この手の生活シリーズの記事もテーマ分けして
検索しやすくしたいですね。
なんにしましょうね?「ライフハック」とかでしょうか?
さて今回はスニーカーのお掃除。
布地のキャンパススニーカーなら、
「靴用ネットに入れて洗濯機」とかでラクチンなのですが、
革製の場合はそうもいきません。
管理人も愛用しているadidasのスタンスミスなどは
最たる例で、持っている方も多いと思います。
白スニーカーは綺麗にみえるので使いやすいんですよね。
革のものは大人っぽさも出せますし。
汚れやすさは白シャツ以上。
なにせ泥汚れがダイレクトに付きます。
ということで洗ってみたのが以下の画像です。
左側が洗い後、右側のが洗い前のもので、
比較すると差がはっきりと分かります。
白の靴は放っておくとただただみすぼらしいだけなので、
お手入れは必須と考えてください。
使うのは以下のものです。
・中性洗剤
・布の雑巾
・メラミンスポンジ
・無水アルコール
革靴用の洗剤とか白革靴用のスクラブ剤が
販売されていますので、持っている方はそれらを使ったほうが
良いです。が、たまにしかやらない靴のために
揃えている方のほうが少ないと思うので、今回の記事です。
メインで使うのは上の3つです。
1.大まかに汚れを落とす
中性洗剤を10倍に希釈します。
ケロリン。
泡立てた後、雑巾に泡をすくい取り、
泡で汚れを落としていきます。
手洗いと同じで、泡で洗っていくイメージです。
はじめにざっくり磨いてこんな感じ。
2.細かいところまで汚れを落としていく
後は洗うのを繰り返し、落とせない箇所はメラミンスポンジを
使います。
力はあまり入れず、くるくると回しながら落としていきます。
革のひだに入った汚れはひだに沿って落とします。
そうすると、これくらいになります。
ブラシは使わないようにしましょう。
下手をすると靴のコーティングが剥がれてしまいます。
無水エタノールやブラシは、ソール部分の汚れを落とすのに
使います。
殆どの汚れはメラミンスポンジで落とせると思います。
メラミンスポンジはケチらずに泡立たせて使ってください。
3.完了！
15分位でこんな感じに綺麗になります。
肌が弱い方はゴム手袋必須。
乾かしたあとに靴クリームを塗り、防水スプレーをふっておけば
完了です!
洗剤で洗った後なので、クリームは塗ってくださいね。
人間の肌だと、手洗いや洗顔後に皮脂がなくなって、
キシキシしている状態です。
お手入れ前の右側の状態で履き続けるのは
ちょっとあんまりなので、早め早めにお手入れしてあげてください。