麻理の練習用ブログ

いつでも本音。
私の愛しい、小さな窓

o。…小さな希望も潜んでいる…。o

2020-11-05 01:45:00 | 小日記
勘違いと 勘違いが うまく合わさって 共生している。

目の錯覚。直感という虚勢。そして、個性という大義名分の下の言い訳。

人はみんな違う、のような概念を引き合いに出して逃げている。
あなたは共生することから逃げている。

そちらのあなたは、共生する自分自身にこそ個性を見出している。
誰かと同じで、誰かの道理に則ることで、見た目だけ孤独から逃れようとしている。

「楽しい」という感覚で人生を埋めて仕舞えば、楽しいまま死ねるのか。
不意にふと虚しくなった時、「暇は悪」なんて言い出してしまっていないか。
確かにそうかもしれない。自分に考える隙を与えなければいい。そうして麻痺してしまっていても、思い悩む時間が減る分、人生楽に生きられるかもしれない。

けど、そんな生き方に憧れる私にも、忘れたくない感覚がある。
それは、見えない相手の真実に寄り添いたいと願う事だ。
そんな儚いものに対して、「平和」という、小さな小さな希望を、一人でこっそり抱いている。

誰かに寄り添い、誰かから孤独の要因になりうる感覚を奪い去り、麻痺させてしまう。
そうすることで、見た目だけでも、平和は実現できるかもしれない。私の周りだけでも。

そんな、小さな小さな希望を抱きながら、

「明日、Aと二人だけだけど仲良くできるか?」

と、帰りの電車で心配する上司に、笑顔で

「大丈夫です。“平和主義“なんで。」

とか答えてみせる。一昨日の出来事。

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