【テトラ前打ち】秋爆はまだ先?!チャイチールに悩まされるドシャローテトラとカニさんの保管方法
私が最近良く行くテトラは西方面と南方面にそれぞれ1カ所ずつあります。
それぞれシャローテトラで、秋だけではなく年中通して前打ち釣りを楽しめます。
そんなテトラへ今回も行ってきました。
今回は朝イチは潮が低く、午後からの潮なので
カニさんを捕獲してから釣り場へと向かいます。
※Smuraさんでカニさん50匹を買うと
1320円(税込み)なので、1日釣行となると50匹では足りない予想
➡これは捕獲するしかネーベ
➡朝潮低いから取りやすい
➡次回分も確保
西方面テトラ
ここは先週夕方の時合いに遭遇した場所で
午前中でも比較的アタリが多い場所です。
カニさんをゲットしてから、のんびりと準備して、10時頃から落とし始めます。。
あ、今回はオンリーロンリー釣行でございます。
※テトラは皆さん苦手なようで特定の方しかご一緒してくれません(笑)
開始直後から、アタリがぼちぼちと出ますが、
グンパッパを含め。どうやらサイズがイマイチな手応え。
1時間程おとしますが、
もしもしサイズがパラパラっと釣れた感じなので、南のテトラへ移動することにしました。
南テトラ
まだ早い時間だったので(メインは夕方)
ドライブがてら下道で行くことに(笑)
なんだかんだで小一時間ほどで到着し、
狙いの潮、時間的にもまだまだ早かったのですが、
車で待機なんかできるはずもなく、早々に準備して落とし始めることに
(12時過ぎ)
(;´Д`)
こちらのテトラも開始早々アタリがボチボチとあり、
チャイチールっぽい感じ。
しかし、見えてる魚もパラパラといてて
そちらの方はそこそこのサイズ。
しばらく落とし込んでいくと
ええのん北(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
カニカニエクスプレスDE
際穴ズドンパチーン pic.twitter.com/TwUgaXXZLu— ローレル@ 落とし込みDO🔥 (@piryofu) November 8, 2020
この時間帯でええのん取れるってことは、
こりゃ夕方はウハウハやな。
いつもこのパターンですが、
いつも同じ感情で満たされます(笑)
そのまま落としていくと、西方面よりも
サイズもそこそこなのかな?と感じさせられるアタリが多いです。
しかし、、
上がってくるのは最初の1枚目以降
チャイチールばかり。
たまーにデカイのん掛けるも
お決まりのように
バラーシ(;´Д`)
アタリ、バラシ、グンパッパ、カニさんスライスなど
典型的なチャイチールのアタリに翻弄されながらも
どんどんチャイチール君を量産していきます。
そう。チャイチールを。。
結局2時間半ほど集中して落とし続けて(途中カニさんを補充アリ)
一度もそこそこサイズを釣ること無く
心がポキ田さんになって終了することになりました
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
メッサ当たるしメッサ釣れるけど
メッサチャイチールやから🐸
(´༎ຶོρ༎ຶོ`) pic.twitter.com/LzrFLbrAW1— ローレル@ 落とし込みDO🔥 (@piryofu) November 8, 2020
まとめ
この時期になると、そこそこええサイズのおチヌ様がシャローテトラで釣れだすのですが、
今年はイマイチええサイズが出ることが少ないです。
出ないことはないのですが、
チャイチール君も多く、翻弄されてしまいます(;´Д`)
越冬前の秋爆はまだ先なのでしょうか??
それとも既に終わっているのでしょうか??
いや、まだでこのまま秋爆は来ず年を越してしまうのでしょうか??
いやいや、多分壁かハングでまだまだ釣れるんやでー!!
