ベートーベンの手記を目にして「ジャン・クリストフ」「魅せられたる魂」の思い出 | 〜ことばの世界〜朗読家 馬場精子

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こんにちは

京都の朗読家 馬場精子です

 

 

 

 

 

 

 

今日は本の思い出を

 

 

今朝、宮澤賢治について

調べ物をしているときに…

私は寄り道してしまう方で…

 

 

ベートーベンの手記を目にしました

心を揺さぶられる内容に

再び感銘を受けました

 

 

ベートーベンの手記より

 

 

高校生の時

ある日、母から本を渡されました

その本は

 

ロマン・ロラン作

『ジャン・クリストフ』

 

 

文庫本のそれは確か4巻あって

「分厚いな…」

と言うのが私の第一印象でしたあせる

 

 

ベートーベンがモデルと言われていますね

読み出してみると

寝る間も惜しんで一気に読み終えたことを

記憶しています

 

 

 

装丁はしっかりと覚えていて

書棚を探してみましたが…

 

 

ありません…えーん

 

 

 

最初、家を出る時に実家に置いていき

同居で引越しもしていますから

もしかしてその間に?

 

 

悲しすぎる…

当時のままの本を見たかった

 

 

 

青空文庫でも読めますが…

ジャン・クリストフ

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

そして

大学生になり

 

 

 

図書館でふと見つけた

同じくロマン・ロランの

『魅せられたる魂』

 

 

 

 

 

 

 

こちらの方も

もしかしたら前の本以上に

心惹かれて読んだ記憶があります

 

 

 

 

介護や仕事でなかなか時間が取れず

最近、短編ばかり読んでいますが

でも、まだどこかに時間はあるはず

 

 

時を忘れ

長編を読み耽る贅沢

 

 

ぜひそんな時間を

積極的に作り出したいと

思いました爆  笑ラブラブ

 

 

 

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