病院での治療の副作用に悩まされた時、病院での治療の限界に気が付いた時、代替療法・自然療法・民間療法を探すのだと思います。
しかし、厳しく正確に言うと、癌や難病・膠原病患者の身体は「死の状態」に大分近づいています。
自然療法を一つや二つ行ったところで、到底治せません。
単一の「〇〇療法で治す!」「〇〇に治してもらう!」と意気込んでいるのであれば、もったいないので考え方を改めるべきです。
それぞれの療法には、科学的根拠や臨床的効果が認められている部分があります。
しかし、同じ療法で治る人と治らない人が必ずいます。
また、治った後に違う病態を発症することもあります。
よって、一定の効果が認められている自然療法・代替療法を詳しく調べ勉強することは、非常に有意義なことです。
そして、大切なことは、療法の真の治すメカニズムを理解し、必ずあるメリットとデメリット・目的を把握し、そのエッセンスを正確に享受できるような現在の自分に合った方法を実践することです。
逆に、本に書かれている通り、言われたとおりに徹底する場合、効果は限定的であり、悪化する可能性すらあります。
「より多くの」「効果の実績のある」「正しい」エッセンスをいかに享受するか。
これにつきます。
正しい情報を沢山持つ人が治り、一つに固執する人が治らないのは必然です。
利点が含まれる民間療法、代替療法、自然療法、健康法の一覧を書いてみます。
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●栄養療法
(栄養療法(オーソモレキュラー療法)とは、私たちの細胞を構成する分子のバランスの乱れを、栄養素(サプリメント)を用いて整えていく治療方法)
●西式甲田療法
(西式健康法、断食療法、生菜食健康法・小食、毛管運動など、自然医学によって血液循環が早まり、すべての病が直るか好転するとする)
●エドガーケイシー療法
(血液・リンパ液からなる体液の循環、食べた物を適切に消化吸収すること、休息/休眠、排泄の4原理を基にした療法。)
●星野式ゲルソン療法
(消化の良い自然な食べ物を利用して、全身の解毒と同時に患者に欠乏した栄養素を大量に補給させる、ガンの自然な治療方法)
●済陽式ガンの食事療法
●オーラルケア
(口腔ケアは非常に重要でですが、市販の歯磨き粉は使用厳禁ですね。)
●藤川理論
(量を鵜呑みにしない注意が必要)
●メガビタミン主義
(メガビタミン主義とは、通常の所有量の10倍以上にビタミンを摂取することにより、健康を維持しようとする考え方をいう。量を鵜呑みにしない注意が必要)
●マーコーラ先生、白澤卓二先生、溝口徹先生、山田豊文先生、平良茂先生、牧田善二先生、安保徹先生、浜 六郎先生、堀 泰典先生、三石先生、日野原重明先生、前田 浩 先生、故東条百合子先生、千島喜久男先生、船井幸雄先生、新谷弘実先生、佐藤義昭先生、鶴見隆史先生、内海聡先生、石原結實先生、崎谷先生、太田成男先生、小林弘幸先生、近藤正二先生、班目健夫先生、本間良子・本間龍介先生、江田証先生、夏井 睦先生などの理論、ご著書
※本はタイトルではなく、著者で選びます。「理由・メカニズム・根拠・臨床結果」の書いていない本は時間の無駄と思います。先生方の理論が全て正しいということでは一切なく、起こりうることの知識を学びます。
●自律神経
●アーシング
(裸足や素肌で地球の大地と直接つなげ、電化製品をアースすると同じような原理で、体をアースすることで身体電気を地面に逃し、体の電気のバランスを保ちます。)
●生きがい療法
(前向きな気持ちを持つことでプラス思考となり、身体の持つ免疫力を高めることを目的とした代替療法です。)
●解毒療法
(低温サウナ、岩盤浴などによる毒素排出、体温アップ。ただし低温サウナは体力の消耗が激しいので注意)
●水治療法
●糖質制限
●波動医学
●千島学説
(体の陰と陽のバランスを調整し、血行と気の流れを改善するのが中心。食事は、断食をし、体の不要な膿を一通り排出したあと、玄米(毒素を取るため)・野菜中心の食生活に戻すことを提案。)
●五位野プロシージャ―
(五井野プロシジャー(GOP)は五井野正博士が発明した自然薬で、ガンや白血病、糖尿病、高血圧、高脂質病に効果を得たために、デンマーク政府医薬品安全局より治験医薬品として登録ました。)
●アニマルセラピー
(動物と触れあうことが精神的な面で人を助けてくれるのではないかというもの。)
●赤身肉制限
●スーパーフード(アロエベラ、モリンガ、スピルリナ、ノニその他の利用)
●アーユルヴェーダ(インド医学)
●チベット医学
●アミノ酸・必須アミノ酸・EAA摂取
●キネシオロジー
●アレクサンダー・テクニーク
●アレルギー食材除去食
●アロマテラピー (西洋)
●按摩 (中国・日本)
●一日2食
●エネルギー療法
⚫塩素除去
●オイルプリング
●オーガニック療法
●オーラセラピー
●オステオパシー
●音楽療法
●温泉療法
●温熱療法
●カロリー制限
●間欠的ファスティング
●がんの高周波ハイパーサーミア療法(健康保険適用)
●岩盤浴療法
●感染症治療(真菌・ウイルス・細菌など)
●カイロプラクティック (米国)
●海洋療法(タラソテラピー)
●噛み噛み
