おはようございます、小林です。

 

栄養士の資格と経験を活かして夢を叶えたい人へ、

初めての起業・自立をサポートしています。

 

 
私が独立したばかりのころ、
「栄養教室をしたい」
「温泉ソムリエの資格も活かさなくちゃ」
「病気の予防にこうしたら感謝されるかも」
「環境と健康も大切だわ」
「アンケートをとって声もきかなくては」
といろいろ考えながら仕事をすすめていました。


でも、あせればあせるほど、
講座の集客は難しくなり、
参加者がどんどん減っていきました。
他の講座も同じです。


結局、
思っていたことが何もできないという状態が
続いていました。


その時すごいなと思う女性起業家がいました。

 

聞いてみたんですね。
どんどん講座の依頼があって、

新聞にも掲載されるなどすごいのですね。


「どうしてそんなに何でもできるんですか？」


そしたら、逆に・・・
「小林さんはどうしてるの？」と聞きました。
そこで私はあれもこれもやっていることを話したんです。


その方は笑いながら
「それはダメ！私はね、ひとつの事しか考えないことにしているのよ」
と言いました。


ひとつのこと？


私は、自分がいかに欲張って、
気持ちばかり先走っていたのかに気づいたのです。


それから私はその方を見習って、
ひとつひとつを積み重ねて行こうと決めました。


◆◇

 

その結果、意識し始めたら
仕事が少しずつ進み始めてきました。


「ひとつのこと」という視点は、
わたしに成長を与えてくれました。


「あれもやろう」
「これもやろう」
と欲張りたくなるのはわかります。
でも多くを意識すると何もできなるということです。


ですから小さな一歩に見えるのですが、
まずは決めた一つのことに取り組んでいきましょう。


それができるようになったら、
自分に対して自信が生まれます。
他のことに目を向ける余裕も生まれます。


そうなったら二つ目のことにとりかかっていきます。


そうやって小さな小さな歩みを重ねること。


伸びていく栄養士起業家さんと話しをすると
やはり「ひとつひとつ」という取り組みをしているのです。


遠回りにみえるかもしれませんが、成功するための近道と言えると思います。
 

 

最後に

マルチタスクはやめましょうね

 

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お読みいただきありがとうございます。

 

小林裕子