おおじーじがお星さまになりました : 赤ちゃんの気持ちになってみよう

先週、おおじーじ（私の祖父）の通夜、葬式に行ってきました。

次男はきっと分かってないだろうから
長男へどう伝えるかが悩むところ。

遠く離れていてもたまにふっと名前を出すほど大好きなおおじーじ。
最近は成長して周りの空気を読むようになってきたのでなおさら。

そんな長男には
「おおじーじはとっても疲れちゃったから
いっぱい寝ることにしたんだって。
そしてこれからお星さまになって
お空からずっとむしゅのことを見守っててくれるんだって」
と説明。

「なんであいにいくの？」
「なんでねるの？」
「なんでつかれたの？」
「なんでおほしさまになるの？」
と疑問だらけの4歳でしたが

「おおじーじがむしゅに会いたいんだって」
「とっても疲れちゃったから寝るんだって」
「おおじーじはいっぱい長生きしたから疲れたんだって」
「お星さまだとお空からずっと見てられるでしょ？」
と説明すると「ふーん」と納得した様子の長男。

火葬場に着いても
「なんでおおじーじだけエレベーターのるの？」
（火葬場の焼き場？の入口がエレベーターのようだったため）
と聞くので、
「お星さまになるために、これから煙にして、エレベーターでお空に行くんだよ」
と説明。

私が
（ああ、ついにいなくなっちゃうんだ…）
と泣いていると
長男
「ないちゃうの？なんで？」
と言いながら、私をギュッと抱きしめてくれました。
うう、優しい…。

そんなおおじーじ、数え年で90歳。
先月までは日中は1人で自宅で過ごせるほど
しっかりしていましたが
風邪からの肺炎で入院。
2週間ほど入院するもなかなか肺炎が回復せず
急変しての最期でした。

子供好きなおおじーじ。
会いに行くといつも長男次男を可愛がってくれました。
このブログも楽しみにしていてくれたようです。

おおじーじー。
見てるかなー？
こっちはなんとかやってるから
安心しておおばーばの所へ行ってねー。
2人で仲良くするんだよー。

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