こんにちは！
Ver. 176です。
ご訪問いただき
ありがとうございますm(__)m。
しばらくぶりの更新です(^^ゞ
GＷいかがお過ごしですか？(*^-^*)。
いよいよ 明日 "平成" 最後の日。
私の人生の平成を振り返ると、
"たいら なる" の言葉とは裏腹に
とても とても 険しい 険しい
勾配の急な山道でありました。
昭和の終わりに結婚と共に始まった困難の連続。
あたたかな新婚生活を送ることもなく、
それでも 逃げちゃいけないと
自分の置かれた立場で精一杯努力した。
二度の早産(死産)ののち、
三度目は絶対安静で
8カ月という長期入院の末の出産。
旦那だった人の
"どうしても子供が欲しい" という思いに
私は 命をかけて 産んだ。
妊娠中
何度か苦しくなり
母子とも危険な状態もありました。
やっと 産めるよ～
37週目。
破水が始まり、陣痛が弱～く来たとき
"生まれるよ" と電話しても
冷めた声しか返ってこなかった。
もちろん、出産の瞬間に
懇願した本人は居ませんでした。
父、母、妹はいても
とても孤独で淋しさのかたまり。
分娩時には
途中で陣痛が止まってしまったり、
なかなか降りてこなくなったりのアクシデントもあったものの
主治医が外来休診日で私に付きっ切りで
促進剤も適量に使用していただきながらの
不幸中の幸いの分娩でした。
産まれた直後
我が息子は泣きません
へその緒が二重に首に巻かれてた
と、主治医から聞きました。
看護師さんたちが
"あれ、泣かない" って
少し 焦っていたのが記憶にあります。
女に生まれて
最高に幸せな瞬間であるシーンが
私は すべて 真っ暗のどん底。
先日、
元ＡＫＢの前田あっちゃんが
出産後、初めて公の場に姿を出しだインタビューで
"すごく 幸せで。赤ちゃんがものすごくかわいい"
と、言うような事を言ってました。
命かけて産んで産後五日目、離婚宣言され。
私には その"最高にしあわせ"な感情を
味わったことがなくて。
一般の女性が
人生最高の幸せを感じる時に私は、
自分の精神状態が崩壊しないように
必死の感情しかなかった。
離婚し、
人間不信になりながら
それでも この子は育てなきゃ
狂気になる事と必死に闘ってた自分。
更に
我が息子の 発達障害の診断。
"もう いつ死んでもいい"って毎日を過ごしていたら
ほんとうに、
死んでもおかしくない大事故に巻き込まれ、
息子も、私も、ばあばも 死なずに 生きていた
生かされた。
"いい加減にしなさい" って
神様に 大きなげん骨
もらっちゃって(^^ゞ
この大事故を境に
"私は生かされた。
まだ 私には生きて
世の中の為に役立つ何かがあるから生かされたんだ"
って、強く意識したんです。
何か？ は、わからないけど
その何かの為に
私は 一日一日を
我が息子とともに
我が息子も 障害を持っていても
必ず世の中の、人の、役に立つ何かが
使命があるから生かされた
と、強く思ったんです。
我が息子の障がいは軽くなくて
手が離せない、目が離せない連続。
たくさんやることがありすぎて
それだけで 押しつぶされそうになりながら、
"誰でも一度に全部はできないよ。
一つ一つ 片づけていけばいい(*^-^*)"
と、アドバイスをもらい。
とにかく 目の前の事
一つ一つに向き合って
一つ越えたら また次の 山。
一つ越えたら また次の 山。
の、連続。
さすがの私も
何度 もう無理って思って
涙したことか。
わかってもらえない我が息子の前で
涙したこともありました。
初めて我が息子の前で涙がこぼれたとき
我が息子は 小学校三年生くらいだったかなぁ
私の ほほをつたう涙を
自分の手で 拭いてくれました。
素のままの私、
素のままの母として
一人の人間として
我が息子にとっては先に生まれた人として
同じ課題に向き合って
一緒に笑って
一緒に涙して
終わりが見えない エンドレス。
でも でも 諦めなかった。
もともと 私
諦めるの嫌いだし (笑)
もともと 私
負けるの嫌いだし (笑)
あ、諦めても いいこともあるんですよっ^^
私は精一杯、努力して、尽くして頑張った結婚生活。
もう 何をしても 無理と 思ったら
これは 諦めるべきと思って。^^
私の持論。
この３１年が あっと言う間でした
毎日は長かったのに
もう こんな歳に？って思うくらい
毎日が必死の闘いの連続で。
ほっと 振り返ると ３１年。
辛く、険しい
真っ暗なスタートが平成のスタートだった私。
その平成が終わります。
私も長く 険しい 辛い時代が終わります
そんな 想いがしています(*^-^*)
でも私、
まだ世の中に役に立つ事ができていない。
そう感じます(*^-^*)。
すでに、ブログを立ち上げてますが
まだ 何かが足りてない気がしています。
令和
令和の幕開けとともに
きっと 私も
私と我が息子が
世の中に役に立つ事があるような気がしています。
この子が いたから
今の 私があります。
この子が いたから
これまでの人との出逢いもあります。
たくさんの方に助けていただきました。
ありがとうございます(*^-^*)。
そして、
これからも よろしくお願い致します<m(__)m>。
令和
いよいよスタートです！(*^-^*)。
今日も 読んでくださり
ありがとうございました。
<m(__)m>(o^―^o)
