薬を超える効果!納豆が難病患者にとって最強食材の一つである理由 | 前向きで行こう♪

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食事だけで体は本当に強くなります。少しでも多くの方に知ってもらいたくブログに綴ってます(#^^#)

難病治しの場合、納豆は気分で食べるものではありません。

美味しい「お薬」として、毎日食べるべきものだと思っています。

 

 

納豆は、下記の病気治しの絶対条件に対応しています。

しかも、それ以上の効果があります。

 

<病気治しの絶対条件>

●不要な毒素のデトックス

(ミネラル・発酵食として解毒作用)

●必要な栄養素を取り入れる

(5大栄養素と貴重な特有成分)

●血管と血液の質、血流を上げる

(納豆キナーゼ、ポリアミン、ビタミンEなどの栄養素による効果)

●腸内環境の改善

(納豆菌によるビフィズス菌等の増加、栄養、食物繊維で便秘解消)

●免疫力

(栄養・納豆菌による免疫細胞活性)

●炎症を抑える

(ポリアミン・ビタミンK2、納豆菌による整腸等により、炎症を軽減)

 

 

大豆食品を多く食べる地域が長寿であることは良く知られていますが、病人にはレクチンやフィチン酸などの反栄養素がきつく、納豆が最適です。

 

●膠原病患者の毛細血管は、ほとんどの場合、瀕死状態です。

 

血管についた血栓を溶かし、質の良い血液を流すことが急務であるため、納豆が必須です。

納豆には、血栓を溶かし血液をサラサラにする効果があります。

 

できてしまった血栓を溶かす一般食品は、現在のところ、納豆だけしか確認されていません。

 

脳梗塞などの緊急時に用いられる血栓溶解薬(t‐PA)よりも強いという報告もあります。血栓を溶解する酵素を作る細胞を増やす効果も判明しています。

 

納豆2パックで効果がありますが、数日~半月ほど常温におけばナットウキナーゼが増え、効果も倍増します。

(弱っている方、お腹の弱い方は、絶対にマネしないでください。)

電子レンジの近くは厳禁、電磁波の少ないところで、常温で放置します。半月ものは、チロシンはジャッリジャリ、豆はドロドロ、アンモニア臭もありますが、我慢して食べています。美味しいものではありませんが、匂いが落ち着いている段階で食べています。

分解が進んでいる為、消化吸収にも良いです。

繰り返しになりますが、腐敗を見分ける自信がなければ、絶対に行わないでください。納豆菌は強いので、基本的には腐りませんが、電子レンジの近くで放置したもので腐らせてしまったことがあります。

 

また、血流改善作用も確認されています。
対照群と比較して血流促進作用が認められ、肩こりの緩和に繋がるなど、体感に通じる結果です。

 

同時に摂取することで乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きを持っており、相乗効果で非常に高い整腸作用を発揮します。

納豆を食べることで、納豆菌が腸内の善玉菌と共生して、増殖を促進する。腸内の善玉菌の割合が増え、腸内フローラを正常にする。腸内環境がよくなり、健康の維持・増進が期待できます。

豆乳ヨーグルトに、イヌリンラフィノースオリゴ糖を6gずつ入れ、同時に摂る。(相乗効果で、ビフィズス菌、酪酸菌、乳酸菌等をバランス良く増やす最強の組み合わせです。)

 

LGG乳酸菌で作った豆乳ヨーグルトと常温納豆の同時摂取は効果が絶大です。尿の匂いが変わります。

(豆乳ヨーグルトを毎日とっているのであれば、栄養成分を確認し、納豆の量を調整して下さい。何でも摂りすぎは良くありません。また、豆乳ヨーグルトに使う豆乳は、フクユタカなど暖かい地域の大豆を使用したものの方がイソフラボン過多になりにくいです。)

 

●不足しがちなビタミン、ミネラル、タンパク質の摂取源としてもかなり優秀です。

 

タンパク質の摂りすぎはいけません。

しかし、タンパク質の不足はもっといけません。

長期的には、体重が100㎏なら100gのタンパク質量がお勧めです。

体重が50㎏なら50gのタンパク質をとらなければいけません。

 

そのうちの、7g~17gのタンパク質を、毎日、納豆で摂ることをお勧めします。夕食に最適ですが、1日3食のうち、タンパク質の足りていない回に摂ったり、乳酸菌やビフィズス菌と共に摂るのもお勧めです。

(市販の納豆の1~2パック分です。)

 

納豆にはイソフラボンや反栄養素も含まれるため、それ以上の量を長期的に摂ることはお勧めしませんが、病人のタンパク質摂取源として最適と思われます。

(アレルギー反応や食べると明らかに調子が悪くなる方を除く)

