いや~
毎日毎日暑くてたまらんですなぁ~。
皆さん
熱中症対策をしっかりしてくださいね。
対策をしていたって体調次第で症状が出るときもあるから要注意ですよ~!!
さて、
暑い中
三重県民となって2回目の外食をしてまいりました。
今回はうなぎです。
三重県津市は
うなぎが有名だそうです。
うなぎと聞くと
浜松とか、ひつまぶしの名古屋、高知が頭にパッと浮かぶけれど
津は正直「え?そうなの?」って感じでした。
調べてみると
かつて津市は一人当たりのうなぎの消費量が日本一だったり、
うなぎ屋が日本一多い(人口比)都市だったったそうです。
また、
美味しいうなぎが育つ為には
川と海の混じりあった栄養満点な土地と、
川を遡上して、住む川や湖沼の水質が良いこと、
水量が豊富であることが条件だそうです。
うなぎの有名どころって確かにこの条件が当てはまっていると思います。
で、
津市って城下町であり、そしてお伊勢参りの宿場町でもありました。
大勢のお伊勢参りの方達がうなぎを食べて精を付けて
お参りへの道を行ったり
家へ帰ったりしたんでしょうね。
食べに行ったお店は
津市の新玉亭。
外観の写真を撮り忘れちゃった。
でも
料理はちゃんと撮ってますよ~。
新玉亭は4階建てのお店で、
1.2階はテーブル席
3.4階はお座敷宴会席となっています。
営業時間は11時からで、
私たちは11時半ごろにお店に到着したんですが、
すでに第一駐車場は満車。
道路を挟んだ第二駐車場ももうすぐ満車になるような状態でした。
入店すると私たちは4階のお座敷へ案内されましたが
既にお客さんがいっぱい。
もう少し到着が遅かったら待つことになっていたかもしれません。
注文をしたのは
うな重です。
せっかくなので贅沢をしました。
うなぎを待つ間お品書きを読んで
奈良漬とうなぎが最高の食べ合わせだと知りました。
お料理が到着!
ど~んとやってまいりました。
漬物の小皿の黄色いのが奈良漬けです。
酒粕の香りが控えめな美味しい奈良漬けでしたよ。
うなぎを食べてみる。
皮はパリパリとしていて、炭焼きの香ばしい香りがする。
身はジューシーでふっくら。
うなぎの身に絡んだタレは
醤油の香りがする甘さ控えめななタレでした。
私たち夫婦は関東人です。
関東の背開き、素焼きして蒸してまた焼いうなぎの身と
甘辛い濃いタレがうなぎの味として舌に馴染んでいます。
転勤族となって西のうなぎを何回か食べてきました。
西も美味しいけれど
やっぱり小さいころから馴染んだ関東のうなぎが美味しいよね~っていうのが正直なところ。
でもでも、
新玉亭のうなぎを食べて
あら?
これもいいね!
となりました。
津市のうなぎも蒸さずに焼くんだけど
脂がくどくなくていいんだよね。
タレは醤油と甘さのバランスが丁度いい。
関東のはタレが濃いし、蒸して脂が落ちていることもあるからなのかな?
うなぎの脂の味がさほどしない。
タレが美味いという感じ?
でも、こちらのはタレとうなぎの脂が丁度いい。
津市は西と東の中間みたいな味かな?
ってお思うのは私だけ?
津市にはほかにも美味しいと言われている
うなぎ屋さんがあるので
是非食べ比べてみたいものですね~。
それができるかできないかは旦那君しだい。
なんせ、ご馳走してくれるのは旦那君なので・・・
ごっつっぁんです。
新玉亭は夏季休業があるそうです。
行かれる方は新玉亭のHPで確認してからお出かけください。