糖尿病かもしれない
先日母の家に行った時、血糖値測定器で、私も血糖値を計ってみました。
パチンと指先に針を指し、出てきた血液を採取して計るハンディータイプです。
(母はこれで毎日血糖値を測定しています)
これまでも何度か測定しましたが、いつも正常値でした。
でも、その日の数値は異常でした。
母が、
「わ、すごい! すぐインシュリン打たないけないレベルよ!」
そう言われてもピンとこず、誤作動では? くらいの気持ちでした。
でも、母曰わく、測定器は血糖値を計る部分(直接血液が着く所)は使い捨てなので、母の血液が残っていたとか、そういうことはない、というのです。
思い当たるのは、数日間、喉が痛くてずっと一日中飴をなめていたことです。
それからいつも飲んでいる「メタバリア」をしばらく飲んでいなかったこと。
※メタバリア…食事前に飲むと糖分の吸収を抑えるサプリメント。
そんなことしか思い浮かびません。
そして、ネットで色々調べて、ますます落ち込みました。
閉経後の女性は、女性ホルモンの減少から、糖尿病になりやすいとか。
私ももう老年期にさしかかっているのだろうか。
女性ホルモンの減少は恐ろしい。
今まではこの女性ホルモンのおかげで、色々守られていたのだなぁ、としみじみホルモンに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この先、長い人生、糖尿病や脳梗塞、動脈硬化など、怖い病気にいつなるとも限りません。
いっそ、レディースクリニックにいって、女性ホルモンをプラスしてもらうかな、とも考えました。
同年齢の人は、レディースクリニックで女性ホルモンやプラセンタなどを摂取しています。
更年期真っ最中なので、なかなか人に言えない悩みが増えます。
それから食事を低糖質の物にしたり、間食をやめたり、さも自分が糖尿病患者であるかのような食生活に変えました。
糖尿病の人は、よくのどが渇くとか、頻尿とか、汗をかく、尿に独特の匂いがある、などといいますが、私はまったく当てはまりません。
でも、実際に血糖値の数値が異常だったのは確かです。
またうつうつしてきました。
食べることが大好きだったのに、糖尿病は私が一番なりたくない病気でした。
もし、本当にすでに糖尿病だったら、と考えるとこの先の人生がとてもつまらないものに思えてきます。
一度検査に行くつもりですが、覚悟をしています。
祖父も糖尿病、母も糖尿病、遺伝的なものもあるようですし、仕方がありません。
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