2019年2月10日(日)

 9:00 U先生 サニーデイズ(新馬)
10:00 D先生 モンドール(馬場)

先日「乗ってみたいな」と言ったのをD先生が覚えていて下さり、配馬してくださいました。ついこの間まで競走馬だったサニーデイズ(晴れの日)。女性騎手、ななこちゃんの初勝利した子だとか。

ウチのクラブは誘導馬業務をしているせいか、芦毛が多く、青毛は青鹿毛のジェンヌちゃん以外いません。なので、ちっちゃい武竜みたいなこの子のことは、ずっと気になってました。女性騎手が乗っていたせいか、性格もおっとりして優しい子。お目々クリクリで人懐っこく、人見知りもしないので、可愛いラブラブピンクハートって狙ってる!?人も多いと思います。

ウチのクラブに来てまだ1ヶ月半くらいだったかしら。D先生の調教のおかげと元々のサニ君の性格もあって、あっという間に会員に出せる馬になりました。まあ以前いたナウズザタイム号をトレセンから運ばれてきてからたったの45分で障害まで跳ばせてたD先生の調教を見ていたので、そんなに驚かないのですがw

U先生

「私この子の事よく知らないので自力で頑張ってくださいねウインク

調教担当がD先生で、ウチのクラブに来て間もない子なので、U先生はこの時はまだこの子に乗ったことがなかったようです。


跨ります。「え、意外と高い!!

「体高は高いですよねラブラブ

。。。。気持ちいい音符キラキラ武竜に乗ってるみたいラブラブピンクハート大袈裟ですw

サニ君、きゅるんとしたお目目で後ろを見てきます👀

「あなたはだあれ!?

ヤバイ!!きゅんきゅん来る爆笑音符ルンルン


常歩、速歩。えええええ、ちょっと待って待って待って雷雷雷何このリズム!!!?!?

「あ、この子リズム悪いですよ。馬なりにならないで、リズムを作ってあげて」


現役時代にどこか痛めてこんなリズムになっちゃったのかなあ。と思いながらも、リズム感のない歩様に四苦八苦ハートブレイク

駈歩行きます。駈歩も、

なななんだ?このリリリりりリズムはルンルン!??

キチンとリズムを作って行こうと頑張るのですが、音痴な子に引っ張られて自分の歌までおかしくなるみたいな現象にルンルン音符

そして手前を替えて右の駈歩。逆手前が出たアセアセ止めて、駈歩発進!!また逆!右肩に鞭して止めて、「こっちだよ」駈歩!!!!止めて、駈歩!!お尻に鞭して「こっちの脚だよ」出たラブラブと思ったら止まるガーンこれを10回くらいやったところで、サニ君の頭にいっぱい

!?!?!?!?!?!?????!?!?!?!?

が飛びまくっているのが見えましたアセアセ

kiri「ご、ごめんよ、サニ君アセアセ混乱させてガーン

「僕どーしたらいーのー!?

困った顔で振り向かれ、もう、おこずかいをあげて解放してあげたい気持ちでしたが

「2人で落ち着こラブラブ!?深呼吸しよ?

なぜか馬上で深呼吸をして、駈歩!!逆〜アセアセアセアセ

ここでずっと見ていて下さったU先生

「kiriさんの騎座は真っ直ぐですか!?

あ、。いつもの通り右に落ちてるかも。。。

で、最後にやっと右手前の駈歩が出て。。。ここでレッスン終了です。ちーーーん。。。。

新馬君は訓練中なので、ストライクゾーンが狭いみたいですタラー後で聞いたらやはり現役時代に痛めた箇所があり、それで右駈歩が出にくくなっているとか。

後半からダメダメでしたが、乗り替わったりせずに自力で出来るまでとことん試させてくれたU先生に感謝ラブラブそして混乱させてしまったサニ君、申し訳ありませんでしたラブラブピンクハートまた乗せてくださいお願い



終わった後、D先生から

「サニーの右駈歩がすんなり出ない人には1級ライセンスあげられないな爆笑

と笑顔で言われて、またズーーーーンとなってたら、

「まあ駈歩発進は難しいんだけどね、なかなか出ないよ」

と慰めてくれました。優しくされるときはマジでヤバイ時なので、ますますズーーーーーンと沈みます。


「kiriさんも1級か、早いなぁ」

kiri「早いですよねー。でも最近ますます自分の下手さ加減に嫌気が。。。」モンドールにも迷惑かけてるし。。。とブツブツ言ってたら


「だから習いに来てんだろ!!学んで、上手くなっていく過程を楽しんで音符伸び代がいっぱいあって羨ましいよルンルン俺なんか伸び代ないぜ?!!!!

「あ、ちょっとだけあるよウインク

「本当にちょっとだけ、俺まだ伸びるニコニコ

最後は結局D先生の「俺様発言」に持っていかれましたが、まあ落ち込む暇があったら練習しろって事ですよね!!神D先生でも、努力して少しでも上を目指していらっしゃるなら、私の努力なんか大したことじゃないですね!

って事で、一瞬ヘコタレましたが、また頑張りまっすグー炎さあ、気を取り直して、次はモンドールでD先生ですチューリップ