週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

見解の相違?

2020年12月02日 | アルビレックス新潟

なかなか元気が出ないままモヤモヤした気分で1週間が始まり、もう今日は水曜日です。「週アル」をご覧のサポーターの皆さんは、しっかり気持ちを切り替えていらっしゃいますか?

さて一昨日の月曜日(30日)、テレビ各局の夕刻のニュースで土曜日(28日)の長崎戦について報道していました。その中でNHK「新潟ニュース610」の「マンデーアルビレックス」で、ちょっと気になるインタビュー映像が流れていたので紹介しますね。

まずは、鄭大世選手です。ストライカーとして「ラストパスのクオリティーが高ければ…」と、パスの精度を問題視しています。「いいパスをくれたら、オレが決めるのに…」って気持ちなんでしょうかね。

それに対してアルベルト監督は、  

「ボールは支配している」「しかし決定力不足は今季を象徴している」と、最後の詰めの甘さを問題視しています。番組内でも、新太のケガとファビオの退団を取り上げ、昨シーズンと総得点数を比較しながら、得点力不足を指摘していました。

まぁ鄭大世にすれば、「ラストパスの精度を上げれば得点数は増える」と言いたいんでしょうけどね。なんかちょっとNHKの報道が、「選手と監督の見解が異なる」的な印象を与える感じだったので、ちょっと気になって紹介しました。

もちろん決してそんなことはなく、チームが一丸となって残り5試合を闘いぬいてくれることを、ボク達は信じております。

さて、今日は今シーズン最後の「平日ナイターのホーム戦」です。相手は栃木、貴章がいます。お互いにいいゲームにしたいですね。しかし、まさか12月にホームでナイター観戦とはね。シーズン前には想像できない事態です。皆さん、温かくしてビッグスワンに向かいましょう。「来シーズンもJ2で戦うことが決まったし、今日は平日だし寒いから、スタジアム観戦はパスするわ」なんてことにはしないでくださいね。


【追記】

新潟市出身の漫画家、水島新司さんの引退が発表されました。ボクらの世代、水島さんのマンガには本当にお世話になりました。「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」「男どアホウ甲子園」「一球さん」「球道くん」「大甲子園」「光の小次郎」…どれも夢中になって読んだ記憶があります。

ボクは学生時代に東京K市にある大学に通っていたんですが、駅から大学に向かう途中に水島プロがありました。「へぇ~ここで岩鬼や殿馬や里中は描かれてるのか…」「水島新司って新潟県出身なんだぜ」なんて言いながら、友人と一緒に大学に通学していた記憶があります。

皆さんは「江川事件」って覚えています?1977年に、江川卓投手が「空白の一日」を使ってジャイアンツに入団し、ドラフト制度に一石を投じた野球界の大事件です。実はこの事件の最中、江川卓は水島新司の元に身を寄せていたんですよ。

その日、ボクらが大学の授業を終えて水島邸の前を通ったときに、大勢の新聞記者やテレビカメラが道路まであふれ出ていた情景が、ボクの記憶の中にはっきりと残っています。あれから40年以上も経ったのですね。

水島新司さん、長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。


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2 コメント

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Unknown (りゅーと)
2020-12-02 06:39:37
 鄭大世選手、アルベルト監督 どちらも言いたいことはわかりますけどね…。

 水島新司さん引退、個人的には「あぶさん(初期)」、「野球狂の詩(前期)」、「男どアホウ甲子園」(私は一応阪神ファンですけど、今のスタメンメンバー良く分かりません)に思い入れがありますね。ドカベンは確か柔道漫画としてスタートしたんじゃなかったですかね。
 明訓、白新の学校名は実名からとっていますし、あぶさんでは新潟に帰省するシーンが良く出ていましたし水島新司さんの新潟愛を感じていました。
 今までありがとうございました。
佐藤和也監督 (八百政)
2020-12-03 07:50:30
>りゅーとさん
水島マンガに、明訓高校の元監督・佐藤和也氏(ボクの高校の2つ先輩)がマンガに登場したときには、当時ちょっと興奮しました。

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