528鞍目〜巻乗りの品質

14:00 U先生　ゴールドコーナー

15:00D先生　モンドール(障害)

台風一過の関東地方。土曜日のブリティッシュのクラブも、日曜日の流鏑馬レッスンの牧場も臨時休業となり、暇を持て余した私はひたすら惰眠を貪り、お部屋をお掃除して、ついでに浅草見物までしてきました古着屋さんに寄って、格好良いハカマをゲットしましたよ今度お見せしますね

さて、雨予報の月曜日(祭日)、モンドールに会えない週末は寂しすぎるので、ダメ元でクラブに行ってきました。雨が酷くて乗れないなら、モンドールのお手入れをして、馬房掃除をして、オヤツをあげて帰ろうと思ったのですが、クラブに着くと、雨はしとしと降ってる程度でした。結果、ガッツリ2鞍乗れましたお日様ありがとう乗馬の神様ありがとう🦄

1鞍目はキンちゃんじゃなくてゴールドコーナーです結局「金」繋がりな最近の馬場レッスン美しいソプラノのU先生に習います

可愛いゴー君が撮れた

ゴー君に跨ると、ゴー君に異変が

ゴー君の美しい金色巻毛のタテガミがハゲ。。っっっ

どうやら嵐の夜に風が怖くてずっと熊癖をしていて馬栓棒で擦れてしまったようです怖かったんだね。気は強いのに繊細なところがあるゴー君なので、この日はより一層気を遣って優しい気持ちで乗ろうと思いました。

常歩、いつものぐいぐいゴー君です。

軽速歩。出だしはややコマタなので、大きく動かします。頭が大きいのもあり、頭からツンのめって走る癖があるので、頭を下げさせようと輪乗りに持ち込みますが、そこでU先生が

「馬を置いてけぼりにしてますよ」

「人だけ曲がる気でいても、馬は曲がりませんよ」

私が手だけで馬を動かそうとする悪い癖をなんとかしようと思って注意してくださいます。

「ハミ両方に掛かってますか」

「ハミを両方に掛けて、その両方掛かった状態で内方に向けないと馬の顔がねじれるだけですよ」

「片ハミだけ掛かった状態では馬は動けませんよ」

なる程

今まで頭を馬から離して遠くから馬を見ながら馬についていく、と言うことはしていましたが、両ハミの意識は無かったですなんかイメージとしては

電車ごっこ

先頭車両が馬で、人は先頭が通った後を追いかけていくだけ。

中途半端なハミで方向を変えようとしても脱線してしまうので、しっかり両ハミで馬の顔の向きを捉えて馬の顔ごと進行方向に向ければ、レールに乗った状態で楽に馬体も人もついていける

と言うイメージが浮かびました

手前を換えたり、駈歩、正反動をしたり。でも巻乗りの時はこの意識をちゃんと持っていれば馬が苦しくなく綺麗に素直に曲がれる。自分のイメージした図形と大きさで動けることに気がつきました

凄いこれむっちゃ応用範囲広いです

U先生、ゴー君、今日も発見のあるレッスンをありがとうございます

冬毛になってまた一層白くなったチャラオ

「見んなよ」

ツンデレチャーちゃん可愛いな