京都の朗読家 馬場精子です
雨が上がったのは久しぶりです
午後からは朗読教室のことで
所用があります
これは午前中
1時間と少しで帰らねば
…と、とにかくいつもの
林を目指して歩きました
この前はおたまじゃくしが
いっぱい泳いでいた水田
ウグイスの声
自宅からすぐ
後醍醐天皇山科陵
ここも
ウグイスの声が響きます
醍醐寺の西門から入ると
様々な鳥の声
そして湿った樹々の匂い!
生き返ります…
ここしばらく
いつも時間がなくて
ここしばらく
いつも時間がなくて
行くのは夕方ばかりで
林に行けませんでしたが…
今日は行きます!
緑が目にしみる
いつもより
川の流れは速く
お弁当を持ってきて
何もないここに座っていたいなぁ
京都でいちばん古い
建造物の五重塔
千年以上
この地にあった
見上げていると
とても不思議な気持ちになる
心穏やかになります
さてそろそろ
お昼になりますから
帰らねば
アオスジアゲハ
でしょうか
行く時も帰る時も
地面をひらひら飛んでいました
今の時期は人も少なくて
お散歩には良いです
門は桃山時代
仁王像は平安後期
千年以上前の建造物
そして緑の中で
深呼吸ができました
もちろん
午後からの仕事は捗りましたよ
馬場精子の朗読CD
『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』
「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」
『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』