ついにボクらの生活に「週末のサッカー観戦」が戻ってきました。いやぁ～なんとも感慨深いですね。趙嬉しい！皆さん、本当に本当におめでとうございました。この幸福、絶対に逃したくないですよね。
さて、昨日は朝から県内は雨模様で、ボクらが午後３時に自宅を出発するときには、長岡は土砂降りでした。「バケツをひっくり返したような雨」って、まさにこのこと。ついには長岡地域に大雨警報まで発令されちゃいました。いったいどうなるかなぁ…？とのボクらの心配をよそに、下越地域はすっかり雨が上がっており、駐車場に到着してからゲーム後の帰路につくまで、雨には一切あたりませんでした。ラッキーでした。これもボクらの日頃の……（笑）
おぉ！帰ってきたぞ！ボクらのセイゴロー！聖地デンカビッグスワン！
う～ん。ゲーム前に発表されたスターティングメンバーを見て、ボクは唸りましたよ。すごいわ、これ。アルベルト監督って、やっぱりすごい監督ですね。人材育成能力、人材活用能力、人材掌握能力、その他諸々の能力に、並外れて長けていますね。
ＧＫは前節に続いて藤田が、左ＳＢ（っていうか今節は３バックか？）に田上が入りました。前節の金沢戦で、２失点に絡んだ（まぁ不運ではあったけど）田上と、キーパーとして不甲斐ないミスで失点に絡み５失点を喫した藤田。この２人を監督が起用したっていう事実は、「あのミスはお前の責任だけではない！」「お前はまだまだやれるはずだ！」っていう指揮官から当人たちへの強烈なメッセージであり、当人たちにしてみれば「監督に信頼されている」「やってやるぞ！」と、意気に感じて気合いの入るシチュエーションを間違いなく作り出します。
そして、この２人が松本戦の勝利の立役者となるわけですから、アルベルト采配はまさに「ズバリ的中」です。両チームで唯一の得点は、前半33分。アルビでのスタメン初出場の島田のコーナーキックを、前節は欠場だった頼れる男・舞行龍がゴール前で胸で落とし、難しいボールでしたが、田上がジャンピングシュート！美しくそして泥臭く（矛盾してるかな？）、ボールはネットを揺らしました。そして守っては、ＧＫ藤田が再三のピンチ（後半はよく攻められたなぁ…）を凌ぎきりました。まさに「天晴れ！」であります。
もし松本戦で藤田と田上を先発から外していたら、ひょっとしたら２人は金沢戦の悪夢（と敢えて言います）をずっと引きずったかもしれませんよね。特に若い藤田にとっては、選手生命に影響を及ぼすほどのトラウマになっていた可能性もあります。いやぁ～おみごと！
しかしまぁ、前節と前々節では合計６得点もとったのに２試合で「勝ち点１」。だけど今節１試合はたった１得点で、「勝ち点３」をゲット。サッカーってわかりませんね。だから面白いのかな。
以下、ゲームを見て気がついたことを順不同で羅列します。
至恩がついに初先発。ついにアルビの若き背番号10が、キックオフからピッチに立ちました。だけど、さすがに松本もよく至恩を研究していましたね。ボールを持ってもなかなか前を向かせてもらえず、得意のドリブル突破は前節ほど見られませんでした。
至恩はゲームの途中で流れを変えるジョーカー的な役割の方が、今は効果的なような気がします。でも、ここで敢えて「至恩を先発で使い続ける」っていうアルベルト采配を、期待しているボクも間違いなく心の中に存在します。昨日のゲームでも「行け！至恩！」って、かけ声禁止なのに大きな声を出してしまい、女房に「シーッ！」て注意されたのが２回ほどありました。すいません
新太はいいねぇ…。今年の新太は超絶すごいわ。攻守に走り回る姿は、本当にすばらしい。今年はマジで得点王を狙って欲しいです。5000人ゲームで声を出しての応援も禁止なので、スタジアム内に選手の声がよく響きます。新太がチームメートに声をかける声が、ボクらにもよく聞こえました。特に「ナオト！」って声が何度も聞こえました。
シルビーニョとゴメスがベンチスタートだったので、キャプテンマークは舞行龍が巻いていました。やっぱりこの人がゴール前にいると安心できます。アルビの守備が安定を増した昨日のゲーム、陰のＭＶＰは舞行龍だったと思います。田上の決勝点のアシストまでしましたしね。
昨日はＦＷにペドロ・マンジーが先発しました。結果はでなかったけどトリッキーなプレーもときおり見られ、「なんか面白いな」って感じました。これからの過密日程の中で、マンジー、矢村、達也、ファビオ、新太、高木、ロメロ、至恩らの攻撃陣が、さまざまな組み合わせで対戦チームと対峙することになります。いろんなタイプが次から次へと出てきて、相手もやりづらいだろうなぁ…と、ボクはほくそ笑んでいます。
