※今回は、本編から始まります!!

そして、いきなり語ります。

前書きだと思って飛ばすと、記事が終わります。

 

どうも、こんちは!!
レイです。


今回は、よくあるデートの疑問について
答えていきたいと思います。


このブログを読んでいる人は当然、
“暇人”“変態”“恋愛初心者”って私の先入観で決めつけているので
何かしらの共感があると妄信していますが、


今回のテーマについても
恐らく?恐らく??誰しもが疑問に感じていることでしょう。


ちょうど先日、
ネットサーフィンをしていたらYahoo知恵袋で

こんな質問を見かけたんですね。

『デートを重ねても振られた事ある人いますか?』

この質問は我ら男性にとって
切っても切り離せない“あるあるなテーマ”ですよね。


んで、この質問への回答の一つに
凄い気になるコメントがありました。

『友達は3回デートして振られていました。
振るくらいなら何度もデートなんかするなよって思います。』



これを見るなり
「乱暴かっ。」と思っちゃいましたが、
 

まぁ、男の私的にも気持ちは凄いわかります。


デートするだけで、
金や時間やら色んな手間暇がかかっているわけですからね。


こちとら慈善事業でやっているわけではありませんし。




んで、今回は「わかる~、わかる~」と共感するために
このテーマを取り上げたわけではなく、

これによってあることに気付いた為に

この記事を書き起こしました。




今回、私が質問と回答内容で感じたこと。




それは・・・


 

 

未だに多くの男性が

『デートを多く重ねれば付き合える

(ベッドインできる)』

と思っているという事実。


言い換えれば、
『デートの回数に比例して恋愛の成功確率が増していく』
という謎の法則的な何か。


もしあなたが、これについて
「あ、俺もそう思ってた・・・(笑)」
というスタンスであれば、
 

今すぐ考えを改めるようにお勧めします。


個人的には、この考え気持ちは凄いわかりますが
ドツボにハマりたいのならそのまま妄信し続けてください。
とは言い残しておきますよ。


読者君(´・ω・`)
「じゃあ、デート回数の多さって関係ないのか??」


実際のところ、
デート回数が多いとダメなのか??と言われれば
そういうわけではありません。


デート回数が多いということは
『単純接触効果』という心理学的法則が働くことにより
親密度が増すといわれています。


================================
 【単純接触効果とは??】
 

単純接触効果とは、何度も繰り返し会ったり、

見聞きする回数が増えるほど好意を持ちやすくなる法則。

特に、テレビや雑誌で繰り返し広告されている商品に

親しみや安心感を持ちやすい感覚もこの“単純接触効果”によるもの。

================================

単純に、3回会う機会がある人より
10回会う機会がある人の方が
互いを知る時間が増えますからね。

 

当然、記憶にも残りやすくなります。


更に、以前このブログの別の記事で
“女性と男性がそれぞれ恋愛で相手を好きになっていくタイミングの違い”
について語ってきましたが


その記事に書いてある通り、
女性は男性よりも相手を好きになるタイミングが遅い傾向にあります。
※詳しくは当記事の文末に記事リンクを貼っておきますから
 そちらを参照してください。


そう考えると、
 

スロースターターな女性の感情を盛り上げていくには
先ほどの理屈『デート回数が多い=恋愛成功(成就)率が高い』
が合理的と言えるかもしれません。


なので、私的にもこの考えを真っ向から全否定はしませんね。


ですが、この考えには
非常に大事な部分を見落としていると思っています。

大事な部分が。


この理屈を前提に考えると
“女性の恋愛感情が常に増幅すること前提でないと辻褄が合わなくなる”
という不都合な真実が発生するんですね。


つまり、会った分だけ好感度アップが約束されている
男性陣大喜びのボーナス設定であるということ。


冷静に考えてこう思いませんか??

「人間だし、一緒にい過ぎて嫌いになることもあるよな。」と・・・。

友達関係であろうと、
職場関係であろうと、
夫婦関係であろうと、
恋愛関係であろうと、

同じ人間の営みの中で単純接触効果は同じように作用します。


ですが、思い返してもらえればわかるように
多くの時間を過ごしたが為に
見たくない部分を見てしまい幻滅することも無きにしも非ず。


当然、私たちは人間ですので
人に好意を感じることもあれば
それ同様に嫌悪感を感じることもあるのです。


となれば、先ほどの
『デート回数が多い=恋愛成功(成就)率が高い』の式が
正論でないことはおわかりでしょう。




もしこの主張に私なりのアレンジを加えるとしたら
こんな感じになります。

『デート回数が多い=恋愛成功(成就)率が高い』

ではなく、

『デート回数が多い≒恋愛成功(成就)率が高い』

です。


読者君(´・ω・`)
「え、何これ間違い探し??」


単に『=』を『≒』に変えただけなんですが、

文章で説明すると、


『デート回数が多いほど女性と親密になるチャンスが増えるから
クロージングの確率は上がる傾向にあるよ。』
 

ということですね。


そう、あくまで『傾向にある』という言葉にとどめています。


ですが、これにまだ続きがありまして、
『ただし、“確率は上がる傾向”とは男性の恋愛スキルに依存する。』
を付け加えておきます。


要約すると、
 

『確率を上げることができるのは、
 男性側に一定水津の恋愛スキルがある場合だけ。』

『恋愛スキルが未熟だと、余計な接触により

 却って評価を下げかねない。』

ということですね。


それはつまり、
自分の身の丈に合った女性とのデート回数や時間を設けるべき

とも言えるでしょう。


正しい知識をもとに
自分のタイプと相手の女性の属性に照らし合わせたデート戦略を考えれば
 

必ずしも恋愛スキルが激高でなければいけない
というわけではありません。


元々備わった人間性や感性などの相性の良し悪しもありますからね。


恋愛スキルが高いとは、
その相性が悪い土壌であっても後天的な力で
カバーできるというだけのことです。
※まぁ、結局恋愛スキルが大事ってことで(笑)
 

