速報】市房ダムの緊急放流、一時見合わせ 球磨川の氾濫は全域の7ヶ所に!熊本県で避難指示継続

 

 

7月4日9時半ごろに予定されていた市房ダムの緊急放流が一時延期となったことが分かりました。

熊本県では記録的な豪雨の影響でダムの水位が急上昇しており、球磨川の上流にある市房ダムでは9時半から緊急放流を予定するも、雨の勢いがやや収まってきたことから時期の変更を発表。
既に球磨川の7ヶ所で大規模な氾濫が発生していることから、下流域が緊急放流に耐えられないと判断したと見られています。

 

お〜い、ここで放流したら、愛媛の野村ダムの二の舞です。そもそも、大雨が予報されながら、なぜ予備放流をしておかないのか??

日本のダムには、1級河川を管理する、国土交通省と二級以下の河川を管理する県土木課の管理と二つあります。

そもそも、大雨が降る前には、事前にダムの水を渇水域まで抜いておけば、危機を脱してから、たまった水を放水すれば良いのですが。

事前放流は、過去にもなんども話されながら、なぜできないのでしょうか??

国会で野党にみなさんは追求すれば良いのです。

危機管理のできない雁首の大臣などいりませんよね!!!

トップに居座って、私利私欲に明け暮れる日本の政治は、庶民の命など考えてないことが明白になりますね。

市房ダムの貯水量は

総貯水容量 40,200,000 m³
有効貯水容量 35,100,000 m³

なのですが、これを満水で、台風などが来ればそりゃひとたまりも無いでしょう。

今年は先にも書きましたが、気象に異変が起きています。
巨大台風の可能性が高いので、予備放流で対応する事を各河川のダムは考えて当直しましょう。