●カンジダクレンズ
●漢方医学 (中国)
●カントン療法
●肝臓クレンズ
●気功 (中国)
●キネシオロジー
●灸 (中国・日本)
●キレート療法
●胸腺マッサージ
●禁煙
●禁酒
●クエン酸療法
●グルテン・カゼインフリー
●クレイセラピー
●径皮毒・肌断食
●解毒・デトックス療法
●ケトン療法
●交互浴(温冷)
●光線療法(紫外線・遠赤外線・テラヘルツ派など)
●呼吸法
●抗酸化療法
●高濃度ビタミン点滴
●酵素断食
●酵素風呂(温熱効果によって身体の芯から温まることができる、強い発汗作用とリラクゼーション効果が得られるのが酵素風呂の特徴です。)
●催眠療法
●SIBO対策
●サイモント療法(リラクゼーションとイメージングによって心の満足感をイメージするというプラス思考で、免疫細胞の1種であるナチュラルキラー細胞を増やし、がん細胞を破壊していくことを目指します。)
●サプリメント療法
●白湯飲み健康法
●指圧
●塩水飲用療法
●塩水浴用療法
●歯科治療(詰め物除去・虫歯治療)
●時間栄養学
●磁気療法
●姿勢矯正
●自律神経免疫療法
●手技療法
●食事療法
●植物療法(フィトセラピー)
●食材理解
●重曹療法
●腎臓クレンズ
●水素療法
●スパイス療法
●スピリチュアルヒーリング
●砂浴
●鍼灸
●重金属デトックス
●柔道整復 (日本)
●睡眠法
●整骨療法
●整体
●洗腸(コロニクス)
●中医学
●体重・体脂肪を落とす
●太極拳
●断食・絶食療法
●断薬・減薬
●腸内クレンズ
●鉄タンパク質摂取
●陶板浴
●東洋医学
●発汗療法
●バッチフラワー
●ハーブ療法
●鍼
●パレオ食
●ビオチン療法
●泥炭療法(ピート)
●副腎疲労対策
●フルーツ断食
●プロバイオティクス・プレバイオティクス・シンバオイティクス
●ホメオパシー
●ホルミシス療法
●ホールフード
●生野菜ジュース
●整体
●日本武道医学
●マクロビオティック
●マッサージ療法(マッサージによってリンパの流れを改善することで、免疫機能の向上を目指していくものです)
●丸山ワクチン
●瞑想
●メタトロン
●MEC食
●ミトコンドリア賦活
●毛管運動
●薬膳
●ヨーガ
●よもぎ蒸し
●ラジオニクス
●リーキーガット対策
●リフレクソロジー
●リラクゼーション
●レイキ
●レクチンフリー
●レバー療法
●ローフード
笑うこと、趣味を持つこと、感謝すること
自分の過去と行動を自覚し、発想を逆転させること
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無限に存在する為、きりが無いのでこの辺にします。
これらの療法のエッセンス・要点(治る仕組み、メリット、デメリット、目的)を勉強していくと、自然と病気と体の仕組みの理解がすすみ、自分に何が足りず、何が必要でないか、どうすれば体が喜ぶのかが分かってきます。
治すために必須の共通点・原則は簡単です。
●排毒し、毒になる食事・薬や生活環境を避ける事
●摂りすぎに注意しながら、消化に工夫し足りない栄養を吸収する事
●加工食品を完全にやめ、自然に近い食事をすること
●心身ともに良く動き、良く休むこと
心と体のデトックスと栄養の消化吸収、排泄、睡眠につきますね。
それを成功させるために、何を実践して行けば良いか、今の自分に合った方法を考えます。
具体的な重要共通点は、野菜を良く食べる点ですね。
〇〇療法で、偏る必要は全くありません。
「偏り」は、いつしか新たな病態を生みます。
「断食」「ビーガン」「マクロビ」長期に続けて老け込み。
「岩盤浴・サウナ・温泉で大量発汗」長期・やりすぎで病気。
「メガビタミン」知識のないまま長期で取り組み病気。
「鉄&プロテイン」長期にとり続けて病気。
「海藻を粉砕したもの」長期で摂り続けて病気。「徹底糖質制限」長期にとり続けて病気。
「プロバイオティクス」むやみに続けて病気。
不要な「サプリメント」「健康食品」継続摂取で病気。
市販の「酵素ジュース」「野菜ジュース」で無駄糖質摂取無駄金。
これらの情報に踊らされ一生懸命に遂行するのではなく、目的を理解し、正しいエッセンスをより多く取り入れます。
しかし、ここで陥りがちなのが、「自分が楽に出来る都合の良いものだけ取り入れて終わる」パターンです。
最低限、こちらの4つは取り入れると非常に良いと考えています。
また、これらの根本療法で体をつくりかえるのには時間がかかります。
病態悪化とのスピード比べになりますので、病態悪化を抑える対処的・短期的な、言わば小手先テクニックも必要になってきます。
それが、
(ビタミンC、ビタミンEの正しい摂取が必須。その他抗酸化サプリは、計画的・定期的に目的意識を持って利用。)
(重曹法、クエン酸、マザー入り生りんご酢、海洋ミネラルを微量希釈で継続する。)
などです。
以上、民間療法、代替療法探し・実践の前に、必ず理解したいことでした。
民間療法・代替療法・自然療法一覧は、全員共通の模範解答はありませんが、病気治しのヒントの山と捉えます。
本日も、ご覧いただきどうもありがとうございました(*^_^*)!
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