凄いんだけど… | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話
ここ最近のコメントとかで感じるのだけど、
リフティングの技
リフティング階段上り
目隠しリフティング?

これ自体には批判もないし、本当に凄いと思う。
でそれをキセ君はやれますか?
と言っていただくがキセはやれない。
全くできない。

愚息の中でやりたいなぁと思えばやると思うし、そう思わなければやらない方向でもいいと思う。
それか遊びの中で覚えてもいい。

危険なのが、
日本という国がそうなのか?

【天才サッカー少年】

というワードをすぐに使ってしまう。
努力なんじゃないかなぁ。
めちゃくちゃ頑張ったんじゃないかなぁ。
それをこのワードで片付けてしまう…

それとサッカーではない。
言うなら
『天才少年』
だと思う。

サッカーの定義と1つ目として

【相手が必ずいるスポーツ】

相手がいない状態のことはサッカーとは呼ばない。
これも愚息が保育園の頃から伝えてること。




以前も書いたが

サッカーは魅力的で美しくないといけない。

なぜか?

敵のいるスポーツで美しさはとても難しいポイント。そこに挑戦してみたい。
普通の人にはできないことを1つ1つ重ねていくことで特別ってものができあがる。
【それに観ている人はワクワクする】
              ↓
観ている人をワクワクさせたら、そこには魅力がある。

美しさとは?

サッカーにおける…
センス=タイミング。

センスのあるプレーは美しい。
最高のタイミングが随所に出た試合は、美しい。

グットタイミングは美しさを生む。

これらのことはとても難しいこと。
まず、新体操やフィギュアスケートとは美しさを競い点数をつけてもらう。

それとは異なる。

相手が常にいて、その相手は強くなればなるほど考えてきて、その考えの先にいかないとこちらは勝てない。

敵のいるスポーツで美しさを求めていくこと。
簡単ではないから見せて観たいなとも思う。

なんか僕自身、こちらに惹かれてしまう。

低学年で活躍したからといって高学年では活躍できるかは全くわからないし、しないケースも多い。
これも本が出るくらい有名な話。

だからこそ、サッカーに対して日々精進。
そう考えるとサッカーはめちゃくちゃ難しいんだよなぁ。