昨日の夕方、テレビを見てたら白鳥さんの物語、
羽の骨を折ってしまった白鳥さん、季節の変わり目にみんな寒い国へと
飛び立っていくのに、この子は行けません。
その子を見たおじさん、ずっとこのかわいそうな白鳥を見てあげます。
餌のない夏場はおじさんが餌をつくってこの子の為に池に入れてあげます。
あらら、白鳥は羽の骨が治ったのか、飛び始めます。
あっ、でもダメですね、 長くは飛べません。
気になっているおじさん、絶えずこの白鳥さんを見続けています。
少し調子良くなった頃、また寒い冬が登場、7〜8羽の白鳥がこの子のいる池に
降りて来ます。 この子達と仲良くなって一緒に飛んだりします。
でも やはり、羽の調子が悪く長くは飛べません。
結局、みんなから見放され、また孤独な世界に...、
ずっとこの子を最初から見続けたおじさんも、かわいそうで思わず、泣いてまいます。
白鳥さんも池の場所を色々変えたりしながら過ごしています。
そんな生活の繰り返し... おじさんも家族のように一生懸命白鳥さんをチェック、
3年ぐらい経っているのでしょうか?
見ていてどうしたらいいのか、こちらも悲しくなってしまいます。
暫し、自分のことのように悩んでしまう自分でした。
折れた骨は治らないようでなんとも 見ていて悲しいお話でした。
そして今日、夕方のお買い物....
このあと、空は、すぐ真っ暗になってしまいます。
そして さわ、
うん、あの白鳥さん、どうしたかねぇ....