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阿部芙蓉美( Fuyumi Abe )「 革命前夜 」/ music video 2013年

2019年08月30日 | 音楽
阿部芙蓉美( Fuyumi Abe )「 革命前夜 」/ music video 2013年

 またひとり個性的なWisper Voiceの持ち主を見つけてしまいました。
ただ、余りに個性的なシンガー・ソングライターでしたのでご紹介したくなりました。
お若い方なので私よりいろいろご存知の方がいらっしゃると思いますが、
独特の感性をお楽しみください。

略歴( 以下の文章はウィキペディアから参照しました。敬称は略です。)
2001年、単身上京し、音楽の専門学校へ入学。
2003年に学校の講義で作曲家として活動する谷本新と出会い、
デモテープの制作を開始する。

2004年8月、東京都内のライブハウスやストリートライブで活動を開始。
2005年4月、新宿駅西口へストリートライブの場所を移し、
アコースティックギター弾き語りの演奏スタイルを始める。
当時自主制作で販売していた6曲入CDは、11月末までに1,000枚を手売りで完売する。
2007年3月、ミニアルバム『ミニアルバム』で3rd Stone RecordsからCDデビュー。
6月、シングル「群青」でFOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENTよりメジャーデビュー。
2008年、楽曲「開け放つ窓 〜piano version」がハウスメイト企業CMソングに起用され、注目を集める。
3月に3枚目のシングル「開け放つ窓/なみだは乾かない」、4月に初のフルアルバム『ブルーズ』をそれぞれ発表。
8月にはフジテレビ系音楽番組『僕らの音楽』の未公開総集編においてテレビ番組初出演し、
「trip -うちへかえろ-」のスタジオライブを披露。
2009年、コンセプトミニアルバム『Birthday』を発表。
2010年8月発表の5枚目のシングル「空に舞う」のPVでは、ウクライナのサンドアーティスト(砂絵画家)である
クセニア・シモノヴァとのコラボレーションにより、砂絵パフォーマンスを取り入れて制作された。
2011年、デビュー5年目を迎え、8月にメジャー2枚目のミニアルバム『町』を発表。

音楽性
幼い頃から身近に流れている音楽に触れたのが音楽に興味を持ったきっかけ。
サラ・マクラクランやコールドプレイ、ルーファス・ウェインライトなどを
好きなアーティストとして挙げています。
ウィスパーボイスの歌声が特徴。もともと声量が小さく腹式発声が苦手なため、
谷本のアドバイスによって現在の歌い方を確立させた。楽曲は、全ての曲において自ら作詞を行っている。
シンガーソングライターとして作曲も行っているが、谷本と共同での作曲もしくは谷本からの楽曲提供の場合が多い。
また、2008年にはCMソングとして「moon river」で初めてカバー曲を発表した。
「群青」や「trip -うちへかえろ-」など、楽曲によってはPVにおいて自らアコースティックギターを弾きながら歌うこともある。
音楽性について以下のような評価がある。映像作家の牧鉄馬は『黄桜』のCMソングのスキャットに阿部を起用して以降は
自らがPVの監督を手掛けており、また広告クリエイター集団である「風とバラッド」に在籍するコピーライターの箭内道彦や
シングル「青春と路地」の制作にも携わった中村聖子らにも評価を得ている。
広告業界以外にも、作家の石田衣良は阿部の歌声を「多くの人の心を結ぶ、細いけれど強くしなやかな懸け橋のよう」[出典無効]
とコメントしており、アルバム『ブルーズ』発売時には女優の永作博美も「美しいアルバム」とコメントを寄せている。
阿部自身が作品を愛読している漫画家のジョージ朝倉からは、ウェブサイトでの対談企画を通してアルバム『ブルーズ』の評価を受けた。
2009年には『GINZA』誌上にモデルとして抜擢され、掲載されています。



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