今日6月16日は和菓子の日。
今年の和菓子の日は
話題の"アマビエ"を練り切りで作りました!
アマビエとは日本の妖怪で、
「病が流行ったら私の姿を
描き写した絵を人々に早々に見せよ」
と言い残したという言い伝えがあるそうです。
新型コロナの流行が
早く終息するようにと願いを込めて、
たくさんの方が描いたアマビエの絵を
SNSでよく見かけます。
そしてやっぱり私ですから(笑)
アマビエならぬ
"ネコビエ"もいっしょに作ってみました(。>v<。)
アマビエは人魚のような鳥のような
不思議な生き物ですが、
ネコビエはさらに不思議な感じになっちゃいました(笑)
アマビエさん。
江戸時代に描かれた絵は
墨で書かれていて色がわからないので、
色合いは好きなパステルカラーでまとめました。
そして本物のアマビエは
もうちょっとスレンダー(?)ですが、
ぽってりまんまるに。
足を投げ出して座って、
文鳥のようです(*´꒳`*)
こちらはネコビエさん。
アマビエさんとは
またちょっと色合いを変えてみました。
せっかくですから
招き猫ポーズにして、
さらに縁起よく♪
なが~い御髪( *´艸`)
なぜか後ろ姿を見ると
ファービーを思い出します(笑)
髪の毛は小田巻器という
和菓子用の道具で
押し出して作っています。
モンブランのマロンクリームのように
押し出された練り切りを、
自然な髪の流れになるように
つけるのが難しいところでした。
和菓子の日は、
平安時代に16個のお菓子やお餅などを神前にお供えして、
健康招福を祈ったことが始まりだそう。
アマビエ練り切りのパワーで
さらに疫病退散、
健康招福となりますように(*˘◡˘*)
ちなみに昨年の和菓子の日の
練り切りはこちら↓
あわせてご覧ください(*´∇`)ノ
今回のアマビエ&ネコビエ練り切り、
作る過程を撮影しましたので
またいずれレシピ動画にしますね。
それでは
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