 

タンパク質の摂取源として納豆を取り入れることにより、動物性食品の過多を抑え最適なバランスに近づけることができます。

ここはかなり重要な視点です。

タンパク質に関しては、動物性が6~8割を超えないようするのがポイントかと思います。

 

その他、以下に納豆の一般的な栄養成分を引用しておきます。


・タンパク質
大豆は「畑の肉」とも呼ばれており、肉類に匹敵するほどタンパク質が豊かに含まれています。しかも、動物性タンパク質を含む牛肉や豚肉などに比べて、植物性タンパク質を含む大豆は低カロリーです。
タンパク質に関して特記すべきこととして、「アミノ酸スコア」が挙げられます。
タンパク質を構成するアミノ酸は20種類ありますが、そのうち9種類は体内で作れないため、食品などから摂取する必要があります。これらを「必須アミノ酸」といい、食品中に含まれている9種類のアミノ酸のバランスを表す指標がアミノ酸スコアです。
スコアの値が高いほど、含まれている必須アミノ酸のバランスが良いことになります。大豆のアミノ酸スコアは100です。

・ビタミン
大豆にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEが含まれています。
ビタミンB1とB2はエネルギー代謝に関わる栄養素です。特に、ビタミンB2は脂質や糖質、タンパク質を代謝してエネルギーに変えるほか、肌や爪の状態を健康的に保ってくれます。
ビタミンB6は、タンパク質をアミノ酸に分解・吸収する手助けをするほか、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの代謝にも必要です。
ビタミンEは血行を良くし、コレステロールを減らすといわれています。

・食物繊維
大豆は食物繊維も豊富です。食物繊維は腸の働きを整えたり、コレステロールの吸収を抑えて生活習慣病を予防したりといった効果があります。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、両方をきちんと摂取することが必要です。どちらか一方しか含まない食品もありますが、大豆には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。

・ミネラル
カルシウム・カリウム・鉄など、体調を整えるミネラルも大豆は豊富です。ミネラルは人間の体内で作ることができないため、食事からとる必要があります。

・大豆ならではの栄養素
抗酸化作用があり血中脂質を下げる働きをする大豆サポニン、女性ホルモンと似た働きをして骨粗しょう症予防や更年期症状に効果がある大豆イソフラボン、細胞を若く保ち血行を良くする大豆レシチンが含まれています。

・納豆菌の働きで作り出される栄養素
 

ビタミンK2
納豆菌によって作り出される栄養素の代表格が、ビタミンK2です。

カルシウムを体内にとり込むために欠かせない栄養素で、骨粗しょう症防止などに必要とされます。もともとは腸内細菌が作り出す栄養素で、食品では納豆が特に多く含まれています。
 

ナットウキナーゼ
納豆ならではの酵素です。血管内にできた血栓を溶かす作用があることが判明しています。血液をサラサラにし、脳梗塞など血管を詰まらせる病気の予防に役立つ成分です。

 

ポリアミン

ポリアミンは、細胞の新陳代謝を正常に行うために必要不可欠な成分で、胎児や新生児の細胞ではポリアミンの合成が活発に行われており、母乳にも多く含まれていることがわかっています。アンチエイジングの効果が、さまざまな研究によって認められていますが、ポリアミンがコラーゲン産生を高めるという作用も確認されています。
ポリアミンはアミノ酸を原料に人間の体内でも合成されるものですが、加齢に伴い作られにくくなり、減ってしまいます。しかし、ポリアミンを含有する食品を摂ることで補うことが可能です。

納豆は、納豆菌による発酵のおかげで高ポリアミン食の代表といえます。

ポリアミンに期待できる効果
細胞の生まれかわりを正常にする
新陳代謝を促進
肌のターンオーバーを正常化
血管壁の炎症を抑制し、動脈硬化の予防
血管をしなやかにする
脂肪が燃焼されやすい体質になり、太りにくくなる

 

炎症性サイトカインが、乾癬やリウマチ、膠原病などに深く関連していることは周知の事実ですが、ポリアミンは炎症を引き起こす炎症性サイトカインの産生を抑え、炎症を軽減させてくれます。

 

