2019年のマイベスト3


寒中お見舞い申しあげます。


もう1月18日、1月も終わりかけです。そんな中で*2019年、令和1年(12019年)のマイベスト*を決めました。

2019年に行った展覧会をまとめてみました。
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1.池田龍雄展 1950-60年代
2.ルーベンス
3.ムンク展ー共鳴する魂の叫び
4.終わりの向こうへ:廃墟の美術史
5.柳宗悦の「直観」美を見出す力
6.民藝 Another Kind Of Art
7.顔真卿 王羲之を超えた名筆
8.太郎は戦場へ行ったー弓指寛治展
9.瞬間瞬間に生きるー岡本太郎とジャズー
10.奇想の系譜展-江戸絵画ミラクルワールド
11.岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟
12.インポッシブル・アーキテクチャー
13.東寺ー空海と仏像曼荼羅展
14.志賀理江子 ヒューマン・スプリング
15.写真の起源 英国
16.福沢一郎展「このどうしようもない世界を笑い飛ばせ」
17.大日本タイポ組合展 「文ッ字」
18.ルート・ブリュック 蝶の軌跡
19.装いの横浜チャイナタウンー華僑女性の服飾史
20.御即位記念 第71回 正倉院展|奈良国立博物館
21.話しているのは誰?ー現代美術に潜む文学
22.ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
23.MOTアニュアル 仮の声、新しい影
24.ダムタイプ アクション+リフレクション
25.コレクション展示:いまーかつて 複数のパースペクティブ
26.松本力 記しを憶う
27.コートールド美術館展 魅惑の印象派展
28.坂田一男「捲土重来」
29.窓展 :窓をめぐるアートと建築展

30.鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世界

1はギャラリーでの展示なので除外し「合計29展示」です。

*2019年のマイベスト3*
1. 話しているのは誰?ー現代美術に潜む文学
2. ルート・ブリュック 蝶の軌跡
3. 窓展 :窓をめぐるアートと建築展

でした。1は期待せず行きましたが、思わぬ発見と驚きがありました。山城知佳子は大変すばらしい才能ある作家で個人的に好きな作家です。あとは小林エリカ。彼女はリサーチ力がすごい。2はこの陶芸作品群がよく日本に来たなと。不勉強で全く知らない作家でしたし、作家の作風の変遷がみれたのもよかった。3は期待値高いまま行ったので、ああもうちょっとだけ捻りが欲しかったなとは思いましたが、こういうテーマものが今後増えることを祈りつつの3位です。とまあ、上から目線の勝手な感想ですが、2019年のまとめは以上です。

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