夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

決別したい人

母の認知症のことで、否応なく兄と連絡をとらなければなりません。


幼い頃 この兄にいつも暴力をふるわれ、それが今でもトラウマになっています。


兄の声を聞くのも、顔を見るのも嫌です。


私が8才か9才の頃、寝ていると頬にピタッと冷たいいやな感触があり、目を覚ますと兄の顔が私の頭上にありました。

兄は足を広げて私の頭を挟むように立っていて、私の顔を見下ろしていたのです。

そして、ピタッと張り付いたのは兄のつばでした。

兄は口の中でつばをため、量を増やしてから私の顔めがけて一気に吐いたのです。


そして、不敵な笑みを浮かべて自分の部屋へ行きました。


私は何が何だかわからず、ただ恐怖に怯えました。


また、別の夜、恐怖体験をしました。

私の寝ている部屋が少し明るくなりました。すぐに異変に気づきました。

でもじっとしていました。

すると、人影が足元に来ました。


その時は夏だったので、ほとんど布団などはかぶっておらず、私は何も掛けずに仰向けで寝ていました。


兄は今度は私の上半身には来ません。何もしないのか、と思っていたら、ストンと何かが落ちました。


慌てて起きあがってみると、私の足元に大きな裁縫用の鋭いタチバサミが転がっていました。


幸い私の足には刺さっていませんでしたが、もし直撃していたら、と思うとぞっとして、毎晩眠れなくなりました。


兄からの殺意を感じたのはこの頃からです。


その夜の事は、今でも忘れることができず完全にトラウマです。


兄はとっくに忘れていると思いますが、私はやはり兄が許せません。


なので、今大人になり、母のことや親戚のことで兄と会うことがあったら心臓をギューッと鷲掴みされるようでPTSDとでもいうのでしょうか、とても気分が悪くなります。


母の手術の連絡を兄にもする必要がある、と思い、電話は嫌なのでショートメールしましたが、無視されました。


色々返事が来てラリーになるのはもっといやなので、無視でもいいと思いますが、一言「ありがとう」があってもいいかな、とも思いますが、人格障害の兄のことなので、期待しても無駄か、と納得です。


兄は学習能力が低いので、母の家の付近に車を停め、いつも駐車違反で切符を切られます。

もう三回目くらいです。

いい加減学習すればいいのですが、しません。

罰金を取られる度に「罰金代ちょうだい」と年老いた母に万単位でお金を要求しています。


何度駐車違反しても、払うのは母なので、何とも思っていないのでしょう。


母宅に訪問する機会も増えそうなので、私は母の家の近くに月極の駐車場を借りました。


とりあえず母の預金から銀行振替で、そして、三等分して私も一部負担する形です。


駐車場契約は、週に何度も母宅を訪問している兄が一番嬉しいはずです。


今まで駐車場代をケチって、罰金とられ放題でも何の対策もとらない兄。

私が全部手配して、それにのっかるだけなのに、「ありがとう」の一言はありません。


せっかく契約しましたが、もう駐車場解約したい気分です。


そんな非情な兄とあとどのくらい付き合いをしなくてはならないのでしょう。


本当に腹のたつ人です。


でも、兄は兄でとんでもない鬼嫁と結婚したので、家には居場所がなく、孤独です。


今 自分がしてきたことの報いを受けていると思います。


母との繋がりがなくなったら兄とも縁が切れます。


そうこうしているうちに兄もどうなるかわかりません。(アラ還なので)


母入院で、兄と顔を合わせることもあるでしょう。その事を考えるとまた胃がキリキリしてきました。


一難去ってまた一難です。