麻理の練習用ブログ

いつでも本音。
私の愛しい、小さな窓

ある日の感想

2022-10-09 00:48:00 | 小日記
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きっと、先人たちも同じようなことを散々考えてきたのかもしれないが、
時を砂の落ちる量で測ろうとしたように、
日々を生き抜くために繰り返す毎日が、大局的に見ると、一分一秒が一つの砂粒で、
それが絶えず流れ続けているのだけれど、
そんな中よく目を凝らして見てみると、同じような繰り返しの中に時々、きらきらしたものが混じっている事があると。
小さい粒と成り果てて見逃してしまいがちだが、なんなら砂の中から突如現れるヤドカリやガラス片なんかに目が行きがちかもしれないけど、もっと小さな、桜貝をコレクションしていたあの頃やあの瞬間なんかも紛れていて、あなたの時間を形作ってきているのだ、という視点も持っていると、ちょっと気持ちが楽になる瞬間があるのかもしれない。
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私は時間を忘れたい
時間の中に生きることから逃れられないのは百も承知の上だが、
ほんのひとときだけ、時間の存在を、時間の中に成り立って存在する生物であることを、そのような概念を、全て忘れてぼーっとしていたい
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ただ一度話せば解決することを
誰も伝えぬそれが世の常

わたしを殺してください

2021-09-18 22:29:00 | 小日記

わたしを殺してください

すみませんもう死んでました

生きながら生命力を感じない個体

これをも生物と呼んで然るべきなのか

今一度この学術的概念について協議して頂きたい


そんな戯言を、うたた寝しながら、いや、目をギョロつかせるだけの肉塊のようになりながら吐き捨てるだけの妖怪。それが今の私の本当の姿なのではないか。


人の形のように見えるのは何かの間違いじゃないのか?


いつ彼女がいなくなったのか

2021-09-18 20:23:00 | 小日記

いつ彼女がいなくなったのか

最初からいなかったのではないか

いつ消えてしまったのだろう

あの時、あんなに近くにいて

あんなにたくさん一緒にいたはずなのに


名前も思い出せない

姿も見えない

なんとなくあの時と変わらないまま

なんとなくいた事実だけ稀に夢に出てくるけど

あの子はいつ消えてしまったのだろうか

消えてしまったのだろうか

どこかで元気にやってるかなんて

思い出した時の自分の心を保つための身勝手な願望でしかない

あなたの事なんて何も考えてない

あんなにもたくさん笑って、考えて、影響を受けて過ごしたのに

こんなにも強烈な印象を残して

あなたはいつ消えてしまったのだろう

今から会いに行けないだろうか

行ったら迷惑か、全くの別人がいるのか

あの日のあなたは消えてしまったのか

それともどこかで変わらずにいるのだろうか


私の希望がそこにあるなら

何かが犠牲になっていないだろうか

今の幸せと引き換えにあなたが

消えてしまったなんて事はないのか

あなたを思い出せなくても私は生きているから、あなたの中の私も消えてるね

けど願わくは 今私は生きてるからどこかであなたも生きてたらいいな

これも私の身勝手な願望にすぎない

けど私は死んでて、あなたもどこかで死んでるのかな

生きているだろう、消えずに、あの時のままで


そう願う事が支えになって今の私と

願わくはあなたもどこかで幸せになってたらいい

こんな事微塵も考えてなくてどこかで生きててもそれでいいかもしれない


生きているのか 死んでいるのか

それで言うならきっと生きている

消えてもきっとあなたはどこかで生き続けている

今の私を作ってくれたあなたが

いた事実だけでも有難いのに

ふと蘇る面影に何もできなくて申し訳なくて

これも私の身勝手な感情でしかない

ごめんね


あなたはいつ消えてしまったのだろう

会えなくなったその日から

時が止まったその日から

何故消えてしまったなんて言うのだろう

でも目の前にいない

記憶は薄れて

霧散して

残り香


ただ分かるのは私が相当身勝手な臆病者だという事

今は記憶の君の幸せを祈る事しかできない


生きるのがつらい人の独り言

2021-09-01 19:40:00 | 小日記

多分だけど、誰からも肯定してもらえないことがつらいのかもしれない

私自身の全てを知って肯定してくれる超人的な存在を求めて神を作るのかもしれない

そうじゃないと自分の足で立てない人が多いのかもしれない

私は自分で支えを見つけて自分で立ってた

けどその支えを失った

そんな私とは違う周りが羨ましくて仕方なかったんだ


死にたい

私の何を知っているのか、知る必要もないのか、知りたくもないのか、

なのに私に関わろうとしてくる人は、私のどこを見て、どこが自分にとって利益があると感じたのか知らないが、

私自身でさえ私が信用できない、私の考えも感情もどこにあるのか分からない、ほったらかしにして人の言いなりに生きている、

こんな私を途轍もなく脱ぎ捨てたい


もっと楽しんでいて生き生きしている自分でいたい

生きているのにこんなにもつらい時間ばかりがつらい

何に時間を割いているのか、意味を感じられない今を生きるのがつらい

こんな私を誰が肯定できるのか、分からないからつらい


一体この数行で何回つらいと書いたか考えるだけでつらい


誰にも本音が言えない人の本音

2021-07-15 20:16:00 | 小日記

私って馬鹿なんかな。どうしたらいいと思う?

