9月10日は
母の命日
一番に思い出すのは
たった10日で逝ってしまった
入院中のこと
何もできなかった
自分が悔やまれる
あれからもう
5年が過ぎた
母がいたことが
遠い遠い昔のように感じる
母のいない世界で
5年も生きてきた
生きられたんだな…と
そんな風に感じる
ブログの記録や写真を見返して、
楽しいこともあったんだな、
笑っている自分もいたんだなと
この5年の記憶は
あいまいな感じ
母のいない世界を
どこかで拒否している
そんな自分がいるのかな
悲しんでばかりではいけない
自分の人生を生きてと
色々な人に言われたけど
自分の人生を生きるとは
どういうことなのか
わからない
主婦であり、仕事もあり、
趣味を楽しむ時間もあり
とても平和でありがたい生活
でもどこか、
いつも虚しいと感じる
母を亡くしてから
ずっとそう
この気持ちは
いつまで続くんだろう
あぁ、今日は特に
お母さんに会いたい