起きたことの原因を探る習慣

心の学校 佐藤学長の「図解 神のメッセージ」の頁112『事務所で、警報機がジーン!と鳴り響いていたとする。

 

その時、警報機がなっている原因も知らないで、ただ「うるさいから止めよう」と言って止めてしまったらどうだろうか。

 

もし本当に火事だったら、大変なことになってしまう。

 

なぜ、警報機が鳴ったのか、その原因を知ることが大事なのだ。

 

あなたの体のどこかが痛んだ時、ただ痛いからといって痛みを止めてしまったら、原因はわからないままだ。

 

あなたの人生に起きることや、あなたの体に起きることは、どんな些細なことでも、あなたに何かを気づかせてくれるメッセージなのだ。

 

だから、起きたことの原因を探る習慣を持つのだ。

 

天があなたに送ってくれたメッセージを聞くのだ。』とある。

 

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人生に起きることや、体に起きることは、どんな些細なことでも、あなたに何かを気づかせてくれるメッセージなのだね。

 

自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、5感で認識したものが全てであると思い込んでしまって、目の前の現象に振り回されることになる。

 

原因ではなく結果だけに反応し続けて、表面的なものだけを捉えているので、いつまでも同じことが繰り返される。

 

悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。

 

そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内在する究極の全体意識、本当の自分(真我)に意識を向け続けることになる。

 

やり続けることで、心の中の想念や妄想による混乱が静まり、心の中が澄み切ってくる。

 

目の前の現象に勝手に反応してしまったものが、反応しなくなり、フラットな状態で対応できるようになって、一瞬、一瞬の判断が適切となり、上手くいくようになっていく。

 

そのことで、自分の内側をクリアにすることで、自分の外側のものが整ってくることに気づくことができる。

 

今日もナーダ音に意識を合わせ続ける。

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