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’19 12月~’20 3月 バンコク滞在 3月15日 帰国

2020年04月20日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~

すでに1ヶ月前の話になるが、3月15日にバンコクから帰国した。

帰国便のエアアジア ドンムアン空港am1:15発 関西空港行きがキャンセルされた。

前日のニュースでエアアジアが日本航路を3月16日から6月16日まで運行停止すると発表した。
私の帰国便が15日で辛うじて助かったと思ったが、念の為に早く空港に行く事にした。

14日夜に、私のお気に入りで生バンドの演奏をするバーに今日も行った。
女の子に9時にタクシーで、ホテルで荷物をピックアップした後、ドンムアン空港に向かうのでタクシーの手配を頼んだ。

9時にドンムアン空港に向かった。
空港に着いて、すぐに出発便モニターを見た。私の便が載ってない、ないない!!!
チェックインカウンターには客がまったくいない。
エアアジアのスタッフにSales officesに行けと言われた。
Sales officesには日本人客が20人ほど居た。
スタッフから整理券をもらった。
学生さんグループがいたので、状況を確認すると、東京行き便がキャンセルされ、クアラルンプール経由東京行きがあるそうなので手続き待ちしている。
バンコクから日本行きの便はすべてキャンセルされ、クアラルンプール経由で日本各地に振り分けている模様だ。
私はドンムアン空港7:15発クアラルンプール行き、クアラルンプール14:25発関西国際空港行きが取れた。LCCでもフライト・キャンセルの場合は、無料でフライト変更できる。

ホテルに戻ろうか or 先ほどのバーに戻ろうか。
飛行機が7:15発で、何が起きるか分からないので3時間前には空港に着くことから逆算すると3時30分には空港に向かう必要がある。
ホテルに戻って寝ると起きる自信がない。
バーに戻ろう、3時までオープンしている。

バーに戻るとお気に入りの女の子が「どうしたの?」と驚いた。フライト・キャンセルと言って、3時にここを出て、7時のクアラルンプール行きに乗り、大阪に戻ると説明した。
飲みなおしだ、と言っても多くは飲めない。
今、24時前だ。いつも22時ごろには帰っていたので、それ以後のバーがどんな様子なのか知らなかった。
客が大勢いるのかと思っていたが、そうでもなかった。最近、客が減っていた。
1時ごろにテーブルで寝てしまった。女の子にホテルで1時間半寝ることを薦められ、案内してくれた。1時間30分 350バーツ、連れ込みホテルだった。
彼女達も初めてなのか、興味そうに部屋を見ていた。起こしに来ると言って出て行った。
エアコンが効いている。ブランケットもなくバスタオルをかぶって寝たが寒い、服を着て寝た。
生バンド演奏がガンガン聞こえてくる、それでも眠った。

アラームで起きた。
セブンイレブンでコーヒーを買ってバーに戻った。
女の子達が奥のテーブルに座って、暇そうに話していた。
このバーがam3までしているのは、多分アメリカとの時差が11~14時間、ヨーロッパとの時差が5~6時間あり、眠れない客が来るのだろう。

女の子に頼んだタクシー(白タク)でドンムアン空港に向かった。
チェックインカウンターが早すぎて、まだ開いていないのではないかと思ったが、オープンしていた。
クアラルンプール国際空港行き&関西国際空港行きの2枚の搭乗券をGETした。
これで日本に帰れると実感した。
クアラルンプール空港で4時間待ちして、関西国際空港に向かった。
関西国際空港に22時頃に着いた。
検疫場は従来と何も変わらず、サーモグラフィが通過していく乗客を測定しているだけだ。
無事帰国した。

後日談
3月6日にムエタイのルンビニ・スタジアムで128人の集団感染が発生していた。
まったく気が付かなかった。
外務省の旅レジに登録していたが、その情報は入って来なかった。
これが新たな感染の火種となって感染が広がり、18日には、バー、クラブなどが閉鎖された。
日に100単位で感染者が増えていった。 帰国して、それを知った。
私は、集団感染が発生していたバンコクに1週間いたのか、それもバーに毎日行っていた。
帰国後、2週間私は自主的に自宅隔離した。スーパーには行っていた。
タイでは4月3日から22時~4時まで全土に夜間外出禁止令が出ている。
5月1日からパタヤが商業施設が営業再開する予定だそうです。
パタヤのあるチョンブリ県が終了予定を初めて命令として出したことで、他の都県がどうするか注目されている。
少なくとも日本より規制が強かった分、タイでは5月1日から再開されるだろう。
そして、また感染者数が増え、人の移動を規制し抑え込む、この繰り返しだろう。
ワクチンや治療薬ができるまでは、仕方がない。
バンコクには、いつになったら行けるのだろうか!!!



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