442鞍目〜ベテランの懐

微笑むモンドール。ベテランの余裕です

まずは最近のブーム、私の右脚の矯正から。

駈歩の時に右膝が上がってカカトが不安定になる癖。実は速歩、軽速歩の時からこの傾向はあり、駈歩で開花しています

右脚が動いてるよカカト下げて、ふくらはぎを密着させてカカトを踏み込む足首を柔らかく

騎座も直されます。

今まで鞍壺から前へ腰を動かしていたのを、後橋から鞍壺に向かう感じで。

今まで1が鞍壺、2が前へ、だったのを1が後橋、2が鞍壺、にして下さい

と叫ぶD先生に

「裏取りですね」

と言ってみましたが

「言ってる意味が分かんねー」

このリズムの取り方と右脚の矯正がうまく行った時には、モンドールが頭を下げて、正解を教えてくれます。

まあまあうまく行ったところで、隣の馬場が空きました。２面を使って経路練習です。やっばっ前回経路がよくわかっていなかった私ですが、突然だったから甘く見てくれたD先生。帰り際に、経路図を良く確認しておくように、と言われて、調子良くいいお返事をしていたのに全く確認していません。。。バレるかな。。。。。

。。。。。バレました

歩様の変更位置が曖昧でした。シンプルチェンジはやはり右は苦手で左はバッチリ。そしてさらに反対駈歩のモンドールの首の方向も、前回は出来たのに、逆を向けて、モンドールが「」ってなってしまってでもさすがベテランのモンドール、私のミスをしっかりと受け止めてフォローしてくれましたモンちゃん、安心するわああ

経路を覚えていなかったことがバレバレでD先生に怒られながらも、

「もう一回やってみたいです。。。。」

とおずおずと言うと、許可が出たので、モンドールにお願いしてもう一度。

今度はまあまあ出来ました。終わった後のD先生の総評を聞きながらも、乗ったままモンドールの首に抱きついて「ありがとう、ありがとう」とモンドールの首をずっとなでなでしていました。ベテランって素敵だわーモンドールありがとう

A3経路、精度を上げて行かなくては