花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

玉置神社改修事業奉賛会

2020年01月18日 19時16分06秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

昨日,玉置神社さんより郵便でお手紙を頂戴いたしました。

その内容ですが,玉置神社改修事業奉賛会と云う奉賛組織の立ち上げと趣旨に関する案内書でした。つまり,玉置神社さんの御社殿等を改修する目的で結成された奉賛組織と云う位置付けになります。通称:令和の大改修・正式名称は「玉置神社本殿等大改修事業」と趣意書には記載されています。護持の基本でもあります3つの護持で云うところの「神社施設の護持」に相当しますが,どのなうな事業内容であるのか送られて来た趣意書に基づいて概要の方を少し書かせて頂きたいと思います。

名称 玉置神社本殿等大改修事業

通称 令和の大改修

● 事業概要及び事業費

  総事業費 15億円

  玉置神社本殿改修工事 三柱神社改修工事  社務所及び台所並びに石垣大改修工事

  出雲大社教玉置教会建替工事 神輿殿建替工事 その他工事

● 事業期間(予定)

  令和二年一月一日~令和十年末日

● 御奉賛金

  一口三千円以上のご奉賛をお願いいたします。

  ご奉賛いただいた方々のお名前は,永久に保存いたします。

  三万円以上のご奉賛をいただいた方々のご芳名は,社頭に掲示いたします。

● 奉賛手続等

  随時玉置神社社務所で受け付けております。

 郵便振替等ご希望の方は左記QRコードもしくは裏面下部のURLより当社ホームページを閲覧願います。

● お問い合わせ先

  本紙の裏面下部に記載しております。

以上が趣意書に記載されている事業の概要ですが,自分の経験を踏まえた上で,私なりに率直な感想を言わせていただくと,ここまで来るのには道は険しく,相当大変であったのではないかと感じています。私も今から3年位前だったと思いますが,玉置神社さんの大改修をクラウドファンティングを上手く活用して出来ないかどうかを考えていた時期がありました。そのときは,私の心の中での想いだけでしたが,このたびは実際に令和の大改修が正式にスタートする事になりました。

先ずは,無事に最後まで達成できるように,私も祈っております。

記事冒頭でも少し書かせて頂きましたが,神社護持の3つの内,今回の護持は,神社施設の護持を目的(趣旨)としています。施設の護持となると,先ずは責任役員会にてある程度の道筋を予め用意して,総代会や世話人会などを開催し神社としての考えや想いを伝えて行きます。その上で,総代会や世話人会で施工業者,工事金額等々さまざまな事柄を決めていく事になります。大規模工事となると工事開始までに10年前後の準備期間を要するのもごく普通にあることです。

そこで,今回の玉置神社改修事業奉賛会が結成されたと言うことなので,自分自身がこれまで経験した事も含めて次回,送られて来た趣意書などの資料を基に玉置神社の護持を思うと云うタイトルで書かせて頂きたいと考えております。



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