絵本と幸せをお探しのあなたへ

 

 

勝手に絵本を解釈して生活に結びつけている

絵本セラピスト®️のみほちゃんです。

 

 

 

 

昨日の夕日はとっても大きくて綺麗でした。

 

 

 

そんな夕方の読売テレビの番組

かんさい情報ネット ten.

 

昨日の放送で

『思い出の絵本』を探して欲しい

 

という視聴者の依頼に応える放送。

 

 

あまり市場に出回っている絵本ではなく、

幼稚園で配布されていた絵本だったので

当時(19年前)に通っていた幼稚園を訪ね

出版社を特定し

無事に探し出した

という内容でした。

 

 

『これこそ、絵本の効能!!』

って感じましたよ!!!。

 

依頼者はお母様にたくさんの絵本を読んでもらっていました。

そんなお母様もその絵本が一番印象に残っていた事。

 

それなのに!!!

それなのに!!!

 

お二人とも

大好きで一番の思い出と言っているのに

絵本のラスト、題名を覚えていない

 

お二人共、たくさんの読んできた絵本の中で

『一番!!!!』と絶賛しながら、

内容も題名も覚えていない、

というかそもそも絵本自体もない

その衝撃。

 

なぜなのかな?。

なぜ、絵本の題名も内容も忘れているのに

思い出深いのだろう。

 

 

かってに想像するに…

 

この絵本のラストはやや、尻切れトンボなんです。

すっきり終わっていない。

 

だから、母と娘さんは

絵本を読んだ後、お二人で

『この後、どうなったのかな??』

ってよくお話をなさったそうです。

 

 

これなのかな?。

これだな!。

 

絵本ってコミュニケーション・ツールなんだ。

時間と空間を共有できる物なんだ。

『いい絵本』とか『悪い絵本』ってない。

一緒に、優しい時間を過ごす事が大切なんだ。

 

乱暴な言い方になりますが

『思い出の絵本』というより

『思い出の時間』。

そんな時間の中に、この絵本があった。

 

絵本って

買って与える物ではない。

賢くするものではない。

右脳を育てるものではない。

(そうなるかも?しれないけれど)

 

 

絵本は一緒に優しい時間を過ごす道具

 

 

 

小さい我が子にこの絵本を読んであげたい

というのが依頼者の目的でした。

 

つまり

我が子と優しい時間を過ごしたい

という事。

 

親子三代に渡って一冊の絵本が繋がる

小さいけれど心がポッとなる番組でした。

 

 

気になる絵本の題名ですが…。

『すてきなやくそく』

 

もう、販売されていないので、

貼ることは出来ないのです。

 

情報だけでも。

 

ひかりのくに 出版社。

塩田守男 さんの作品一覧から一冊。

 

 

おへそはどこかなかえるくん (わたしのえほん) [ 塩田守男 ]

 


 

絵本ってええな〜。

絵本に感謝。

 

 

 

 

 

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