●納豆菌による免疫細胞活性のメカニズム

妊娠中に納豆を毎日食べていた母親から生まれた子どもは納豆を食べない母親の子どもと比べて、約3.5倍もアトピー性皮膚炎になりにくいことが調査※からわかりました。また日常的に納豆を食べている子どもは0-157に感染しにくい傾向があるというデータもあります。このように納豆が免疫力をアップさせることは、経験から知られているだけでなく、調査結果にも表れています。ただ、これまでは何がどう作用しているのかがはっきりしていませんでした。
しかし、最新の研究でそのメカニズムが一つずつ解明されつつあります。たとえば動物試験により、納豆菌が腸の上皮細胞(腸管バリア細胞)を活性化することが観察されました。納豆菌は腸内にいつもいる常在菌ではないため、上皮細胞に送るシグナルが強く、腸上皮細胞活性化の度合いが強いと思われます。また、樹状細胞(免疫細胞)が細胞内に納豆菌をとりこんで(貪食作用)免疫応答機能を高めていること、その結果Th1細胞(免疫細胞)を増強するというデータも得られつつあります。免疫の活性化に重要な臓器である、「小腸」ではたらくかについても研究が進んでいます。

 

●植物性タンパク質、とくに大豆食品はあらゆる癌に対して発症リスクを抑えます。一日最低100g摂取。

乳癌女性では、大豆の摂取は死亡と再発リスクの低下に有意に関連しています。高摂取は、乳がんリスクを約3分の1減少させました。

 

 

<食べ方のポイント・注意>

●夕飯に食べる
ナットウキナーゼが働き始めるのが食後4~8時間くらい経ってからだが、ナットウキナーゼは睡眠中のほうが働きやすい。

 

●食べる量

市販の納豆1パックを50gとすると、ナットウキナーゼ含有量は、平均しておよそ1500FUです。
1日に2パックの納豆を食べれば、推奨量に達すると思われます。

また、限度も2パックです。

 

●常温におくと効果がアップ

最低30分、常温においてから食べる。
〈発酵が過剰に進んだ場合の主な変化について〉
ミツカンQ&Aより
① 薬品臭などの香りの変化:大豆のたんぱく質が発酵するとアンモニア成分が生成されます。本来納豆に含まれる成分であり、お体に害はございませんが、発酵が進みアンモニアの量が増えますと、不快な味・臭い(刺激臭)となります。
② 納豆の表面に白いつぶつぶが発生:チロシンというアミノ酸の結晶です。お体に害はございませんが、水に溶け難い性質があるため、シャリシャリ、ザラザラとした、砂を噛んだような食感となります。
③ その他、納豆の色が黒くなる、糸引きが悪くなる、表面がドロドロする、などの見た目の変化がございます。また味としては苦みや酸味を感じるようになりますが、お体に害はございません。

●加熱しない
ナットウキナーゼが熱に弱いということ。50℃で活性が弱くなり、70℃を超えるとほぼ機能しなくなってしまうと言われている。

●空腹時を避ける、酢と混ぜない
「納豆菌は、状態によっては酸に弱い性質を帯びています。そのため、胃酸に直接さらされると納豆菌は死んでしまい、生きたまま腸に届きにくいのです。

 

●カリウムが多いため腎臓に問題のある方はご注意下さい。

 

●血液凝固作用のあるワーファリンなどを服用されている方はご注意ください。

 

●大豆アレルギーのある方、納豆を食べると調子が悪くなる方は食べる必要ありません。食べない方が、病態に良いです。

 

●バランスを保つ上で、「納豆」を食べるのが最適ですが、サプリで摂る場合は、添加物の害の少ないものを選びましょう。


 

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「週刊現代」2018年1月27日号より

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下記は、ドクターマーコーラさんの「ビタミンK2の炎症予防効果」より

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●ビタミンK2 (MK-7)の特定の形態が炎症を予防することが新研究により判明しました
●ビタミンK2のなかでもメナキノン-7 (MK-7)は体内で長期間活性を維持し(3日?)身体がさらに低濃度でも効能を得られるので大掛かりな研究の対象であってきました
●ビタミンK2はカルシウムやビタミンD等多くの他の栄養素と相乗的に機能します。その生物学的機能の一つはカルシウムを骨や歯といった体内の必要部位へ運びやすくすることです

●一日のK2必要量(約200mcg)は納豆を毎日15g食べれば得られます。

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また、マーコーラさんは、納豆の発酵食品としての健康効果にも言及しています。

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免疫機能を正常に保つには、腸内フローラを整えることが重要です。これにより、慢性的な炎症を予防することができます。事実、炎症による病気のほとんどが、腸内のマイクロバイオームの乱れが原因です。ケフィア、納豆、キムチ、味噌、テンペ、ピクルス、ザワークラウト、オリーブなどの発酵食品やその他の発酵野菜を食べると、腸内に善玉菌を供給し続けることができます。
発酵食品は、体内から、重金属や 殺虫剤など、炎症のもととなる有害な毒素が排出されるのを助ける効果もあります。

 

 

以上、たんぱく源を動物性に偏らせないためにも、必須といえる納豆特集でした♪

 

 

本日も、ご覧いただきどうもありがとうございました(^o^)/

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