確かに、誰かに話した時の方が頭回るような気がしなくもないけど、なんでも話せる人なんてこの世のどこにもいないもんな。

あ、一応ここならいいか。


死にたい。誰にも言えない秘密の話が多分たくさんある。誰にも、誰かに向けて話す内容じゃない。そこに相手がいると、相手のことを考えないといけなくなる。その中にいい刺激があるのかもしれないが、私はしんどい。

私はしんどい。みんな好き勝手言いやがる。私だって人だ。お前と同じ人間だ。それなのに、私にありのままでいろ?そう言いながら、何かを期待してるんじゃないのか?


気分で私の性格は変わる。だから何?何か悪いの???私が私らしくいようとすることが悪いの???

誰かと喋っていると、自分を否定されているような気持ちになる。多分、ずっと否定され続けている。だから、人と話すのが苦痛なんだと思う。


悪者なんでしょう?どんなにこっちが相手を受け入れても、それはさも当然として振る舞って、私のことはそうじゃない。私のことは吟味しないと気が済まない。


他人の評価なんてそんなもん。みんな自分が一番。そんな奴しかいない。


気にするだけ仕方がない。だから、私は私らしくを貫いて、人の言うことは受け流せばいい。吟味していいと思ったものだけ拾えばいい。けどそのためには、自分をしっかり持っておく必要があるし、思考できる状態でいる必要がある。


考えられない状態が一番危険だと思う。


自分もない、他者がズカズカと私の領域に、許可も得ず土足で入ってくる。しかも、お客様として丁重に扱えと当たり前の顔をして言ってくる。

そんな奴らばっかりだ。

私は疲れてしまっていたんだなぁ。仕事以外でも接客ばかりしてきてしまったんだなぁ。


20歳前後のころ、私はもっと面白い話ができていた気がするんだよな。一緒に何かを見て感想を言い合ったり、ある物事について互いにどう捉えているかを語り合ったり。何かに喩えたり、好きな歌や言葉を共有したり。漫画も然り。面白い食べ方をするんだね、とか、豆知識を言ったりとか。


スマホを見てる時間以外何考えてるか、とか。


人に話を合わせていれば、聞いてもらえてると思って相手は安心するのだろうけど、私が聞いてないと悟った瞬間が来るだろうし、私は実際楽しくないし。私の話をするタイミングもないし。


私は、聞き役に回りすぎているのか、自分の考えが出てこなかったりする。封じてしまってるのか。

友達と、どんな会話をするものなんだっけ。あれ、私の友達って誰だっけ。


高校の同級生だった二人くらいしか思い浮かばなかった。


あとはただのつながり。私が早々に危惧していたことが現実になったんじゃないだろうか。社会に出てからだと友人も彼氏も作りにくい、濃い繋がりは難しい、そこに不純な理由が発生しやすくなると。まさしくその通りになったんじゃないかと。


本当にただの繋がり。思い込みのつながり。

変われるかもしれない、安心できるかもしれない、いた方がいいかもしれない、そんな私の理想を叶えてくれるだろうという、私の思い込み。

利害関係。死にたい。最近知り合った女の子もそうだった。死にたい。優しい先輩もそうだった。死にたい。今の職場の年下の女の子は、話を聞いてくれる年上のお姉さんが欲しかった。別にそれでもいいんだけれど、それをそれで受け流せられるほど、私はお姉さんじゃなかった。そんな自分にも死にたくなる。


損得抜きにして付き合える方法って無いのだろうか。

こんな気持ちをずっと、これからも封印し続けたまま、偽って、偽って、これからも出会う一人一人に対して損得勘定をしながら生きていかないといけないのか。

疲れた。何も分かってもらえてない。人の思い込みによって、その人の中の私は作られている。それが悪い意味で事実じゃない時の、弁解もする気が起きない虚しさったらない。その相手が、毎年お盆に遊んでた従兄弟で、悲しかったから家を出たのに、今度社会に出たら、知り合った人が、彼氏が、同じ人で。永遠に分かり合えないのか。そんな悲しい気持ちでこれからずっと生きていかないといけないのか。そんな人の隣で生きていけるのか。


気がつくたびに訂正を入れるのか。それしかないのか。