スクスタ公開までもう少し!~皆さん準備はできてますか? | 歌詞同期ファイル置き場(ラブライブ!、ナナシス)

歌詞同期ファイル置き場(ラブライブ!、ナナシス)

ラブライブ!、ナナシスの歌詞同期ファイルのソースを置いています。
リクエストいただければ、未掲載曲のソースも記載しますので遠慮なくどうぞ!
その他趣味のことなども色々と。
「いいね!」を押していただけると励みになります!!

(2019年06月13日 Xperia 1を追記)

 

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS

管理人は「スクスタ」と略しておりますが、

3月末に行われたK-Labの株主総会で

名言はされなかったものの、今年公開予定の

ビッグタイトルとの発言がありました。

先日の虹ヶ咲のライブではバックでPV(?)が公開されました。

そこで気になるのは「俺(私)の端末でどこまで動くの?」と

言うことではないでしょうか?

 

まだ公式で要求スペックが公開されていないため

なんとも言えないというのが正直なところです。

今回は、鬼が笑おうと先の話をしてみましょうか

という記事でございます。

確証はありませんので悪しからずご了承ください。

 

スクスタと同じく3Dでキャラを動かしているのは、

有名な「アイドルマスター シンデレラガールズスターライトステージ

(デレステ)」です。

もちろんアプリの公開時期が異なるため

同じ比較はできませんが、

目安にはなるのではないかと思います。

 

推奨機種を見てみます(2019年2月28日時点)。

Androidはこちら。iOSはこちら

アプリのページから参照できないんですね・・・

Androidは推奨機種が多すぎて意味がわかりにくいので、

まずiOSを見ていきます。

少し見ると気がつくと思うんですが、

iPhone6が推奨機種から外されています。

2019年1月の対象機種の更新で外されたんです。

iPhone6と同じスペックだったのがiPad mini4です。

iPad mini4もこのときに外されました。

なんとiPad mini4は、このときmini5の発表が

行われていないのに外されていたんです。

mini勢には辛いですね。

 

iPhone6の発売は2014年です。

使われているSoCはA8というもので、

iPhone6のメモリは1GB、iPad mini4は2GBです。

iPad mini4はAntutuベンチという

スマートフォンの性能計測用ベンチマークソフト(ver7)で

総合スコアは約90000、3D描画性能スコア約11600でした。

※iPhone6のベンチマークスコアは旧バージョンの

ver6のものしか見つけられなかったためiPad mini4にしました。

 

Android版の対応表を見ると、Xperiaで最も古い対応機種は

Xperia Z5です。発売は2015年。iPhone6の翌年発売なんですが、

搭載されているSnapdragon810のスコアは

Android機種でおおよそ総合116000、3D約40000。

 

つまり、デレステの現在の対応機種は、

「Antutuベンチ(ver7)で総合1160000、3D40000以上」と

いうことになります。

この性能で、おおよそ「3Dでのプレイには性能が

やや不足しているが、MV再生には十分な性能がある」と

されています。

2019年に公開されるスクスタの要求スペックがこれ以下とは

考えにくいので、これ以下の機種の方は、

買い替えを検討しておいたほうがいいかもしれませんね。

ちなみに、iPhone6はスペックが不足しており対象外と

なっていますが、3Dが弱いこととメモリ容量が少ないことが

欠点なのかもしれません。


さて、2015年発売のiPhone6sでゲーム上の評価は

Xperia Z5と同じ評価です。

iPhone6sのスコアは総合約150000、3D約48000と

Xpperia Z5と比べてかなりの差があります。

SoCはA9にメモリ2GBを搭載。

2015年発売のためXperia Z5と同じ年なんですよね。

 

2016年になるとiPhone7が発売されます。

iPhone7になると、デレステのゲーム評価も

「3Dでのプレイ&MV再生に十分な性能があります」に

変わります。

SoCはA10、メモリは3GB。

Antutuベンチスコアは総合約184000、3D約65000を叩き出します。
AndroidではXperia XZが発売されます。

GalaxyですとS7 edgeです。

Android端末のSoCはSnapdragon820,821。

820は総合約167000、3D約64500。
2017年春に搭載されたSnapdragon821では総合約170000、

3D約68000と総合17万を超えてきます。

iPhoneがAndroid端末の半年~1年先を行っている
感じですね。

 

ということで、デレステでは、2016年以降の上位機種だと

「3Dでのプレイ&MV再生に十分な性能があります」という

評価がついていることがわかりました。

下位のSoCなどを使用した廉価版端末は話が

変わってきますので、そこは考慮してくださいね。

 

せっかくなので、2017年以降も見てみましょう。

2017年秋にiPhone8とXが同時に発売されます。

SoCはA11 Bionicになり、メモリは3GB。

Aututuスコアは総合約240000、3D約85000。

ここまで来ると当時のMac BookProに搭載されていた

Intel Core i5を凌駕する性能を持ち始めるので、

Appleが言う「ノートPCはいらない」が現実味を帯び始めます。

AndroidはSnapdragon835が搭載され、総合200000超え、

3D80000を超える機種も出てきます。

このあたりの機種だとデレステは快適のようですが、

GPUレンダリング設定次第ではプチフリを起こす機種も

あったりなかったりみたいです。

 

