伊調馨選手‼️苦しいでもやりたいが勝つ‼️2年2ヶ月ブランクを感じさせない優勝‼️

2018-10-14 23:50:47 | 日記

こんばんは
今日も1日ご苦労様でした

今日、2016年リオデジャネイロ五輪以来
2年2ヶ月ぶり公式戦‼️
ブランクを経て…

伊調馨選手…
レスリング・全日本女子オープン選手権で優勝‼️
おめでとうございます

今日の３試合全てでフォール勝ち…
圧巻でしたが伊調選手自身は…
トータルではまだ６～７割くらい
と自己採点してました。
さすが自分を自分自身で厳しく追い込みますね！

そんな伊調選手は…
記者会見でパワハラ騒動について
リオ五輪後は１年以上休養していて…
今春から日体大を拠点に本格的に練習を再開しました
この間にはパワハラ騒動…
私のことを心配して
“本当はレスリングをやりたいんじゃないか？
と動いてくれた人もいた。この問題が起きて、
（進退について）自問自答した”と…
レスリングへの未練もあり、
周囲の人達へ迷惑、心配をかけることへの
不安もあったそうで…
“現役続行は自分勝手じゃないかとか、
わがままかなと自分でも思った”と言う伊調選手‼️
“苦しい、やりたい、苦しい、やりたい”
の繰り返しだったそうです。

悩み抜いた末、出した結論は
“最終的に
自分がやりたいことはレスリング”

所属では広報部に移り、会社に通って社業に
従事していた時期もあったそうですが、
体を動かせない日々は退屈だったそうで…
ＯＬに向いてないなと思ったこともあるし、
こんなにレスリングを好きなんだと感じたそうです。
慣れないデスクワークの中でマットに対する思いが
よみがえり、練習を再開する中で
“挑戦できるなら挑戦しないと
自分自身に負けている”
と次第に思いを強くしたそうです。

次の試合は…東京五輪の代表選考につながる
12月の全日本選手権への出場権も獲得しました。
そんな伊調選手は精神的にも肉体的にも
自信をつけないと、まだまだ世界では戦えない‼️
と心境を明かしました。

東京五輪挑戦には
まだそこまでの覚悟はない…としかし
“マットに上がることで喜んでくれる人が多い。
でも私としてはもっと強い自分を見せたい”
と、結果で恩返しすることを誓っていました。

いろいろと大変な中でモチベーションをあげて…
伊調選手さすがです‼️
そして、常に周りの事を考える伊調選手…
彼女が心からレスリングだけを考えられる
環境を早く戻してあげたいとさらに思いました。
"伊調馨選手を応援しています"