<レイワ1年 ”関東東北 大水害”>

台風19号の被害のデカさを改めて認識する方は沢山おいでるでしょう。

次々と報道される河川の氾濫、そこにダムの能力は利用されているのか???先の民主党政権で、前原氏は中断したが、しかし、民主党政権は、再び推進しましたが。

果たして今回の水害にいかほど機能したのか???そこで八ッ場ダムにかけた費用対効果を調べてみました。

八ッ場ダムの事業費を4,600億円から5,320億円へと、720億円増額する計画変更案を公表しました。

5000億円越えの投資して、国内ダムでは、その貯水量は、50数位です。そして、民主党政権が、中止を叫んだ時には、中止すれば、それこそ大水害や土砂崩れの災害を起こす危険性までが有ったのです。ゆえに推進以外に方法はありませんでした。

しかし、政権が変わり、学習能力の無い政権!?国内インフラを軽視する政権は、巨大ゼネコンが歓喜するダム工事を、地方の土建業者が行う堤防工事より優先してきた結果、今回の水害が起きているのです。

画像は、氾濫部分ですが、盛り土だけで、川の水を止めるツヅミが、いかほどの水を食い止めることが出来るのか!?

本来、川の曲がった外側、支流の合流地点、川幅の狭くなる部分、過去に氾濫を起こした部分などは、水害危険箇所です。そんな場所は、堤防のブロック積みや石垣を積んで補強します。ゆえに西日本の河川は、氾濫が少ないのです。昨年の真備町の氾濫も、盛り土の堤防でした。支流で工事が捨て置かれたようです。5320億円で、どれくらいの河川にブロック堰堤が出来た事か!!

 

2017年、TVに映し出された、電柱にしがみつく人物、あれよあれよと言う間に流されたお家!?

9月7日に発生した台風18号は9月9日に東海地方へ上陸したのち、同日夜に日本海で温帯低気圧になった。この台風による直接的な被害は大きくなかったものの、日本海を北東に進む台風から変わった温帯低気圧に太平洋上から湿った暖かい空気が流れ込み、日本の東の海上から日本列島に接近していた台風17号から吹き込む湿った風とぶつかったことで南北に連なる雨雲(線状降水帯)が継続して発生。関東地方北部から東北地方南部を中心として24時間雨量が300ミリ以上の豪雨とそれに伴う大規模な被害をもたらした(Wiki)

耳に新しい、鬼怒川氾濫を覚えていると思いますが。あれから2年!?

果たして日本政府、自治体はいかほどの防災を付したのか???学習能力を無くして、ただ金になるインフラばかりを推進する議員を選んで、危機意識の欠如は、自身の命までも危険に晒すのではないだろうか!!!

鬼怒川の反乱は、京都大学防災研究所が、論文にまとめています(リンク先)。

バカは同じ事を繰り返す!?・・・・・今回の大水害は、気象庁の警告を無視して、酒宴とラグビーにうつつを抜かす日本政府内閣の責任は大きいです。

リブログ記事を読んでください。税金と言う搾取には前向きで、その納税者を軽視する日本の政権政党 自●党が、あなたを守るとお考えですか!!!

インフラ整備、防災事業を無視して、私利私欲の工事を、

さも、正当が如く語る人たち・・・この人たちが国家を動かすことに危機を感じませんか!!!!

今回の東日本大水害は、防災事業を巨大利権工事にすり変えた事による人災の可能性もあるのではないのか!!!

リブログ記事も読んでみましょうかね。


なお、マズマズ発言をした国会議員が、居ますが。あまりにも責任感と、ことの重大さの認識が希薄で、庶民を軽視するヤカラと感じるのは、小生一人でしょうか!!!

やっぱり同じ穴のムジナでしたかね。

そして、まずまず発言に、「私は、台風が来る前から防災対策に対応していた」ということですが。こいつは、Twitterで判るように、ラグビーを応援することが防災対策なのです。

余りにも、ウソが多くて、その発言の責任を取らせるべきではないのか!!

時系列から、ラクビー観戦は明白です。

 

 

 

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