離婚したくない!90日で離婚回避できた方法。

浮気・別居解消、調停も取り消しできた妻が教える夫婦修復方法。

*

夫の誕生日と修復4年後の近況報告。

   

純粋なあなたへ。

このサイトもおかげさまで4年目になりました。
いつも読んでくださりありがとうございます。

今日はユカポンと、夫との最近(2019.4)の生活を
勝手に報告していきたいと思います。

修復や再構築後の生活って他ではなかなか書いていないかな?と思いまして、
最近あった夫の誕生日の出来事と
私の思考の変化を交えて赤裸々に書いていきたいと思います。

別居解消、浮気が終わった後の夫婦生活について。

別居解消してから3ヶ月した頃には普通に話ができるようになった私たち。

夫は今まで通りの仕事ぶりですが、不倫相手との生活後お酒にはまって
晩酌するようになりました。
寂しさを紛らわすためでしょうが、下戸なので飲み会後はグダグダになってます。

「嫁さん、この人どうにかしてよ〜」と同僚の人に言われることも。
潰れている夫を迎えにいくと「ごめんね、ありがとう」と言われます。

別居解消直後は冷ややかな態度でしたがそれも長くは続かず
今では当たり前に爆笑したり共通の好きな話題(歴史)で盛り上がったり
私はできないことが多々あるので助けてもらってます。

ちなみに現在の夫の携帯の待ち受けやLINEのプロフ画面は私が描いたイラストです。

一時は不倫相手からメールが来るんじゃないかと疎ましく思っていた夫のスマホですが
いろんなところに私(の写真や絵)がいたので、それに気がついた時「うひょ〜!!」と喜びました。

たまに、「夫婦関係修復後、ユカポンさん達はセッ。クスしているんですか?」と聞かれます。

ズバリ答えますと、していません!

私がしたくないな〜と思うからです。

夫からは「しよう」と言われました。

ただ私は『今はしたくない』という気持ちがあり、
(あのような不倫があったにせよ、無かったにせよ)
その気持ちを正直に話して、夫に理解してもらってます。

セッ。クスはしたい人はしたらいいと思うし
したくない人はしないでも夫婦関係を続けることは
可能なんだなと体験してわかりました。

ただ、セックスレスで夫婦関係が壊れている場合
夫と修復するときには「セッ。クスについて勉強不足でした」など、
レスになってしまったことをこちらから謝り
相手の気持ちを思いやるのがベターです。

もしかすると、これを読んでいる人の中には
『修復したけどレスなんです〜』な事に悩む人もいるかもしれません。
私の体験や、そのほかの諸先輩に話を聞きましたが
人それぞれの夜の営み型があっていいのだと信じています。

(セッ。クスしたいけど拒否されている人の対処法もまたどこかの機会で書きますね)

 

交際歴17年目の誕生日の祝い方。

私たち夫婦は同い年夫婦です。18歳から付き合いだして
27歳で結婚し、今年36歳なので
交際から数えると18年目のパートナーです。

互いの家族よりも長く一緒の屋根の下にいると言っても
過言ではありません。

それで、18年の付き合いともなると
誕生日の祝い方が同じ様になってくるんですよね。

プレゼントも財布に時計、ベルトなどなど…
大抵あげ尽くし、旅行もたくさん行きました。

今年もいつものようにプレゼントとケーキを
用意しようかなとも思いましたが

この数年間「自分」について学んできて、一度きりの命の尊さを知り…

「夫が今までの人生で味わったことのない
ハッピーなプレゼントを用意してみようっ!!!」

と思いつきました。

同じ1日は絶対にやってきませんし

『記憶に残ることプレゼントしちゃお〜っw』と

考えた結果。

 

4歳児を連れながら
5996AE29-F0C0-4049-B6FD-17CA606ED6D6

新婚旅行以来の飛行機に乗り込み

 

 

 

 

E1ADA76B-859F-44AF-A948-D61A13C41EA6

ユニバーサルスタジオジャパン


に行って参りました!!!!!

 

「が、外国じゃないの〜?!」とつっこみがありそうですが夫の希望があって大阪城が見たかったため大阪行きに。
大阪城見学も歴史好きな夫にとっては「1日中いたい」というくらい嬉しかったようです。

2D278289-E3E7-4C1F-9BBC-EE21DE3A1F4D

 

初めてお誕生日に遊園地に行きましたがバースデーシールなるものをつけて歩いていると
「お誕生日おめでとうございます!!!!」と満面の笑みでキャストが言ってくれるんですね。

夫は36年間の中で、何十人と見知らぬ人から誕生のお祝いをもらえたのはこの日が初めてだと思います。

有名人のようにお祝いされるのをはにかんで受け取っておりました。

そんな夫の顔を見るのは初めてでした。

 

ただ、そこにいるだけなのに祝ってくれるのって存在を無条件に喜ばれているようで嬉しいものですね^_^

そうして超強風の中、
ユニバを後にしました。

 

4歳の子供は初めての大型遊園地。
歩き回ってクタクタです。
帰りは夫が息子を抱っこしてくれました。
そして空港まで電車に乗って行くのですが
ここで思わぬハプニングが起こりました…

お!?お金がない!!!!!

