こんにちは、小林です。

 今日は、
起業のお話しではなく
すべては食べた人の責任よ
ついてお話しします。



先日お話しした
通販生活


その中のおすすめ本のコーナーから
確かにその通りだよね！
と共感したので
あなたとシェアしたいと思います。



本の書名は
「怖い中国食品、不気味なアメリカ食品」
奥野修司、徳山大樹著
講談社刊

怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 (講談社文庫)   Amazon

紹介しますね。


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『他人がどんなものを食べようと気にしない。

それが偽物食品あろうが
猛毒が入っていようが、

食べた人の責任だ。」


米中輸入食品の暗部を暴くルポタージュだ。


安全性の証明には時間がかかるという指摘は正論だ。


その食品が安全でないとわかった時は
すでに遅く
被害が発生した後なのは


過去の水俣病やサリドマイド事件で
経験した通りだ。


消費者問題は再び起こりうる。


アメリカ産牛肉、大豆
中国産のコメ・鶏肉を筆頭に
危険の理由が説かれている。


＝＝＝＝＝

Amazonで
読者の評価を読むと
丁寧にたくさん書かれています。


ぜひ、読んでみてはいかがでしょう？


献立も仕入れもやったけど
今は栄養士の仕事をしていない私にとって
耳の痛い内容です。


・安くて
・早くて
・おいしい

食事ばかリを求める日本人。



すべては食べた人の責任だけど
栄養士のあなたならどうする？


安い材料費で
栄養基準量に合わせ
しっかり予算通りの売上と利益を出す


私がやってきた仕事って
ただ利益のためでしかなかった。。。


その頃は「おいしかったよ！」が一番の喜びだったけど



・添加物ばかりの安い冷凍食品
・名前も知らない魚の切り身
・カタカナの産地のスライス肉
・野菜高騰で凍菜は海外産
・バターの香りがするだけの怪しげな油
いっぱいあるよね。


身体に良い材料を使いけど
原材料費がとても足りない。


調理員さんが喜ぶ
カット野菜は
次亜塩素酸ソーダで消毒してるから
日持ちはするけど身体には実に良くない。


いったいなんのための給食だったのか・・・



子供たちのお菓子もしかり。

森〇、〇治、ロ〇テ、ヤマ〇キもみんな
遺伝子組み換え作物が原料なのは
あなたも知ってるよね。


果糖ブドウ糖液糖の入った飲食物・・・
子供たちに飲ませてはダメ！
教えてる？


栄養素だけを合わせても
栄養として働かなかったら意味はない。


一番よくないのは
早く
安く
おいしければいい！
と言っている日本人。


引き起こされる病気や体調不良は現代版公害そのもの。


栄養士のあなたはこんな現状をどう思う？

 

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栄養士みんなでしっかり伝えて
健康長寿へ貢献出来たら嬉しいよね♡


ではまた☆


小林裕子