【前回のあらすじ】
心を搔き乱されながらも、なんとか宮古に到着。
超ラッキーな事に、休憩場所から歩いて行けるホテルに空きがあり。 コンクリートの防潮堤から解放され、復興支援を言い訳にして秋の味覚 ”松茸”と冷酒を堪能w
宮古湾のマジックアワー
晴れています様に!
祈りつつカーテンを開けると、漁火が迎えてくれました。
刻々と変わる空と海の景色に、とても癒された時間です。
4:30に起きた甲斐がありましたw
汽笛が聞こえたと思ったら、フェリーの入港w
この部屋からは、宮古湾の先にある重茂半島(おもえはんとう)越しに日の出を見る事が出来るとの事。
どうやら、半島の真ん中辺りから出て来そうですね。
日の出時刻は 5:30です。
もうすぐですよw
キタキタ ――(^_-)-☆―― !!
津波が全てを一変させた街の光景と、震災遺構で心を搔き乱された翌朝...
息を飲むほどの御来光に出会う事が出来ました。
鎮魂の気持ちにさせた御来光
浄土ヶ浜の御来光を拝んだ後...
自然と鎮魂の気持ちが湧き上がってきました。
こんな気持ちになったバイク旅は初めてです...
複雑な心境のまま宿を後にしました。
澄んだ空と爽やかな風を感じながらも...
南三陸、陸前高田、陸前山田の光景が蘇ってきてしまい、不思議な罪悪感を感じてしまった私...
三陸海岸...
チャラついた気分で走っちゃいけない場所だったんじゃないのか?
そんな気持ちに支配されてしまった私...
途中、リアス式海岸の絶景地がありましたが、何処にも立ち寄る気が起きず... 淡々と国道45号線を北上するのみ...
物見遊山的な気分は起きないまま、終点に到着してしまいました。
地元の方が薦めてくれた、鵜の巣断崖と北山崎には寄らず仕舞い…
気分とは裏腹に、晴天の種差海岸に到着(笑)
コバルトブルーの太平洋がお出迎え。
国道45号線での三陸海岸走破計画、…ったく、何やってんだ俺? ってな感じw
とりあえず、ミッション・コンプリートw
エピローグへつづく…
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それでは、また次号で
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