 

 

 

ちなみに、“デート回数が命”ではないことを説明するために
女性の恋愛感情の推移をグラフで視覚化してみました。


【見本のグラフ】


このグラフは
縦軸が『好感度の高低』を表しており
横軸が『デート回数・期間』の多少や長短を表しています。


つまり、上に行けば行くほど好感度が高く
右に行くほどデート回数が多い、期間が長いということです。


そして、赤い点線が恋愛成就のボーダーラインを表しており、

ある一定の水準まで好感度が上がると

クロージングをかけたときに成功することを意味しています。
※青い線のエリアが成功エリア。


まずは、“デート回数が多ければ成功確率も比例して上がる”

という考えをもとにグラフ化してみましたが
こんな感じを想定しているはずです。

【従来のデート思想】


デート回数を増やせば(横軸が右に動く)、
それに釣られて好感度も綺麗な右肩上がり(縦軸が上に動く)。


尚且つ、右肩上がりなので恋愛成就ラインを越えたら
いつ告白しても勝ち確定な展開。


これを見ると男性の心理的には
多少のデート回数・期間が増えてもいいので
確実に成就エリアに入るまでジックリと粘りたいところですよね。




ですが、実際にはどうでしょう??




デート回数・期間をたっぷり設けたとしても
思わぬ要因で敗北する現実がそこにはあります。

・自然消滅

・寝取られ(ライバルに奪われる)

・男友達認定

・凡ミスや地雷踏み


凡ミスや地雷踏みとかであれば
敗因は本人の自己責任となりますが、

その他の上記要因は
単純に時間経過による影響と言えるでしょう。


とすれば、先ほどのグラフはそもそも前提が間違っていないかと。


だって、手間暇かければ成功率が上がるんでしょ??


でも実際はグダッって終わる恋愛も結構あるじゃないか。


何故なら下記のグラフのように
女性の恋愛感情は上昇の一途をたどらないから。

【本来持つべきデート思想】


このグラフには、もちろんデート回数や期間の程度によって
女性の恋愛感情の増減が比例して動く要素も反映してあります。


ですが、そこは生身の人間が持つ感情ですから
上昇だけではなく下降する局面も織り込んで

表現する必要があるんですね。


決して女性の恋愛感情の動きは不変ではありません。


もしかしたら、人によっては
こんなエゲツない動きをするかもしれない。



急転直下の大下落も人間の感情には付き物であり、
右肩上がりのグラフよりはよっぽど信ぴょう性は増すはずです。

 

更には、このグラフのように

回数や期間を費やしたからと言って恋愛成就するとは限りません。


何かのはずみで手のひら返しをされ、
一気にゲームセットなんてことは恋愛において日常茶飯事でしょう。


このリアルな曲線の動きこそ

デートの営みにおける女性の感情を如実に表す

本来認識すべき恋愛事情

なのです。




一見、デート回数の多さは誰しもがこだわりたい要素。

 

だけれども、時間経過とともに

女性の恋愛感情が盛り下がるリスクも考えると
悠長に時間をかけてる場合ではありません。


ただ闇雲に回数を重ねるのではなく、

時間制約を意識して
その中でメリハリのある展開を繰り広げていくのが
デート戦略の本来の在り方。


料理と一緒で煮込む時間が少なければ食材に火が通らず
食べるに至らず。

かと言って、煮込み過ぎても濃い味・煮崩れ
美味しく食せず。

如何に食材(女性)の様子から

適切な引き上げ(クロージング)時間を導き出すか。


そう考えると、デートの出口戦略でこだわるべきは
『デートの回数・期間』ではなく
『クロージングタイミング』なのです。




そうとなれば、
自ずとデートにおけるスタンスも変わってくるでしょう。


従来の謎のデート回数信仰により、
知り合った序盤は手出しできなかった自分が

相手のありきの考えに変わったことで
デート毎にクロージングの可能性を探る攻めのスタンスへと変貌。


1回目のデートであろうが

10回目のデートであろうが
クロージングをかけるチャンスはいつやってくるかわからない。


もしかしたら、今この瞬間にも
女性からのGOサインが出ているかもしれない。


クロージングが早すぎるパターンはよく聞きますが
クロージングが遅すぎることでの失敗も
男性側が気づかないだけで往々にして起こり得る展開なのです。





・・・それでも、まだあなたはデートの回数にこだわりますか??




女性とのデートに有終の美を飾りたくば
『デートの回数は○○回が最適!!』などという
死んだ情報に頼らずに、

今目の前にいる女性から湧き出る

生きた情報をもとにゴールを導き出すようにしてください。


そうすれば、
デート初日でのゴールインも難しいものではないんだなと

実感できるようになりますから。

 


PS.
文中でチラッと触れた
“女性と男性のそれぞれ恋愛で相手を好きになっていくタイミングの違い”
について語っている記事です。

こちらの記事もボケずに中々の真面目具合で語っていますので
暇な人はそんな私をどうぞ覗きに来てください。
↓  ↓  ↓
告白はマジで不必要!!~誰も知らない恋愛の成功率を下げる大きな罠~その②

 

 

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《管理人イチオシ記事》

↓ ↓ ↓

【告白はマジで不必要!!~誰も知らない恋愛の成功率を下げる大きな罠~その①】


 

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