【神戸沖ヘチ釣り】おチヌ様調査は不発に終わったけど、もしかしたら?!が重要です

先日四国遠征から数日しか経っていませんが、

釣りに行きたい病が発動

 

今期初の遠征。今までは遠征でも姫路どまりでしたが、今回は四国遠征(笑) 遠かった・・・・(;^_^A 今まで以上にとても良い経験になりました(*´Д`)   …

 

 

時期としては少し早いのですが、神戸沖の乗っ込み、ワカメの状況など、おチヌ様の状況を確認する為に行ってきました。

 

 

和田防新波止ヘチ釣り

 

冬に水温がガッツリと下がると、この時期神戸の特定の沖堤防の際には、

ガッツリとテツオさん(ワカメ)が付きます。

今年は水温が下がり切らなかったので、ワカメが少ない事はある程度予想できましたが、

 

もしかしたら?!

そう思い、平日に午前中勝負へ。

この釣り場ではおチヌ様は1年通して釣れなくは無く、

先日のTeamBJの交流会の時も厳しいながらも、そ・れ・な・りに釣果は出ていました。

 

その後、雨風が強い日があり、その後の釣行。

良い風に影響してくれればよいのですが、、、

 

釣り場に着くと、ほぼ貸し切り状態。

 

これで壁におチヌ様が浮いていてくれれば、、、

 

✖(*´Д`)

 

仕掛けを準備しておとしはじめます。

この日のタックルは

リンユウサイヘチスペシャルM300

餌はパイプ虫

 


とりあえず、朝イチは釣れん事ないやろ。。。

そんな気持ちで落として行きます。

 

しかし、落とせど落とせどあたりがありません。

というよりおチヌ様が見えません(*´Д`)

 

ワカメが付いていたのなら、ハリス馴染みで食い上げてくるアタリが沢山出るのに、、、

そんな期待のワカメはもちろんありません。

船着き場らへんから落とし始めて、ずーっとアタリ無しでしたが、半分を超えたところで

 


とりあえず1枚ゲット。

その後またすぐに

数少ないワカメが付いている場所で

 


とりあえず、モーニングサービスでおチヌ様をゲットできたものの

それ以降アタリナッシング(*’▽’)

もう少し、潮があがってからかな、、、

いや、下げに入ってからかな、、、

色んな理由付けしますが、アタリ皆無。

 

 

やぱ、神戸沖はロケーション最高ですね

※アタリ無し

 

そや!釣り場寝かさないとプレッシャーかかってるんや。

そや!休憩や!!

ながーい休憩に入りますwww

 

しかし、時間が経つにつれて西よりの風が強く吹き始め、

心はポキっと折れている残り数パーセントの気力を振り絞って再び落とし始めます。

 

しかし、上層はアタリが無く、少し深めの棚に狙いを絞ってネチネチネチネチ落として行くと、

超パワフルなぶっかけ戦士が釣れてくれました。

 

 

 

この執念の1枚をゲットした後は

もちろんアタリナッシング(*’▽’)

そのまま納竿となりました。

 

雨風後朝練テトラ

そしてまたまた雨風後の土曜日、ウハウハボンバーになる事を期待して神戸へとリベンジしたかったものの、仕事があるので朝練テトラへ。

風の具合最高。濁り最高。

これ以上ない条件だと思いましたが、、、、

4アタリ1枚のみ、しかもサイズも微妙。

やぱ、雨風直後はあかんのやろうか。

どんどんパターンが分からんようになってきました(笑)

(もともと外す事も多いので、なんとも言えませんが)

 

神戸ポーアイ沖ヘチ釣り

昨年と一昨年の同じ時期、マスターとこんな会話がありました。

ippマン
マスター

今の時期青物も釣れてないし、人も少ないし

実はポーアイ沖ええんちゃう?

 

ローレル
ローレル

マスター僕もそう思てますねん。いっちょ行ってバコバコイワシ足りましょ

そしてポーアイ沖釣行の後、、、

 

ippマン
マスター

誰やポーアイ沖釣れる言うたんわ(# ゚Д゚)

 

ローレル
ローレル

ほんまやで!こんなん釣れる訳ないやんけ!!

