が零式艦上戦闘機の六二型であることしかわかりません。
有識者の方、出番ですよー!!
 
この広島旅行では、有識者の方々の出番がたくさんありますね。
どれほど私の知識の乏しさがよくわかります。
 
それはさておき、お昼時となりました。
せっかく呉に来たのだから、海軍カレーを食べようという安直な考えで、大和ミュージアムすぐそばのシーサイドカフェBEACONさんにお邪魔してカレーをいただきます。
ちなみにこれはステルスマーケティングでもダイレクトマーケティングでもないです。某ワニで話題の広告代理店なんて絡んでません。
逆に私がステマとかダイマできるようになればそれはおそらく事件ですね。
 
というたわ言はさておき、こちら。
なんせ1年半前なので、記憶が抜け落ちていますが、おそらく「士官の海軍カレー」だと思います。
間違ってたら教えてください直します()
こういうのは食レポをするのが筋だと思うんですが、何度も言っているように1年半前の記憶なものでして、食レポできる素材がそろっていません。なにしてんだお前。
こういうときはこの一言で締めるのがベストですね。いろんなときに使える常套句。
「「みなさんも実際にご賞味ください!!」」
 
四方八方からかぎかっこみたいなナイフが飛んできそうな使い方をしています。
こんな書き方をすると、たいてい誤植かなにかだと思われますが、これは意図的です()
 
今回はなにかと「さておき」しがちですね。
個人的な話なんですが、私、同じ言葉を連続して使うのがとても嫌いでして、表現を変えることが多いんですよ。
このブログの他の記事見ていただくとわかると思うんですが、話を変えるときは、「閑話休題」とか「それはさておき」とか「話を戻しまして」とか、同じ表現を避けてるんですよね。
今回はこれに触れるためにあえて「さておき」を乱発しているわけですね。
 
“それはさておき”、お腹も満たしたところで、英語読みすると「くぁー」になる気がする呉駅です。
性懲りもせず言語の話をするんですが、ローマ字ってなかなかめんどくさい表現ですよね。
「竹」って日本語をローマ字表記すると「Take」になりますね。これ英語圏の人から見たら「Take」っていう単語じゃん。
この他、ローマ字がわかりづらい例として、私がよく使う接続詞の「さて」、敗北を表す「負け」、北海道に多く生息する「鮭(しゃけ)」とかがあげられますね。
それぞれ英語の単語とみると、「満足させる」、「作る」、「振る」になります。
これが言語の壁ってやつか……。
 
ところで、鮭っていう単語。
「さけ」と「しゃけ」という読み方がありますが、みなさんはどちらの方が好みですかね。
私はどちらかというt(以下割愛
 
このブログ名物の、主題がなになのか見失うという芸をかましたところで、改札に見向きもせず、呉駅の駅舎を通り抜けます。
動画ではこういうめんどくさい話が始まったとき、だいたいカットをいれるんですが、文字だとそれらしい表現が難しいですね。
 
それはさておき、我々はここから広島市街方面へ向かいたいわけなんですが、先に軽く触れたように、2018年夏に発生した西日本豪雨の影響で、この呉駅から坂駅までの鉄路がないわけです。
そこで、臨時代行バスが運行されているので、これに乗って坂駅まで向かおうという魂胆です。
こういう災害による代行輸送は、あまりネタにするべきではないと思うんですが、記録ということで、今回はあえて触れていこうと思います。
まあ私風情が記録をしたとて、誰も見ないんですけどねーはい。
 
自虐はめんどくさいですねやめておきましょう。
この代行バスですが、全国から応援が駆けつけています。
記憶に残っている限りだと、阪急も応援に来ていましたし、九州は西鉄バスも応援に来ていました。
これまた記憶が曖昧なので、間違いがあれば教えてください()
 
土砂崩れで不通になった道路が復旧するまでの間、砂浜や駐車場に仮道路を敷いて凌いだというなかなかすごいこともありました。
当時はニュースで報道されていましたね。普段テレビを見ない私でもなぜか記憶に残っています。
この画像は、その仮区間にはいるところか仮区間から出たところですね。
そこ大事なところだろと自分でも思いますはい。ハンセイシテマス
 
不通区間が残っている高速道路や、一般道をはしごしつつ、バスは無事に終点の坂駅に到着しました。
代行バスというのはなかなか新鮮な感覚ではありましたが、複雑な感情ですね。
この旅行の1か月後にはほとんどの不通区間が復旧し、代行バスに乗ってきた区間も元通りとなりました。
西日本における平成の傷も、ようやく癒えてきたようで、年号をまたいだ令和元年10月下旬には、最後の不通区間である芸備線三次駅~狩留家駅間が復旧しました。
災害というのは、さまざまな傷跡を残しますし、日常がすぐに元通りになるわけではありません。
某感染症の流行があったり、第二次オイルショックが起こったりと、波乱なこのご時世も、ある種の災害と呼べるでしょう。
災害のときには利己的にならずに、お互いに助け合えるような、そんな世の中になってほしいですね。
 
なんで締めたんだろ、まだ終わらないよ!!!
みなさんマスク買い占めちゃダメですよ? 花粉症の我々が苦しむことになります。
こういうのを利己的な考えって言うんですよねほんとなんの話だ?
 
それはさておき、ここからはJRに乗って、海の向こう側まで行きます。
久しぶりの登場、227系に乗ってまずは海田市駅まで向かいます。
ちなみに、海田市は「かいたし」ではなく、「かいたいち」と読みます。
 
広島は、市を「いち」と読む地名が多いですね。廿日市とか十日市とか海田市とか。
なにがとは言いませんが、有識者の方、コメントお待ちしております。
 
よく見たらもう3000文字を超えていますね。どこまで長くなるんだ……。
227系といえば、和歌山地区にも1000番台が新製配置されましたね。
実はいまだに見たことがありません。まあ最近めったに府外でないからね、仕方ないね。
むしろこのご時世に旅なんてしてたら政府からお叱りを受けるんじゃないかとまで思いますね。
 
兵庫県と大阪府の県境で反復横跳びしていた人の発言とはまるで思えませんね。
こっぴどくしばかれろ。
 
それはさておき、今回の目的地である宮島口駅へ到着しました。
ここまで来れば次回に何をするか、すぐわかりますね。
しかし予想を裏切るのが私の仕事なので、どうなることやら。
 
さて、今回はこの辺でお開きとしましょう。
余計なことつらつら書いていても愛すべき読者のみなさんが減るだけですからね。
それではまた。
 
次回予告
さて問題です!
今回私は「それはさておき」と何回書いたでしょうか!
正解した方には特段なにも差し上げません!
 
ところで、みなさんは「復旧」と「復興」の意味の違いをご存じですか?
復旧は元通りに戻すこと。復興は一度衰えたものを再び盛んにすることだそうです。
直感的には、復旧<復興という感じですかね。
 
それはさておき次回予告。
宮島口駅に到着したひきちゃ一行。
期待を裏切るとか言いつつも、海に浮かぶ某神社を目指します。
海の向こうのグルメも登場します。
そしてそこから大阪へスピード帰還。
1年半も続いた広島旅行シリーズが、ようやく完結を迎えます。
 
次回、「鹿の住む島(広島旅行2日目其の五)」、お楽しみに!!