前回書き忘れたのですが、アンカースクリューを埋入して気付いたこと
ちょっとした事でも舌を物凄く使う!
特に埋入してから定着するまでの1週間はアンカースクリューを舌で触ったり、隙間ブラシで掃除をするのも控えなければなりません。
そんな中食べたり飲んだり話したりする時は勿論のこと、唾を飲み込むのも絡んだ痰を出すにも舌を使わなければいけない。
痰が絡んだ時は力強く舌を使うので気になっても放置、または飲み物でなんとか流すしかありませんでした。
普通に出せばいいと思われるかもしれませんが、アンカースクリューが取れるかもしれない不安とアンカースクリューによって舌が抉られるので物凄い痛みが伴います。
またバイトが接客業なので喋らなければならないのですが、やはりアンカースクリューに舌が当たって痛くなってくるのと、ちゃんと舌が使えなくてイ段とサ行、タ行が上手く言えなくなりました
さて本題の5回目の受診話に入ります
アンカースクリューを起点として使う上顎固定装置が完成するまで3週間掛かると言われたので、前回から1ヶ月後に5回目を受診しました
この日は上顎固定装置の装着をしました。
私が装着したものをざっくり絵に書いてみたのですが、太い赤線で書いてあるのが上顎固定装置です
(あっ歯の本数間違えました)
一番奥にある歯にリングを接着剤で固定し、そこから針金のようなものがグルっと前歯へ向かって半円になっています。
そしてアンカースクリューとその下にある固定装置の小さい輪っかに細い赤線で書いてあるゴムを引っ掛けている状態です
私は右の親知らずが残っているのでその手前の歯に付け、親知らずはのちのち抜歯します
この固定装置をつけた時はつけた時奥歯に違和感があったくらいで痛くはなかったのですが、初めにゴムをつけた時はアンカースクリュー埋入部分がめちゃくちゃ痛かったです
2回つけ直した結果、最初と同じテンションでつけても少し痛いくらいだったのでそれでいくことに
装置が終わった後は歯磨き指導を受けてこの日は終わり
お会計は勿論5400円
そんな上顎固定装置装着1日目に感じたこと
喋りにくい
アンカースクリューを埋入した時以上に舌の動く範囲が制限されてサ行が「しゃしぃしゅしぇしょ」になってしまったりと舌っ足らずな感じに
あと食事中、食べ物の繊維や葉物野菜が全て固定装置に引っかかり、すだれのような状態になった
装着2日目に感じたこと
装着された奥歯の手前の歯が痛くて固いものが噛みにくい
食べ物がすだれになることには慣れたけどこれだと外食が出来ないことに気付いた
私が思う要注意食べ物→とろけたチーズ
固定装置への絡みつき方がエグいです
そして装着3日目はいよいよ抜歯です
続く