土浦の桜町の路地裏を歩いていると、とある駐車場の横に『栄稲荷神社』が鎮座していました。


土浦の街中には、こういう狭い路地裏等に小さな社が立ってる場面を時たま見掛ける事があります。

栄稲荷神社は明治9年の創建で、時の名匠・後藤縫之助(1825~1901)により社殿が造られており、当神社は土浦市の指定文化財になっています。

そして当神社は、笠間稲荷神社の御分霊を祭っており、祭神は『宇迦之御魂神』です。

角度を変えて鳥居を撮影。


鳥居と社殿。



朱塗りの拝殿。
後藤縫之助が造ったとされる社殿の彫刻は、良く見えなかったです。


社殿の周りには沢山の幟が立っています。


それでは魚長飯店の魚介スープチャーハンと、エビ焼売の写真で今回の記事を締め括ろうと思います。




栄稲荷神社
茨城県土浦市桜町2-10