今回は愚息の話。 | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話
カカトと足の親指の付け根の痛み。
よく疲労骨折の疑いがある場所。

全身がパンパン。
特に足と背中がヤバイ…
トレーニングの強度と愚息の身体が追いついてない。
ならば強度を減らすしかない。

今回の総会と勉強会では、軽く違うテーマを学んだ。
その中で興味深いものを発見した。

親は子供をスーパーキッズにしたがるが、強度とタイミングを間違えば子供は壊れる。
基本、日本の9歳以下のスーパーキッズは世に出ない…
特にプレーのギャップと怪我。

幼少期にできてたプレーが相手のレベルがあがればできなくなる。その時にそれに対応する術を知らない。
行き詰まる。
怪我は、消耗品である、腰と膝と足首。
ここの故障が圧倒的に多い。

自主トレ、スクール、クラブと追い込めば…
トレーニングは充実するが、休養と栄養。
こちらが大切になってくる。
これだけ追い込めば子供は全部を120%ではできない。必ず手を抜く…
目には見えてないものが多い。

スペインまで残りちょうど1ヶ月。
怪我の状態は心配だが、彼には数個、試練を与えている。それをどう乗り越えるのか?
楽しみに見守ろうと思う。