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「鏡を見て笑顔の練習しませんか」
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人は誰しも
「あれはいいね、でもこれは悪い」と
単純な評価の仕方をします。
「あの人はいい人だ
だけど、この人は悪い人だ」
「あそこはいいお店だ
でも、ここのお店は悪い」
「あそこのホテルはいいが
ここのホテルは悪い」
といった具合です。
しかし
現実的にはどのようなことであれ
そう単純に「いい、悪い」で
区切りをつけられるものでは
ありません。
たとえば
いい人だと思っていた相手から
意地悪をされることもあると
思います。
そんな時「いい、悪い」という
単純な考え方をする人は
心を激しく揺さぶられることに
なるでしょう。
実際には
やりがいのある仕事もあり
同僚にも恵まれている会社だ
というのに
「悪い会社だ」と単純に決めて
しまうと
「こんな会社にいたくない
早く辞めたい」と考えてしまう
ことになりかねません。
ですから
「いい、悪い」で
単純に区切りをつけるような
考え方をするのではなく
「きちんと冷静な心で
観察する」
という思考の仕方を習慣にする
方がいいと思います。
そうすれば
いい人だと思っていた人に
意地悪をされたり
希望していなかった会社で
働くことになっても
平常心を失って取り乱すことは
ないでしょう。
また
「つきあう人」
「働く会社」
「泊まりに行くホテル」
心を振り回されることが少なく
なるのではないでしょうか。
世の中には
いい事と悪い事が混じり合った
多面的な性格を持っています。
それをよく見極める方が
いいと思います。
見極める目を持って下さい。
そうすると今まで思っていた
見方が変わってきますよ。
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心の扉メンタルカウンセリング横浜