「可哀そうな天皇」
 この憲法は天皇を懲らしめるためにある。天皇には何の権利も与えられず、あるのは義務だけだ。人間なら様々な基本的人権が与えられているが天皇にはない。人間として扱われていない。天皇は「象徴」という仮面を被せられたロボットのようだ。憲法で定められた沢山の仕事をさせられても不平不満は言わない。故障しない限り死ぬまで働かされる。この憲法ができてもう70数年経っている。天皇をもう少し人間らしく生きられるように憲法を改正しましょう。
 第98条は傑作だ。現在の天皇が詔勅など出せる筈もないのに、詔勅がこの憲法の条規に反する場合はその効力を有しないなどと言う。時代錯誤も甚だしい、くだらなさ過ぎる条文だ。すぐ改正しましょう。
 第99条も同様にひどい。天皇をロボットのように扱ったうえ、更に天皇にこの憲法を尊重し、擁護する義務を負わせている。天皇を本当に馬鹿にしている。すぐ改正しましょう。