不合格でも落ち込むな!「どこを改善すればいいか」を聞いて、次に進む原動力にしていこう!

今回のポイント
試験がダメだったら
「どこを改善すればいいか」
相手に聞いてみる!
そして次に進む原動力にしていく!

 

「頑張ったのに、なぜか不合格…」だったときの対処法。

 

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

 

「頑張ったのに、
なぜか不合格だった…」

大学院入試でも大学入試でも、
はたまた就職試験でも、
こういうことって多いです。

 

こういう場合、
「自分を責める」人が多いです。

 

「もっと勉強したら良かった…」

「もっと真剣に取り組むべきだった…」

「やはり自分なんかが大学院を目指すのは
間違いだったのではないか…

こうやってムダに落ち込み
やる気をなくす人が多いです。

 

 

ただ。

 

 

気をつけるべきことが
あります。

 

 

それは何かというと、
試験って所詮は「水物」だ、
ということです。

 

どんなに実力があろうが、
どんなに能力があろうが、
すべての試験に受かる人はいません。

 

 

なので、合格も不合格も
「時の運」にすぎないのです。

 

 

 

特に、今年はコロナウイルス感染症などで
不況期の民間就職を見越して

「大学院進学で
就職時期をズラそう」

と考える人が増えてもおかしくはないです。

 

そうやっていつも以上に
倍率が上がっている可能性も
考えられます。

 

また、そもそも
大学院進学の場合、

「社会人ではなく
現役学生」

を重視して「合格」を出しているところも
ないわけではありません。

 

 

だからこそ、
不必要に落ち込む必要は
まったくないのです。

 

iPS細胞を開発した山中教授の「挫折」。

 

たまに就職活動生で

「名だたる大企業から
内定を大量奪取している人」

を目にします。

 

 

でも、こういう人は
物理的に大量に受けているだけで、

その数倍「不採用」をもらっていることも
多いです。

 

 

それだけではなく、
有名な研究者の学生時代のエピソードを
見てみると、

「第一志望の大学院に落ちた」

「なかなか就職が決まらなかった」

という事例もたくさんあります。

 

 

iPS細胞を開発し
ノーベル賞を受賞した山中教授も、

はじめの勤務先では

「お前は山中じゃなくて
ジャマナカだ」

と言われるほど
周りからボロクソ言われていたそうです。

 

 

そこで挫折した経験から、
もう一度大学院に入り直し、
「研究」の世界に進んでいったと言われています。

 

「次に進む」ために「どこを改善すればいいか」を聞いてみる!

 

 

なので、
試験に落ちたくらいで
クヨクヨしているのではなく

「次に進んでいく!」

ことが必要です。

 

 

その際大事なのは
不合格だった学校に、

「どの点を改善すればいいか」

を聞いてみることです。

 

 

学校によっては
「合否結果についての
情報開示は一切しておりません」
という説明があることも多いですが、

「聞いちゃダメ」

ということではありません。

 

ちゃんと受験生のことを考えている場所なら
教えてくれることもあります。

 

 

特に、事前に研究室訪問などをした
教授に対し

「どこを改善すればいいか」

聞いてみてもいいはずです。

 

そのときに指摘があった内容を踏まえ、
またチャレンジすればいいですし、
その内容をもとに自分が努力すればいいだけです。

 

 

だからこそ、
試験がダメだったくらいで
自分を責める必要なんてまったくないのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

試験がダメだったら
「どこを改善すればいいか」
相手に聞いてみる!
そして次に進む原動力にしていく! 

 

 

試験なんて時の運。

 

試験なんて、
「時の運」です。

 

うまくいけば万々歳、
ダメだったなら

「どこを改善すればいいか」

を確認後、
合格目指して挑戦していく。

 

 

この繰り返しが重要です。

 

別に不合格を悔やむ必要はないのです。

 

60校受けてようやく内定を得たフジモトの経験。

 

 

ここで私の話をします。

 

 

私は大学院修士2年の時、
研究に挫折します。

 

数ヶ月うつで引きこもっていたときに

「今更だけれど、
学校教員になろう!」

と急遽決意し、
教員採用試験を受け始めました。

 

 

ところが、
受けても受けても
「不採用」ばかり。

 

 

60校近く受けて
採用されたのは2校でした。

 

 

そのうち1校を選び、
就職することになります。

 

 

その学校からなぜか
札幌勤務を
命じられました。

 

もし、この学校の内定を受けていなければ
いま私が札幌にいることもなかったわけです。

 

(高校教員になるまで、
北海道には行ったこともありませんでしたし)

 

 

結果的には不採用の学校ばかりでしたが、

内定を受けた学校のおかげで
こうやって札幌で仕事をする
きっかけとなりました。

 

 

 

不合格でも合格でも、
おそらく何らかの意味があります。

 

 

だからこそ、
不合格だったとしても
自分を責めること無く

「次に進む原動力にしていく」

ことがいちばん大事なはずです。

 

 

その際に、学校側に
「どこを改善すればいいか」
を聞いてみることが
役立つことも多いです。

 

ぜひ何かの参考にしてみてください。

 

ではまた!


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