 

そして今年も

ippマン
マスター

ポーアイ沖、ワンちゃんあると思うねん。。。

 

ローレル
ローレル

マスター、僕も同じこと思てました。。。

 

今年も懲りずに行ってきました(笑)
このやり取りをした後、天気予報を確認すると、

風は強く、雨が朝の残るそうで、一旦やめときましょうかとなったのですが、

 

そのもう少し後に確認してみると船がでるそう。

再びマスターに連絡。

バ〇な二人は

ippマン
マスター

ほなイコカ

 

 

ローレル
ローレル

了解だす

行く事になりました(笑)

そして日曜日、家を出る時も、船着き場に到着しても、もちろん雨

 

しかもめちゃ寒い((((;゚Д゚))))ガクガ

真冬の完全防備で沖へと向かいますが、それでも寒い。

そして釣り場に着くとやばいくらいの北風爆風(笑)

しかし、釣り人は私たちを含め全員で6人。貸し切り状態です。

 

爆風上等で寒いからすでに心は折れている落として行きます。

この日の竿は

前回コブダイ君を釣り上げたメタヘチで

 

 


爆風すぎると、メタルトップも不感症になるのですが、狙うは風裏になる南面沖向き。

身体は寒いが、穂先は堤防に隠れるので大丈夫(*´Д`)

 

餌はもちろんパイプ虫。

おチヌ様の反応を見る為、大きめにセットして虫もガンガンつけて落として行きます。

しかし、アタリは一向にありません。

そんな中、マスターがガリガリガリクソンを1枚上げますが、

二人でアタリはその1回のみ。

そうしているうちに雨は止みますが、風は止みません(*´Д`)

アタリもありません。

さらに、こんなに広い堤防に6人しかいないのに

 

テケテケテケテケ

ポチャンッ(*´Д`)

どつ〇たろかっ(# ゚Д゚)

わざわざ目の前でテクトロされます(笑)

 

さらに、、

 


漁船にも内向き~外向き全てのキワッキワを舐める様にテクトロ(*´Д`)

 

これで心が完全に折れ、12時予定だったのを10時に変更し、

最後のやる気スイッチを入れ、船が来るまでに何とか1枚をと頑張ります。

上層は諦め、少し深めに狙いを定め、ネチネチ探って行くと

 


何とかおチヌ様の顔を見る事ができました。

ippマン
マスター

ほんま何回同じこと繰り返したらわかるねん

まとめ

結局今週の神戸沖堤防落とし込み(ヘチ釣り)は

超微妙

で終わりました。

まだ、際に寄っている魚は少ない様に思えました。

毎年この時期に神戸沖堤防へと出向きますが、ここ3年良い思いをしたことがありません

(4年前は良かった事がある)

 

しかしながら、自分自身が出した結果だけが全てだと決めつけてしまうと

大失敗します。

 

朝イチから深い棚狙いで落としていたらもっと反応あったんかな??

午後からも頑張ってやっていたらもっと反応あったんちゃうかな??

餌はパイプではなくてカニの方が良かったんかな?

それともミジガイとかの方が良いのかな??

 

車の運転と同じで、

かもしれない

という意識は常に持つようにしています。

少しばかりこ慣れてくると、まるで自分が出した結果が正解、当然の様に言われる人も少なくありません。

本当はかなり上層でアタリがあったのに、自身がそのアタリを出し切れず、

自身でたまにアタル棚が深かったので、この日の正解は底やけど、

アタリの回数が少なかったので、絶対数が少なかった、とか

とても残念な思考になってしまいます。

仮に、周りがバコバコ上層で釣っていても

自身は底だと思っているから、その上層に落とし方をシフトできず、

残念な結果になってしまった。

そんな状況もあります。

 

だからこそ、自身が大した結果が出てない時は、他の人にも、もちろん偉そうに言う事はできません。

仮にそこそこ釣れていたとしても、もっと釣っている人が何人もいたのなら、

もっと正解は無いのか??大きいサイズが出る棚はどこなのか??

とより良い結果が出る方法はないのか?と考えます。

 

だからこそ、考えて釣ったのか、それとも釣れたのか?

というのは私自身はとても意識します。

そして狙い通りにアタリが出て、狙い通りに釣る事が出来たという、釣ったった感が強い時はとても嬉しいです。

しかし、たまたま釣れた、が悪いわけではありません。

何故たまたま釣れた?のかを考える様にしています。

それがどんな理由でも良いんです、考えて結果を出す事が重要なんです。

 

とにかく何かしら理由付けして竿を出すのが私は好きなんです(笑)

 

今回の釣行も私が行った神戸沖は良く無い結果でしたが、

もしかすると?!

が沢山出てきます。

かもしれない?!

が重要です

 

全ては対して結果が出なかった言い訳ですが(笑)

 

 

おまけ

家に帰った時間も早かったので、洗車してみました(笑)