「せっかくの旅行なのだから怒らないでね」
18年間の交際中、数え切れないほど旅行に行きましたが
その度に私はイライラし、小規模の爆発をしておりました。

そして「旅行なんだから怒らないでね」と夫から忠告をされていました。

それから離婚危機を経験し、自分を大切にすることや感情の仕組みなど学んできた後は
嘘のようにイライラすることが減っていきました。

 

『私が夫に牙を向くことも無くなって(笑)平和だなぁ』
『驚くほどイライラしなくなるんだな』としみじみ思いながら
「さぁ帰ろうか」と空港行きの電車に乗ろうとした

その時です。

 

夫「お、お財布をなくしたみたい…」

 

財布を入れていた服のポケットを探したものの、無 い!

 

混雑していた駅の改札をすり抜ける時
4歳のぐっすり寝ていた子供を抱っこしていた為
ポケットから落としてたことに気がつかなかったよう。

 

たった改札から5メートルほどしか歩いていないところで気がついたのに
落とした財布の影が見当たらない…

中には運転免許証もクレジットカードも入っていまそしてその時、飛行機の出発まで30分。

この便を逃したらいつ帰れるのかわかりません。

 

ちなみに夫が財布をなくすのは10回目

夫がこんな風にドジってしまうところに私はいつもイライラしていました。

今回の旅行はおだやかに終わるのかと思っていましたが、“飛行機に間に合わなくて、もしかしたら時間もお金も損するかもしれない”と思うとフツフツと腹をたてる自分がいるのに気がつきました。

しかし、色々と学んできた中で
夫がこんな風に“やらかしてしまう”のは
個人の資質であると分かっています。

この“やらかしちゃう”資質は私にもあり、同じものを持っているので、責める気持ちをもっていてもしょうがないと思うようにしています。

この時、財布をなくしてしまうドジさより、
一生懸命に17キロの子供をずっと抱っこしてくれた事実にすぐに気が付けるようになりました。

 

夫は急いで近くの交番を探して紛失届をだし、猛ダッシュで空港行きの電車に飛び乗りました。

私「よかった〜この電車にのれば飛行機に間に合うはず」

飛行機出発の20分前に空港に到着する予定の電車。

もう一度飛行機の離陸時間を確かめると

…ん

…私5分前、違えていた!!(*_*)←ドジ!!!!

離陸の15分前に到着予定。
『チェックインは25分までに締め切ります』と書いてある。

「これじゃ間にあわない!!」。゚(゚´ω`゚)゚。

空港に向かう車内はガラガラ。
私の不安と絶望のため息が混じり合う声が響きました。。゚(゚´ω`゚)゚。

 

夫「最後まで諦めないでみよう!」

子「だいじょうぶだよ!」

うなだれてメソメソしていた私はハっとしました。

このうなだれている私は私の在りたい姿とは違う!!!!

私は自分の在り方として人に可能性と希望の光を渡す人であろうと決めました。

 

そう在る人が起こってもない未来に凹んでるようであってはならぬ!!と、自分に戻り

「そ…そうだよね!なんとかなるかもしれない私運いいもん!!」

そう思って前を向くと

「飛行機に乗るんだったら。このドアから降りて階段を降りたら左に曲がれば、すぐ空港だよ。10分あればきっと搭乗できるはずよ」

と、斜め前に座っていたセミロングヘアの50歳くらいの女性が静かながら、明るい声で私達に話しかけてくれたのです。

これまでの私達のネガティブな会話を聞いていたんでしょう…(恥)

 

そしてこの一家が暗くなりそうなところを察して、言葉をくださったんだろうと思います。

私はその言葉を聞いて
なんとも恥ずかしい気持ちになりました。

 

そしてなんて優しい人なんだろうと思いました。

 

彼女の言葉に励まされ、駅到着と同時にダッシュで階段を駆け下り、改札を抜け、空港に入れました。

 

 

ちょっと迷惑そうな顔をされつつも10分前に搭乗手続きを済ませることができて、飛行機にも無事に乗ることができました。

 

そして、落としてしまったお財布も、個人の方が拾ってくださっていて後日自宅に送ってくださいました。

 

帰りの飛行機から見えた夜景。

FA89DA32-B532-4926-A03C-1D223C037225

羽先に♡マークが!

 

夜景を見ながら、夫に重たい子供をずっと抱っこしてくれていた事に感謝の気持ちを伝えました。

 

今回の旅行でも、イラっとしてしまう私はいましたが
自分の在り方を決めていた事で以前のように感情任せで、爆発することなく、思い出に残る愉しい旅になりました。

 

この世にはいろんな人がいて、個人個人には個性と呼ばれる資質があります。

“持って生まれた資質は変わらない”というのを知ることで、おっちょこちょいな相手も、おっちょこちょいな自分も、心から許せるようになったと思います。

 

 

 

長くなりましたが、以上が我が家の状況報告であります!

感想などありましたら、コメントくださると嬉しいです。

 

ps:ユカポンセッションを受けたお客様からのご感想をアップしてます。パートナーシップから人生全体をより良くしたい方はこちらをご覧くださいませ。

ユカポン対面相談 応募フォーム

 

 

 - 管理人について , , ,