なんだか端末記録みたいになってきましたが2018年。

去年の話なので、覚えている方も多いと思います。

iPhone XR/XSが発売されます。

SoCはA12 Bionic、メモリは3GB/4GB。

XRのスコアが総合約354000、3D約148000。

XSのスコアが総合約356000、3D約148000。

メモリ容量差はとんど出ていなさそうです。

例外としてiPad Pro(2018)も発売されました。

SoCはA12X Bionic、メモリは4GB。

ただしストレージが1TBのモデルは6GBを搭載しています。

総合約548000、3D約300000と、もはやフリーザ様を

若干超えるという高性能っぷり。

ただ、iPad mini以外のiPadは音ゲーをすると

ノーツがずれる個体があるというのも考えもので、

音ゲーユーザーに大画面のiPadは導入の敷居が高そうです。

MacBook Pro(2018)のCore-i7に迫る性能というのですから、

そこまでタブレットが高性能なのかと思います。

Android端末の場合は、メモリが1GB違うとスコアが1万違うとかは

ザラなのですが、iOSはメモリ管理がうまいのでしょうね。

同2018年のAndroid端末はSnapdragon845が搭載されました。

スコアも総合260000~270000超え、

3D約110000~120000です。

2016年と単純スコア差でiPhoneは2倍、
Androidでも1.5倍まで引き上げられています。
 
さて今年2019年。iPhoneは未発売ですが、
Androidは年中新端末が発売されますので、
すでにSnapdragon855を搭載した機種が出ています。
Galaxy S10+などが代表端末ですね。
ここまで来ると、スコアが総合約360000、3D約157000です。
 
同じくSnapdragon855を搭載したXperia 1が6月12日に
発売されました。
スコアは総合約358000、3D約157000。
Snake855で、メモリ6GBの端末だと同じくらいの
性能のようですね。
Snapdragon855機種だと、9月にASUSのZenFone6が
6万~7万円で販売されるというウワサがあるため(あくまでウワサ)、
それを待っても良いのかもしれません。
とくに、ZenFone6の256GBモデルはメモリが8GB搭載なのです。
他にもKirin980というSoCを搭載した機種も発売されており、
それらも総合スコア300000を超えてきています。
3Dは110000台と、Snapdragon855と比べると少し弱いですが、
十分高性能です。
 
恐らく2019年9月には新型iPhoneが発売され、
Android端末を半年~1年近くぶち抜くのだと思います。
 

まとめます。

・(デレステの)推奨端末は2016年以降。

・スクスタ向けに安パイを狙うなら2017年以降の機種を

選んでおく。

※Androidの場合は上位機種推奨

 

 

思うにAndroidの選択失敗の原因は色々なメーカーが

SoC含めて作っていることだと思います。

Snapdragonだとわかりやすのですが、

8コアでも遅いSoCがあったります。

例えばKirin960というSoC。

これ、Antutuベンチスコアでは総合約180000、3D約63000です。

2017年春モデルのSnapdragon821と同程度です。

Android端末は性能を調べて購入するようにしましょう。

 

次にタブレットについて。

Androidの場合はタブレットは鬼門でして、

多くの端末はろくなSoCを積んでいません。

スマホより貧弱というものがほとんどで、

上記のKirin960はHUAWEIのMediaPad M5 Proに

採用されているのですが、これでもAndroidタブレットでは

早いほうです。

デレステのプレイは十分可能なのですが、

ゲームのために、もしくはゲームもやりたくて

タブレットを買うのであれば、Androidタブレットは

やめてiPadを候補にいれてみてください。

 

またOSに関しても正直なところ、ゲームをするなら

AndroidよりiOSと思っています。

同年代に出た機種のベンチマークスコアだけで言えば

毎度Appleの圧勝ですし、安定度にかなりの違いがあるのは

今でも変わりません。

ナナシスなんてAndroid版はタップ音が鳴らないのを

仕様にしていたくらいですし。

Android端末はメモリを6GB搭載とかしていますが、

iOSはそこまでもメモリを必要としていないだけで、

3GBで十分スムーズです。

両方買うのは非現実的と思いますので、

スクスタを機会に買い換えるならば、格安端末ではなく

Apple製品またはできるだけ高性能な機種を

選んでみてください。

 

で、オススメは?

iPad mini 5 でしょ!

A12 Bionicを搭載しメモリ3GB。

(スコアは総合36万、3Dは15万7千)

これでお値段45800円~。

なんだかんだでHUAWEIのMediaPad M5 Proも

4万くらいします。性能は雲泥。

性能だけでなく機能も豊富です。

さらにApple製品はリセールバリューが非常に高いため、

次期製品を買うときに下取りに出せば15000円以上で

売れるでしょう(綺麗に使いましょうね)。

今でもiPad mini4の買い取り価格は2万円を超えています。

そもそもmini4までは一つ前のSoCを採用される

スペックダウン機種がminiでした。

あくまでiPadのサブセットの扱いだったんですね。

今回もA10採用の噂がありました。

売上不振のXR/XSの余りのSoCであるA12を使ったという

噂もありますが、ユーザーからしたらこの時期に

この価格でこの性能の機種が買えるのは幸運です。

信者が気持ち悪かろうが、Appleのエコシステムが

気に入らなかろうが、とにかくこれを買っておけば

後悔しない機種の今のイチオシなのですよ。

(ちなみに管理人のメイン機はAndroidです)

最高のスペックのタブレットで、

持ち運びにも耐えきるサイズ感、

ノーツ遅れの心配も無いのです。