(*^^*)こんばんは。
ハンドメイド作家の『La.KURALIS』こと
小野です。
２月ももう後半になりました。
皆さま、
ご無沙汰しております。
最近の私は
指のリハビリをしながら、
時折おきる激しいめまいと吐き気と
何とかコミュニケーションをとっております。
病院からのお薬と、
整骨院での整体が効いていて
メニエールの
クルクルまわるほどの激しい頭痛は
回数も減ってきております。
実は、メニエールに苦しんでいた時に、
私、ジワ〜って泣けてきてしまいました。
メニエールの人の考え方の癖を
とても的確に教えて下さっていたのです。
普通の人のスタートラインは、
メニエールなどの
病気になってしまう人のスタートラインは、
正に、私のことを言っているのだ
と思うほどでした。
私は、今まで、
頑張って当たり前だと思って、
それを普通に生きてきました。
期待されている以上のことを出来て当たり前。
120%頑張って当たり前。
ずっとそう思ってきたのです。
期待されなくなったら、
もうダメだと思っていました。
本当に、今思えば、その考え方は、
小さい時からの私の癖でした。
100%以上が当たり前でした。
そして、
そうなんです。
本当にそうだったんです。
出来ないのは、頑張りが足りないからだ。
自分がいけないのだ。
もっと頑張らなくちゃ
私はずっとそう考えてしまっていました。
親の介護にしてもそうでした。
どんなに忙しくて、
どんなに疲れていて、
どんなに睡眠不足をしていても、
親のことは
私が頑張ってやらなきゃって…。
自分の親なんだからって。
泣きたいことも
たくさんありましたが、
歯を食いしばっても頑張るべきことなのだと
信じていました。
私ははじめて、
自分が間違っていたことに気がついたのです。
私はいくつ、
病を持っているでしょう。
ブログでは書いたことはありませんが、
過去には２つの癌になったこともあります。
幸い５年以上が経過しても、
再発はしていませんが、
少し前には、子宮も危なかった…。
今でも子宮には３つの病を抱えています。
リウマチ、
慢性貧血(身体が鉄を拒絶してしまう)
そして、メニエール病。
これらは、
私が間違った考え方の元、
頑張りすぎて出来た病だったのでしょう。
それにやっと気付くことが出来ました。
泣く気はなかったのに、
涙がジワ〜っと流れてきて、
なんだかとても、
涙と共に肩の荷がおりた気がしました。
私、
頑張ることをやめてもいいんだ。
そう、自分にはじめて許可がおろせたような、
そんな安堵感でした。
いえ、今までが辛かったとか、
そういうつもりはなかったのですょ。
とても楽しく生きていたつもりでした。
人さまの喜ぶことをするのが、
私は大好きでしたから。
でも、そのために頑張ることが、
あまりにも当たり前になりすぎていた気がします。
頑張ったあとだから、
幸せなのだと思っていました。
今回で、ハンドメイドも、
本当は、辞めてしまえば、
もっと気持ちが楽になるのかも知れません。
ハンドメイドの材料も、
全部捨てられたら、
どんなに家は広々と、
清々しくなるでしょう〜。
ですが、
まだそこまでの勇気が、
私にはありません。
なので、
もう少し続けてみたいな〜と思っています。
でも、
もう頑張りません(笑)
今は、何だか自由に、
その時、
作りたいものだけを作ってみています。
(指のリハビリも兼ねて)
好きなものを作って、
たま〜に販売するかも知れません。
連続で縫い物をすると、
指が腫れてしまったり、
めまいの引き金になったりしてしまいますので、
もう、本当にマイペースです。
好きだから縫う。
それだけでOKとしよう…
と自分に許可を出しています。
いつか、辞めたくなったら、
辞めていいんだよ
という許可も、
自分に出しています。
自己中でごめんね…
そして、追伸〜
２月半ば、
次女に第二子が産まれました。
４人目の孫です。
なんとみんな男の子です(笑)
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