2019年11月10日(日)
14:00 W先生 ハナコ
15:00 D先生 モンドール(障害)
まだ完全復活にほど遠い私の腰と膝がハナコちゃんの細かい動きに対応できるかなかなかスリリングな配馬です
まずはヨレずにハナコを前に出すところから常歩でもとにかく前に出してヨレ防止に努めます。軽速歩。とにかく前へ。右手前は内に入って来がちなので鞭で内方肩をペンっと叩きますが反応なし。
「右脚を使って〜」
右脚が痛いんですってばそれでも頑張って右脚でハナコの馬体を、内方に入って来ないように支えて、入って来そうな時はポンポンと拍車を当てて。拍車が効いたらすぐに拍車が当たらないように。
駈歩。発進の時ヨレる癖はこの日も何度かあったけど、比較的発生率は低く済んだかな。丁寧な発進ができるようになって来たのは、キングドラゴン効果かモンドール効果か両方かな
気持ち良く走っていると
「重さが欲しいな」
と叫ぶW先生。そっか馬が伸びてるってことですね
脚と鞭で推進して頭を持っていきます。頭を持った途端に減速するのは推進不足。痛い脚を思って鞭と舌鼓で対応していると
「脚でもっとドンってやって」
「モンドールは鞭使うと怒るでしょモンドールにも対応出来るように脚をバンって入れられるようにしないと」
おハナコでもモンドール対応出来るように思ってレッスンしてくださっているんですねW先生凄い限界に来ていた私の右脚ですが、W先生のアドバイスを生かして、脚で推進しますが、ハナコちゃん、全然効いてない速度を保ったまま、回転や反巻きも入れていきますが、結構難しいよ〜
ドスドスやっている内に全然効かないのに業を煮やして、ついに
「こんちくしょう(死語)」
両脚を太腿から、馬体からすっかり離しての渾身の一撃ハナコに少し効いて、推進出来ました
「それです」
ここで速歩に落として2ポイントで左右何周か。これを整理運動にして終了です
「途中一瞬だけ良かったですが、あのままじゃあハナコで障害は跳べませんよ」
す、すみません
「バランスを崩しても良いから、ドスンって1発キツイ合図が出来るようになりましょう」
「左は良かったんですが、右がもっと右脚が使えると良いですね」
やっぱり課題は右脚ですねはい、怪我を治して頑張ります
イマイチな出来でしたが、それでもハナコちゃんと走るのは楽しかったですまた乗せてね