いやぁ～。昨日は本当に楽しかったですね。「サッカーのある日常」がボクらに戻ってきて、しかも「勝利の感激」まで味わっちゃった。このシアワセ、「絶対に失いたくない」って強く思いました。皆さん、コロナ対応には最善を尽くしましょうね！
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純粋にボールを蹴る音、選手・監督の声、そしてサポ達の拍手、そして何よりの感動が360°同時一体となった勝利後のセンターサークルでの｢世界の国からこんにちは」からの万歳は、この先ずっと続けてもいんじゃね？Ｎだけじゃ勿体ないと思いました。
そして、試合はウノゼロとカードゼロのダブルクリーンシートはチームも自信持ったはず。
藤田・田上も自信がついたはず。
ここから連戦が続きますが、選手を入れ替えての勝利は我々サポもこれからに期待できます。
スタメン・サブ・ここまでベンチ外の選手全てが、いつでもＯＫ体制と確信します！
さぁ、これからＪ2はアルビが主導しますから！！
風貌もあいまって田上のキックはまさにソレでしたｗ。
(少林サッカーって映画がありましたネ！)
その後もフリーキックを蹴るなど、田上の身体能力と得点能力はこれからもアルビを助けると思います！
和輝も前半は危ないシーンがありましたけれど、後半は松本の攻撃に対しての果敢な守備は間違いなくアルビの勝利に貢献し、サポーターの誰もが彼に拍手を送ったのではないでしょうか。
モバアルで紹介された(練習生からチャンスを掴んだ)新井君と（練習から手を抜かない)達っちゃんの愛あるアドバイスはユース育ちの彼にとても響いたみたいですね。
至恩と裕紀と新井の2年目トリオのバストークといい、そこに彼が入ってこれからもアルビを引っ張ってくれたらナと思いました！
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
攻撃陣の多彩な攻めに魅せられましたが、「陰のＭＶＰは舞行龍」…、私もそう思いますね。やっぱり舞行龍がゴール前にいると安心感が全然違いますよ。
超ハードな日程で、選手交代が頻繁に行われるのでしょうが、基本このスタイルで戦っていって欲しいと思いました。
昨日の酒は河忠酒造の想天坊外伝。アルビが勝つと美味さがアップします。この調子で勝ち点を積み重ねていって欲しいです。
いやぁ～おめでとうございました！
勝つって最高ですね。
スタジアムに大音量で流れた「Champion」も、迫力満点でした。
>covaさん
新井や達也からの藤田へのアドバイス。「すばらしい先輩たちだなぁ…」って微笑ましく読みました。19歳の藤田が、これからアルビの新守護神に成長していく姿が楽しみですね。
>りゅーとさん
これから始まる超過密日程を、アルベルト監督はいろいろな選手の組み合わせで、ボクらに新しいアルビの姿を見せてくれるような気がします。実に楽しみです。お酒も進みますね。
４，０００人でも観客の熱い思い、選手の気力、スタジアムに満ちていました。
試合前、最初に入場したのは松本のGKとコーチ。その時に拍手が。ちょっとびっくり。
次にアルビのGK登場の時にはより大きな拍手（当然か）。
松本の選手が入場しセンターで整列した時にも拍手。
３６０度みんなが拍手してました。
通常の試合ではこんなことありませんよね。
試合終了後のプラネタスワンも、センターサークルで輪になった選手が観客に向かって
♪らららーららららー
観客席も３６０度みーんな振ってました。
ボールを蹴る音、選手たちの声が聞こえ、良いプレーに自然と起こる拍手。
これはこれでいいんじゃないと思わせる試合でした。勝ったからなおさら（笑）
S席が意外と見やすかったのも良かった。
ってことで山形戦のチケットをすぐゲットした次第です。
チャントも大旗も大きな声援もありませんでしたが、後押しできた気がしてます。
Ｓさんたちは、Ｓ席でアルボールくんに囲まれての観戦だったのですね。選手もお客さんの入ったスタジムでのプレーということで、気合いが入っていたように思います。ボクらも「やっぱりスタジアムでの生観戦に勝るモノはないよなぁ…」って実感させられましたね。山形戦もビッグスワンで静かに燃えましょう！おっとその前に、アウェイで町田戦ですね。晴山くんはベンチ入りするかな？