７月も終わりですねー。梅雨明けしたらドーンと暑くなってバテてます。先週は夏バテなのか胃腸風邪なのか、体調を崩して寝込んでしまいました。

 

さて、今回も娘さんネタです。

 

ひとり娘は現在不登校中なのですが、高校進学を目指しています。最大の試練は

 

学校に行って内申点をゲットする！

 

なのですが、学力がそれなりに伴わなければなりません。それに、学校復帰するにしても、授業がちんぷんかんぷんでは拷問ですから。

 

で、６月から塾に通い始めているのですが、どうもトラブル続きなのです。振り返ってみれば、彼女の学習遍歴は散々なものでした。

 

小学校時代にやっていたチャレンジや公文は、娘自らの責任で途中放棄ですが、中学になってからはあながち娘だけの責任ではないトラブルなのです。

 

中一の派遣家庭教師は当たり外れのハズレだった

 

中学入学と同時に転居をして学区を変えたので、そのとき娘は学校に行くつもりだったのです。小学校から筋金入りの不登校なので、学習も追いついていない。で、まずは家庭教師をお願いしました。

 

 

「勉強の苦手な子もやる気にさせる」なんていうフレーズで、たくさんの家庭教師派遣業があります。いくつか面接をして決めたのですが、イマイチだった・・・。

 

まず、教材買い取りシステムっていうのが気に入らない。リース契約のような形で、途中解約するとすごく損するようになってました。

 

残金の計算方法がややこしくて、契約書の細かい字を必死に追って読み込まないと、面倒くさがり屋の私のような人間はスルーしてしまうくらい。

 

別に派遣会社のテキストを購入しなくても契約はできます。ただ、やっぱりテキストを押してくる！

 

結局わが家はテキスト無しで先生の派遣だけお願いしたのですが、毎月派遣会社に契約料を払います。税理士の顧問料と同じ感じで、なーんにもしなくても一定額。

 

まぁ、これは仕方ないにしても、家庭教師には月の指導時間によって個別に支払います。毎月、先生に払うより派遣会社の払うほうが多いってどうなの！？って思ってましたよ。

 

それに、一番納得できなかったのは授業をしていない月もしっかりとられたこと！

 

最初に派遣されたのは大学生になったばかりの子でした。娘も中学入学直前だったので、授業の日にちは暫定的に決めて、後々お互いのスケジュールをすり合わせていくことになりました。

 

結局娘は１ヶ月しか学校に行かなかったので、先生に予定を合わせる感じになっただけど、キャンセルが多い！

 

突然の変更もしょっちゅうありました。でも、平均して月４回というのはなんとかクリアしていたので、まあ良しとしていました。

 

ところが、夏くらいになって全然スケジュールが合わない。うちは去年は法事つづきだったので、いつでもＯｋではなかったけど、それでもダメな日は月に数日。

 

で、結局ある月は１回も授業を受けられませんでした。そのやり取りも酷いもの！先生とスケジュール調整で何度もメールでやり取りしていたら、相手（先生）から、『チェンジしてもらってもかまいません』と言っていたのです。

 

派遣会社に連絡したのですが、すぐに先生は見つからないって言われました。２週間ほど待って下さい・・・って！？

 

こんな経緯があっても月の顧問料はしっかり取られたのですよ。当然クレームは入れました。先生の業務態度に対しても！

 

二人目の先生も大学１年生。この先生は真面目なタイプで（前の子は香水ぷんぷんさせて来る・・・今時の女子でした）良かったんだけど、やっぱり学生で若い！

 

約８ヶ月勉強を見てもらったけど、学校に行っていない＝授業をまったく受けていない、娘のような不登校児の勉強を見るには経験不足は否めないのでした。

 

そこで、この６月から個別指導の学習塾に通うことになったのですが、そこでもいろいろなトラブルが・・・。長くなったの続きは次回ということで。

 

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