ということでテトラと壁。ストラクチャー。
その場面に応じて色々釣行していこうと思います\(^o^)/
おまけ
カニさんの保存方法
秋も落ち着き、冬に向かうこの時期は
カニさんの保存方法も楽ちんです。
数が少なければ、エサ箱に入れたままでも数日なら大丈夫でしょうが(個体差、環境差もある)
数が多ければ、その分大きな入れ物に入れて置かないとすぐに召してしまう可能性が高いです。
そんな時は、私はスーパーとかに行って、蓋付きの発泡スチロールをもらって来て、
その中にカニさんを保存してます。
もちろん、ちゃんとした水槽に海水の素とブクブクでカニさんを飼育するのが良いですが、
ある秘密のものを入れれば発泡スチロールの中で元気な状態で長く飼育することが出来ます。
(1ヶ月以上の実績あり)
1ヶ月を超えて2ヶ月は試したことがないです(それまでにカニさんを釣行ですべて使用するため)
その具体的な保存方法(個人の見解、感想です)をお伝えします。
※写真がありませんので想像妄想して下さい(笑)
まず、カニさんを取った場所の海水を、からのペットボトルに入れて持ち帰ります。
その際の海水はできるだけ、深い場所の海水が良いと思われますが、
カニさんを取る場所は浅瀬がほとんどなので、私は気にせず、その同じ場所の海水を持ち帰ります。
次に、そのカニさんを取った場所にある、貝殻や石などカニさんが隠れる事ができるようなものを数個持ち帰ります。
これがあると無いとでは、カニさんにかかるストレスがかなり違ってきます。
しかし、その貝殻や石は付着物(フジツボ)が付いていないのもを選びましょう
付着物は腐ったり、雑菌繁殖の原因となりますのでとても重要です。
特にフジツボはやばいです。
その他、貝類(イガイやミジガイその他)は確実にダメなので一緒に入れないようにしましょう。
※フジツボは取り除き、自宅で熱湯で消毒するのも有効的です。
フジツボや貝は、カニの餌になるから良いで!!と
そのままカニさんを飼育する場所に入れてしまう人もおられるかもしれませんが、
逆です。注意して下さい。
ここで、カニさんを盛りだくさん、そのまま発泡スチロールに入れてしまうのではなくて、
発泡スチロールの底の面積の3分の2くらいがカニさんで埋まるくらいがマックスの許容量だと思います。
それ以上だと、経験上よろしくないです。
カニさん密度もカニさんなりに基準があるのでしょう。
発泡スチロールの底の面積の3分の2
これが目安です
カニさんの数が多ければ、それに合わせて2つに分けるなり、大きい発泡スチロールを手に入れるなりしましょう。
カニさんを入れた発泡スチロールに現地から持って帰った石や貝殻を入れて
持ち帰った海水をカニさんの半身が浸かるくらいのヒタヒタに入れます。
持ち帰る石や貝殻は多ければ多いほど良いと思われます
(隠れる事ができる場所が増えるので、その分カニさんストレスが軽減される)
これだけで、ほぼほぼオッケーですが、
私は次のこれを入れることでかなり効果を得ることができました。
それは。。
新聞紙です。
新聞には防臭防虫効果があるとどこかで聞いたことがあり、
野菜の保存にも適している
など、色々と効果があることが知られています。
試しにその新聞紙を入れてみたところ、格段にカニさんの状態が良くなったのです。
新聞紙は水に濡れるともろくなるので、破らずに折り固めて、その一部が水に浸かるように、
発泡スチロールに入れます。
その際、ヒタヒタに入れている海水を吸ってしまうのですが、
それは特に気にせずで良いです。
これで、カニさんの飼育環境は整いました。
あとは、1日に1回、発泡スチロールの蓋を開けて、カニさんの様子を伺い、
海水が汚れていたり、新聞紙が諸々になっていたら、海水をすて、
ストックしている海水を新しく入れ変えて、新聞紙も新しくして下さい。
長々と書きましたが、
➡カニさんを平置きして底面積の3分の2になる大きさの発泡スチロール。
(無ければ複数個に分ける)
➡現地で取ってきた海水と石や貝殻(必ず消毒)
➡新聞紙
これを日の当たらない場所で保管し1日1回状況確認
これだけです。
ちなみに購入したカニさんと自然のカニさんを混ぜるのはなぜか危険です
購入したカニさんを保存する場合は、自然のカニさんを分ける事をおすすめします。
海水は、どこかでゲットして下さい(カニさんが生息している海水が良いと思われます)
あと、ちょっと位ええか!と3分の2の割合を超えるとこれも危険です
最後に卵持ちのカニさんがいた場合はマメに海水を交換することをおすすめします。
以上おまけでした