熱田神宮・上知我麻神社から名古屋城へ | 旦那のいぬうちに・・・

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旦那の転勤にくっついて、千葉→大阪→鳥取→三重→鳥取の生活を愛猫と楽しんでいます。
各地の観光と御朱印、料理や趣味の手芸、先代猫のてん様や当代猫のそら様のことなどを書いています。

どうも。

みなさまお久しぶりです。

 

昨日ね、技能試験だったんですわ。5月に受けた試験の結果が散々だったので、しっかり勉強して、リベンジで受けたんだけどさ、自己採点はう~ん・・・なできでした。

まだまだ勉強不足。日々精進していきますわ。

 

で、勉強やら、ちまちまとした入力のお仕事やら、手芸やらでブログのアップが滞っておりましたので、一気にアップップ~!!

 

まずは、熱田神宮・上知我麻神社から名古屋城と御朱印です。

 

お出かけをしたのは、天皇陛下の即位の礼でも話題になった熱田神宮です。

 

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正門からではなく、東門から参拝。

とにかく混んでいました。七五三の関係もあってか、朝10時前には駐車場はいっぱい。

 

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砂利敷きの、広くてなが~い参道を行くと、

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また鳥居。

熱田神宮のマップを見るかぎりでは、鳥居は5基。

 

 

こちらが本宮。

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御祭神は、熱田大神(あつたのおおかみ)。天皇陛下の即位の礼で話題になった、三種の神器のひとつである、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)とする天照大神のことだそうです。

社殿はほぼ、伊勢の神宮と同じつくりの神明造り。


そうそう。写真撮影が禁止だったから写真は無いけれどね、授与所前で、お巫女さんが鈴を振ってお祓い(お祓いと言っていいのかしら?)をしてくれるというので、やっていただきました。

お巫女さんが持つ神楽鈴みたいなやつね。あれをシャリンシャリンと振って清めてくれるんです。

頭を垂らして、頭上で響く鈴の音は、いつまでも耳に残る澄んだ音色でした。

ただし無料ではありません。心づけ程度の料金(初穂料)を納めます。

 

 

本宮の裏手には、清水社があります。

木が生い茂った小道を行くと小さな社があるので、そこでも参拝。

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この社の裏に人気のスポット、お清水があります。image6.jpeg

 

あの岩に向けて柄杓ですくった水をパシャンパシャンパシャンと3回水をかけるんだけどね、

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これが、うまくかけられないのよ~。

3回かけて、1回しかかからなかった。

 

熱田神宮ではお目当ての場所があったんです。

それはこちら。

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何ですか?だよね。

こちらが説明書きです。

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信長自らが作ったのではないだろうけど、これを見たかったのよ!!

三重に越してきて間もなく、テレビで「この土塀に触れると運気が上がるかもよ」なんてことを紹介しているのを見て、ぜひ実物を見たい、そして触りたいと思っていたから、た~っぷりなでまわしてきました。

たくさんの人がなでているみたいで、土の間に積まれた瓦の表面がツルツルに光っておりました。

 

残念なことにね、いたずら書きが多くて・・・記念に書き込んでいくんだろうけど、貴重なものだからやめてほしい。

 

熱田神宮の御神印です。(熱田神宮では御神印)

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こちらでは初穂料は決められていません。

通常の御朱印の相場である¥300を納めさせていただきました。

 

 

次は摂社、上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)へ。

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しまった!!

拝殿の写真を撮り忘れていました。

 

大国主命と事代主命を御祭神としていて、えびす様といえば、思い出すのは美保神社

事代主系えびす様の総本山といわれる神社です。興味があるかたは、以前に書いた記事のリンクをポチっとしてみてください。

 

上知我麻神社の拝殿右側には別宮八剣宮がご鎮座。

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こちらは本宮に次ぐ社格で、祭儀は本宮に準じて行われます。

 

御朱印はこちらでは上知我麻神社と八剣宮の2つがいただけます。

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どちらも¥300です。

 

私には、伊勢神宮の外宮・内宮より熱田神宮のほうが好きな雰囲気でした。空気が張り詰めていないというか、なんというか言いようがないんだけどね~。なんか好き。

それに木々が茂っているから参道には日陰が多くて歩きやすかったのも良かった。

 

 

 

次は徳川家康の命によって建てられた、尾張徳川家の城、名古屋城へ向かいます。

 

熱田神宮から車で30分ぐらいだったかしら?

 

名古屋城の公式HPのリンクをはっておきます。

 

二の丸東有料駐車場からお濠を渡って、二の丸エリアを通り、本丸エリアへ。すると、やたらと新しい建物が目に飛び込んできます。

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こちらは復元された本丸御殿。

 

本丸御殿の内部は、絢爛豪華に飾られていましたが、昭和20年の空襲によって焼失しましたが、

残されていた資料をもとに、2009年(平成21年)から復元工事を開始し、2018年(平成30)に上洛殿・湯殿書院が完成しました。

できたてのほやほやだったんですね。

 

内部は写真撮影はOK。

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できたてのほやほやだけあって、どこもかしこも新品でピッカピッカキラキラ

と 思ったら、装飾もピッカピカでした。

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キンキラキンで目がくらみそうでした。外国人観光客は大喜び。写真を撮りまくっていましたよ。私もだけど。

 

そして天守閣。

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曇り空だけど、しゃちほこも光っていました。

天守閣も昭和20年に戦火せ焼失したので、現在の者は戦後に寄付によって復元されたものです。

再建から半世紀が経った今は、老朽化や耐震性の問題で内部に入ることはできません。

なので、名古屋の件の最初の部分で張った公式HPで内部のストリートビューをお楽しみください。

 

 

 

石垣がね~。私の好みではなかったわ。

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きっちりしすぎるのよね~。

でもって、お城を裏から見ると、

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石垣は青い色が染みつき、白壁はかなり黒ずんでおりました。

そしてお城の周りを飛び交うのは、平和の象徴といわれる鳩ではなく、「カーカー」と鳴く鳥でした。

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ちょっと残念。

 

昼食は、名古屋城から徒歩15分ぐらいのうなぎのお店、木屋でひつまぶしです。

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やっぱり東海地方のうなぎの焼き方はうまい。

表面はパリッとして、炭の香ばしい香り。中はふわっ。最高です。

 

名古屋城の周りには、金シャチ横丁(義直ゾーン・宗春ゾーン)という宇割名古屋のうまいもの街があるんだけどね、とにかく人がいっぱい。どこも行列です。

 

金シャチ横丁で昼食をとるなら、開店と同時に入店がいいかもしれません。お昼を過ぎるなら、少し離れたところでの昼食がおすすめ。

 

 

さ~て、まだお出かけネタがあるので近いうちにまたアップします。

 

 

今日もお付き合いをありがとうございます。

みなさま、良い一日をお過ごしください。

ごきげんよう(@^^)/~~~