東京五輪聖火リレー、竹田城を走る。 | 生野タイムズ ふちもと稔 (竹田城・生野銀山)

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天空の聖火リレー

 

東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが、竹田城を走る❗️

 

             (写真は吉田利栄さん提供)

 

来年夏の東京五輪、その聖火リレーのコースが大会組織委員会より正式発表されました。

 

来年5月24日、豊岡市から受け継いだ聖火は、車等で竹田城まで移動。竹田城の上では、北千畳を出発し、南千畳まで走ります。

 

その後、聖火は一旦車で移動し、城下町にある竹田小学校の運動場へ。そして、竹田小学校運動場から、JR竹田駅まで聖火リレーされます。この区間は、サポートランナー(伴走者)も走ります。

 

聖火リレーは、一区間200mと細かく設定されています。竹田城の上では4名が、竹田城下町では8名がリレーします。

 

 

聖火リレーに関して朝来市は、補正予算案で176万円を計上。実行委員会、警備の費用をはじめ、Tシャツや帽子、ノボリ旗、手旗等のグッズを準備します。

 

聖火ランナーは12名の割当で、そのうちスポンサー枠10名があり、残りは県推薦1名、朝来市推薦1名となります。市推薦は、区長会や体育協会の立会いの中、市長が選考します。

 

聖火リレーの成功を祈ると同時に、竹田城を再び全国にPRする絶好の機会であり、用意周到な企画と準備が求められます。